丹沢は季節によって、行く度にいろいろな姿を見せます。丹沢の山行記録や山の花などをレポートします。
- 最新号:2008-08-04
- 発行周期:不定期
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[tanzawa report No.84]
発行日: 2005/4/20********************************************* tanzawa report ******
丹 沢 通 信 No.83 2005. 4.20.
鍋割山のアセビは盛りです
***** tanzawa report *********************************************
前回のミツバ岳行きでアセビが咲いているのに気が着き、鍋割山のアセビを
見に行きました。幸運にも富士を背景にアセビが撮れました。
4/17(日)晴天です。渋沢の停まっていたバスが大倉行きの案内だったので乗
って待っていたら運転手さんが「済みません、間違えました。このバスは菩提
経由秦野行きです」、というハプニングもあって次ぎに来た2番バスで大倉へ。
この日は丹沢祭りのせいでしょうかバスは超満員で大倉でも全員の下車に時間
がかかりました。
前々号で西山林道のオタマジャクシの卵のことを報告しました。あれから1
ケ月弱、卵は孵って水溜まり一杯のオタマジャクシになっていました。大小さ
まざまで大きいのは頭が10mmほど、前に見なかったヒキガエルの卵もありまし
た。
西山林道から眺める若芽の山腹は淡い若草色、黄色、茜色の混ざった微妙な
色合いを見せております。この色調は日々変って新緑に移るのでしょう。この
時期の山肌の色は秋の紅葉のと同じく変化に富んでいます。好きな季節です。
二俣から後沢乗越の途中に手入れされた杉林の中を通りますがアブラチャン
が多いのに今更気がつきました。後沢乗越でオレンジ休憩、多くのハイカーが
登りますが若いカップルから、頂上は何処ですか、と聞かれました。初めての
鍋割山でしょうか。まだまだ、1時間はありますよ、と答えたらがっかりしな
がら登ってゆきました。あとのことですが、山頂に行きましたら二人で休憩し
ており、がっかりした様子にしては早く登ったようです。
山頂近くで山荘のご主人、草野さん長い丸太と杭を各1本担いで下ってきま
した。更に登ると数人ずつのグループで杭を打ったりブロックを置き直したり
して登山道の補修・整備をされていました。山頂で聞きますと70人くらいのボ
ランテアだそうです。私達ハイカーにはたいへん助かります。
山頂で休んでいる人は50人ほどでしょうか、多くもなく、少なくもないと見
受けました。
尾根道を東へ、小丸の先の二俣分岐から南の尾根道を下ります。下ってすぐ
にアセビの群生になります。アセビは有毒植物のせいか鹿の食害にもあわず何
処でも元気な姿です。年によって花の多寡がありますが今年は雪害もなかった
のでしょうか沢山の花をつけています。
この尾根道はハイカーの少ない静かな道ですが、今日は多かったようです。
ミツバツツジは下に降りるにつれて蕾から花となります。このツツジも、マメ
ザクラも麓では華やかな姿ですが、林間ではひっそりと咲いています。 二俣
からは朝歩いた西山林道を下ります。大倉に着いたらバス停にバスが停まって
おり、その前に次のバス待ちの列が出来ています(ということは発車待ちのバ
スが満員)。私も列の後ろに並んで次のバスで座って帰りました。
ホームページに写真を6枚掲載してあります。前号のミツマタ(写真13枚)
と併せご覧下さい。
(終わり)
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