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女子選手のコーチを永年行っておりますので
部活テニスを中心に纏めてみました。




テニスのメモ帖 LOVE−ALL

発行日: 2008/7/1

                                                           
 ◇◆テニスのメモ帖◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆     
                               
              LOVE−ALL               
                  08/06/30                        
                               
 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆<第230号>◇◆     
                               
 <錦織 残念な離脱>                    
                               
  ウインブルドンの第1回戦で、期待の錦織が腹筋痛により残念な
 がら途中棄権しました。詳細な理由は分かりませんが、先日も同じ
 ような状態になったと聞いています。             
                               
  私が現役の頃、先輩達に体力維持も実力の内だと聞かされたこと
 があります。練習中に足痙攣の経験はありますが、途中で離脱した
 記憶はないです。                      
                               
  過酷な練習に耐えてきた彼を、見ているととても考えられないの
 ですが、精神面のプレッシャーが、体力まで影響するのでしょうか?
 本人は残念だったと思います。                
                               
  心配なのは、このような状況が繰り返されると、選手寿命を短く
 するんじゃないかとの思いです。体力面であれば、鍛えなおすのが
 優先だと思います。                     
                               
  仮に、精神的なものが多分にあるとするなら、本人に世界の中で
 戦うことの限界があるように思えます。いままでの練習に、耐えて
 きた自負はどこへ行ったのでしょう。             
                               
  棄権した試合は、ほとんど互角と言えるものです。50位前後の
 相手との試合はいま少しでしょう。しかし、問題はここからで、そ
 れ以上を目指すなら再構築が必要です。            
                               
  フェデラーのように、試合中どこまで冷徹さを貫けるかにあると
 思います。どのような状態になっても、自分の感情を露にしてはい
 けないのです。                       
                               
  最近、野球選手の怪我による離脱で、筋肉の怪我が多くなってい
 ます。厄介なのは回復に時間が掛かるのと、完治させないと再発が
 起き易いことです。                     
                               
  試合中、殆ど走り回っているテニスでは、中途半端な治療は選手
 生命を失う痛手になります。いまこそ、徹底した治療が求められる
 のです。好漢自重すべきなのです。              
                               
  彼の場合、若いですから慌てる必要はないのです。時間を掛けて
 しっかりと直して、再起して欲しいと願っています。再発するかと
 心配しては実力を出し切れません。              
                               
                               
 <アインシュタインの眼>                  
                               
  6月27日(金)NHKで「アインシュタインの眼」が放映され
 ました。アッと言う間の1時間でした。この作成に、ご尽力された
 川副先生には拙文を読んで頂いています。           
                               
  スポーツの世界を、ウルトラアイという特殊なカメラで撮影し、
 超ハイスピードで解析しているものです。ガットがボールとの接点
 で左右にずれる事実を初めて知りました。           
                               
  これらは、ボールに対する角度や接点を、どのように解析するか
 ではなく、自分たちの動作がどのような結果を得るのか、を追求し
 たいものです。                       
                               
  放映されたものを、文字で解説する位難しいものはないです。百
 聞は一見に如かずの心境です。これを見て嬉しかったのは、いまま
 での指導が間違ってなかった点です。             
                               
  どれほど時間を掛けて一緒に練習しても、絶対に不可能なのは自
 分の感じているものを、そのまま受け入れてくれることは出来ない
 のです。だからこそ理解して欲しいと思うのです。       
                               
                               
 <基礎の基礎 左手の効用>                 
                               
  読者の方からメールを頂きました。いつものことながら、基礎の
 大切さを再確認したとの内容でした。同じことでも、若干の表現変
 更で再確認が出来るのです。                 
                               
  練習の繰り返しで、自分では習得したと思っても、それがそのま
 ま試合で出なければ、習得したことにはならないのです。それは付
 け刃にしか過ぎないのです。                 
                               
  いわゆる、化けの皮が剥がれると言うべきでしょうか?ボールに
 集中した時に感じる「無」の認識は、その時点でボールしかないの
 です。そのボールをヒットするだけなのです。         
                               
  集中していれば、フォームが自分のものになっていれば、その時
 初めて無我の心境でスイングが行われるのです。しかし、このとき
 バランスの良いフォームでなくては駄目なのです。       
                               
  それが左手なのです。右手は、ボールを迎えて打球することに懸
 命です。左手は、それがよりパーフェクトになるよう構えて、身体
 全体のバランスを取るのです。                
                               
  このように、打球に対して右手で打っていると感じるようではい
 けないのです。自分が感じるよりは、右手の力みが少ないと思う程
 度が良いのです。                      
                               
  テニスは、オープンコートを作らない戦法として、コートカバー
 リングが大事になります。コート内を走り回ることになるのです。
 だからこそバランスを要求されるのです。           
                               
                               
 <プロの言葉>                       
                               
  元気 → やる気 → 勇気                
                               
                   アーチュリー 山本選手 
                               
                               
 ◇◆<お知らせ>◇◆◇◆◇◆                    
                               
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 ◇◆<摘 要>◇◆◇◆◇◆                                  
                               
   ◎ 誌 名 : テニス・メモ帖  LOVE−ALL   
     ◎ 発行日 : ―第230号―  08/06/30       
     ◎ 発行者  : 遠藤 侖允 (えんどう みちまさ)    
      ◎ メール : yaendou@po4.oninet.ne.jp           
   ◎ ご感想・ご要望・ご質問等のメールをお待ちしています。 
   ◎ 転写・転載はご自由です。ただ出来れば一言連絡をください。
   ◎ H P :                      
  http://townweb.e-okayamacity.jp/gionyamate/gymaga000.html 
                                

 
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