女子選手のコーチを永年行っておりますので
部活テニスを中心に纏めてみました。
- 最新号:2008-09-01
- 発行周期:10日
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- 創刊日:2001-09-20
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テニスのメモ帖 LOVE−ALL
発行日: 2008/7/1
◇◆テニスのメモ帖◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
LOVE−ALL
08/06/30
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆<第230号>◇◆
<錦織 残念な離脱>
ウインブルドンの第1回戦で、期待の錦織が腹筋痛により残念な
がら途中棄権しました。詳細な理由は分かりませんが、先日も同じ
ような状態になったと聞いています。
私が現役の頃、先輩達に体力維持も実力の内だと聞かされたこと
があります。練習中に足痙攣の経験はありますが、途中で離脱した
記憶はないです。
過酷な練習に耐えてきた彼を、見ているととても考えられないの
ですが、精神面のプレッシャーが、体力まで影響するのでしょうか?
本人は残念だったと思います。
心配なのは、このような状況が繰り返されると、選手寿命を短く
するんじゃないかとの思いです。体力面であれば、鍛えなおすのが
優先だと思います。
仮に、精神的なものが多分にあるとするなら、本人に世界の中で
戦うことの限界があるように思えます。いままでの練習に、耐えて
きた自負はどこへ行ったのでしょう。
棄権した試合は、ほとんど互角と言えるものです。50位前後の
相手との試合はいま少しでしょう。しかし、問題はここからで、そ
れ以上を目指すなら再構築が必要です。
フェデラーのように、試合中どこまで冷徹さを貫けるかにあると
思います。どのような状態になっても、自分の感情を露にしてはい
けないのです。
最近、野球選手の怪我による離脱で、筋肉の怪我が多くなってい
ます。厄介なのは回復に時間が掛かるのと、完治させないと再発が
起き易いことです。
試合中、殆ど走り回っているテニスでは、中途半端な治療は選手
生命を失う痛手になります。いまこそ、徹底した治療が求められる
のです。好漢自重すべきなのです。
彼の場合、若いですから慌てる必要はないのです。時間を掛けて
しっかりと直して、再起して欲しいと願っています。再発するかと
心配しては実力を出し切れません。
<アインシュタインの眼>
6月27日(金)NHKで「アインシュタインの眼」が放映され
ました。アッと言う間の1時間でした。この作成に、ご尽力された
川副先生には拙文を読んで頂いています。
スポーツの世界を、ウルトラアイという特殊なカメラで撮影し、
超ハイスピードで解析しているものです。ガットがボールとの接点
で左右にずれる事実を初めて知りました。
これらは、ボールに対する角度や接点を、どのように解析するか
ではなく、自分たちの動作がどのような結果を得るのか、を追求し
たいものです。
放映されたものを、文字で解説する位難しいものはないです。百
聞は一見に如かずの心境です。これを見て嬉しかったのは、いまま
での指導が間違ってなかった点です。
どれほど時間を掛けて一緒に練習しても、絶対に不可能なのは自
分の感じているものを、そのまま受け入れてくれることは出来ない
のです。だからこそ理解して欲しいと思うのです。
<基礎の基礎 左手の効用>
読者の方からメールを頂きました。いつものことながら、基礎の
大切さを再確認したとの内容でした。同じことでも、若干の表現変
更で再確認が出来るのです。
練習の繰り返しで、自分では習得したと思っても、それがそのま
ま試合で出なければ、習得したことにはならないのです。それは付
け刃にしか過ぎないのです。
いわゆる、化けの皮が剥がれると言うべきでしょうか?ボールに
集中した時に感じる「無」の認識は、その時点でボールしかないの
です。そのボールをヒットするだけなのです。
集中していれば、フォームが自分のものになっていれば、その時
初めて無我の心境でスイングが行われるのです。しかし、このとき
バランスの良いフォームでなくては駄目なのです。
それが左手なのです。右手は、ボールを迎えて打球することに懸
命です。左手は、それがよりパーフェクトになるよう構えて、身体
全体のバランスを取るのです。
このように、打球に対して右手で打っていると感じるようではい
けないのです。自分が感じるよりは、右手の力みが少ないと思う程
度が良いのです。
テニスは、オープンコートを作らない戦法として、コートカバー
リングが大事になります。コート内を走り回ることになるのです。
だからこそバランスを要求されるのです。
<プロの言葉>
元気 → やる気 → 勇気
アーチュリー 山本選手
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◇◆<摘 要>◇◆◇◆◇◆
◎ 誌 名 : テニス・メモ帖 LOVE−ALL
◎ 発行日 : ―第230号― 08/06/30
◎ 発行者 : 遠藤 侖允 (えんどう みちまさ)
◎ メール : yaendou@po4.oninet.ne.jp
◎ ご感想・ご要望・ご質問等のメールをお待ちしています。
◎ 転写・転載はご自由です。ただ出来れば一言連絡をください。
◎ H P :
http://townweb.e-okayamacity.jp/gionyamate/gymaga000.html
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