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億の近道

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億の近道 2008/08/11

発行日: 2008/8/12


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投資情報メールマガジン                   2008/08/11

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週4回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析や銘柄を参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
   (本日の担当:炎のファンドマネージャ&投資野おーちゃん)

   ◆コラム「環境関連企業はプレミアムがつく!?」:炎
   ◆コラム「新版・投資の王道(その13)」:投資野おーちゃん

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◆コラム「環境関連企業はプレミアムがつく!?」

 〜環境関連の有望銘柄をチェックしてみよう!!〜

 株式市場は景気の先行き不安から大きく上昇することなく、日経平均はほぼ
12800円から13500円の間で推移しています。市場の平均PERは1
6倍。つまり16年分の利益で評価していることになります。このPERは業
種によっても差がありますが、成長性が高いとPERは高く、低いとPERも
低いというのが妥当な考え方です。日本という国全体で見てもGDP成長率が
高い時代の平均PERと低い時代の平均PERでは違ってきています。
 バブル経済の下で先行き経済への過剰な期待があった時代のPERは25倍
とかついていたかと思いますが、現在のような経済の先行きが見えない時代、
少子高齢化で市場が縮小する時代となっては、成長性が低下しPERは16倍、
株式市場が低迷すると15倍以下の状態となることも考えられます。

 株式は企業の成長を期待して投資し、キャピタルゲインを得るという性格の
金融商品から、企業の収益から配分される配当を目的にインカムゲインを得る
という目的の金融商品となって、指標としてのPERは重要視されない時代と
なってきたとの考え方も成り立つのではないかと思われます。

 ただ、依然として企業を評価するモノサシのひとつであるPERで市場平均
よりも高く評価されているセクター企業があります。
 産業としての分類はありませんが、私たちの環境の改善に関わる企業、CO
2の削減など環境の改善を図るための研究開発を続けている環境関連企業には
投資家の関心の高まりからか、市場平均の水準以上に評価されているところが
多いと推察されます。喉下過ぎれば何とかの類で洞爺湖サミットが終わって環
境関連のテーマが話題にならなくなったと思われる方々も多いのかも知れませ
んが、むしろ本格的な取り組みはこれからです。ソーラー、風力発電、蓄電池、
LED照明、有機EL照明、水処理、産業排水物処理、電気自動車、省エネ自
動車、省エネ住宅など様々な分野でエコロジーに絡む技術やビジネスが登場し
ている現状をどう皆さんは評価されますか?

 環境関連企業には今後もある種のプレミアムがつく格好で評価されると推察
されます。
 ある意味では個人や機関投資家を問わず、多くの投資家が地球市民としての
立場で健全な評価がなされているということが、実感されます。セクターごと
に企業が担う役割は異なっていますが、環境関連ビジネスを通じて地球の永続
的な維持を実現するための貢献を果たす企業は大いに自覚と誇りをもつべきだ
と考えられます。
 特に日本にはそうした環境関連企業が多数見出せますので、投資家の皆さん
は誇れる日本の誇れる環境関連企業にポートフォリオの軸足を置いて頂くこと
が大切だと考えます。

「すべての道はローマに通ず」ならぬ「すべての企業は環境に通ず」

というぐらいに日本の企業は意識を持つ必要がありますし、政策当局の施策も
地球環境の改善を軸足に置いた施策を打つべきだと考えられます。日本を一大
環境大国として更に育成発展させることは国家の役割としてもとても重要だと
思います。

 さて、およそ3900社の上場企業からそうした環境関連企業を見出すのは
大変な作業ですが、いくつかの代表的な企業をピックアップして事業内容とP
ERをチェックしてみることにしましょう。

【土壌処理】

1.ダイセキ環境ソリューション(1712)
 時価:27万円 時価総額:162億円
 今期予想EPS:10741円 同PER:25.1倍
 汚染土壌の調査から浄化までの一貫体制を構築。名古屋から関東・関西へと
 事業エリアが広域化。前期の大幅増収、増益に続き今第1四半期の業績は引
 続き堅調に推移しており、進捗率は高いのですが通期の見通しは変えていま
 せん。今年に入って株価は25万円から30万円で若干下落傾向にはありま
 すが、安定的に推移しています。

【環境総合コンサルタント】

2.環境管理センター(4657)
 時価:328円 時価総額:14億円
 今期予想EPS:19.0円 同PER:17.3倍
 不動産・建設業界などの民間企業からの土壌汚染や地下水汚染関連の調査、
 アスベスト関連調査などの環境調査業務が主力。前期は特殊事情で赤字に転
 落したが今期は黒字転換の予定。景気への先行き不透明感が強まる中で環境
 面への対策を官民挙げて推進する動きが見られる点も事業の回復を後押しし
 ています。株価は3月の270円安値から洞爺湖サミット前に427円まで
 上昇しましたが、ここに来てまた調整の動きが見られます。

【環境エンジニアリング】

3.荏原実業(6328)
 時価:1249円 時価総額:83億円
 今期予想EPS:69.1円 同PER:18.1倍
 メーカーとしての環境関連事業と水処理関連のエンジニアリング事業、商社
 事業としての風水力冷熱機器等の売上がバランス良く計上されています。地
 球環境を改善するための様々な提案を行うR&D型企業として堅実な事業展
 開を続けています。特にボエフ脱臭、オゾン関連、バイオプラスチックなど
 の環境関連メーカーとしての発展が期待されています。公共予算の縮減で厳
 しい状況にあった水処理関連が前々期で底打ちの兆しがあるほか、風水力機
 器においても省エネ効果の高い韓国国製のKターボブロワの拡販に注力して
 おり、業績の着実な向上が期待されます。

【廃棄物中間処理・再資源化】

4.アミタ(2490)
 時価:3100円 時価総額:18億円
 今期予想EPS:142.2円 同PER:21.8倍
 持続可能社会を実現するための環境ソリューション事業を展開。事業者の抱
 える環境リスクを低減する環境関連業務のアウトソーシング化を推進。具体
 的には廃棄物の中間処理・再資源化を行う業務で収益を上げています。上場
 以来株価は値下がり傾向にあるが、今期の予想EPSに対してはPERが2
 1倍台となおも市場平均を上回る評価がされています。

【太陽電池用薄膜製造装置】

5.トッキ(9813)
 時価:480円 時価総額:162億円
 今期予想EPS:3.6円 同PER:133倍
 有機EL製造装置に続く薄膜太陽電池製造装置の成長に期待。前期まで赤字
 が続いてきたが、今期は黒字に転換する見通し。まだ収益水準を堅めに見て
 いることから株価はまだ低迷しているがPERは比較的高いままとなってい
 ます。まだ、収益基盤が明確に示されていませんし、キャノンへの第三者割
 当増資による希薄化がEPSの水準を抑えていますので一般的な株価評価で
 は割安感が当分出てこないものと考えられます。
 ただ、事業内容からすれば2,3年後には収益水準が大きく浮上してくると
 の期待が持たれます。

【蓄電池】

6.古河電池(6937)
 時価:959円 時価総額:315億円
 今期予想EPS:33.5円 同PER:28.6倍
 自動車用やソーラー発電用など蓄電池への今後の需要拡大を期待してこのと
 ころの株式市場での人気は高まりを見せてきましたが、その後株価の動きは
 鈍化しています。株価は高値から大きく値下がりをしていますがPERは3
 0倍近い水準で需給の良さを背景としていることもあって依然として高水準
 を維持しています。
 なお、今中間期の業績は原材料である鉛価格の落ち着きを反映して上方修正
 されましたが通期は据え置かれています。中長期的な視点でバッテリー株が
 環境関連銘柄としての成長性を評価されるとすれば、既に異常高の後の終息
 局面を迎えて株価もまた時折見直される場面もあると期待されます。
(炎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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◆コラム「新版・投資の王道(その13)」

■中・長期投資のための銘柄徹底研究■

 本連載では<企業価値・成長力の高い>中・長期投資適格銘柄をピックアッ
プする。あくまでそれぞれの会社の<企業価値・成長力の高さ>に着目して選
んだので、どのタイミングで購入するかの判断は、PERなどの指標を参考に
して判断しなければならない。また、各社の売上高、利益は「会社四季報」や
各社ホームページ上のIRコーナーで最新のものを確認いただきたい。

<2418>ベストブライダル
 ゲストハウスウェディングが主力事業。売り上げ構成は、国内事業部門83
%、海外事業部門17%。海外売り上げ比率、17%。

<2420>CHINTAI
 雑誌「CHINTAI」などに掲載する空き部屋広告が収益源。売り上げの
8割をエイブルに依存する。1992年設立(東京都品川区、資本金30百万
円)。設立と同時に株式会社ダイケンより情報誌発行業務を譲受け、事業を開
始。(ルーツとなる情報誌「民間賃貸住宅ニュース」は1975年に創刊。)
当初から、全物件の間取り図を掲載するなど、信頼できる情報の提供に注力。
1996年には、賃貸物件検索サイト「CHINTAI Web」(2004
年8月「CHINTAI NET/Web」に名称変更)による情報提供サー
ビスを開始。現在では、不動産業者が、手元の端末に入力すると、瞬時に物件
情報が更新され、画面上で編集された内容が、情報誌に出稿されるとういう、
極めて合理的なシステムを構築している。2001年、レストランガイドブッ
ク「ZAGAT SURVEY 大阪・神戸・京都のレストラン」を創刊。2
005年からは、賃貸借契約時の連帯保証人代行サービス業や損害保険代理業
など、入居時点の利便性を拡大するサービスをスタート。また、家主の賃貸経
営を総合的にサポートする「CHINTAI・オーナー・ナビ」をオープン。
売り上げ構成は、メディア64%、旅行16%、システム関連9%、保険代理
5%、興行3%、保証人代行3%、マンスリー1%。

<2426>ピーアンドピー
 店頭販売支援の受託業務を行う。携帯電話や家電の販売に強い。売り上げ構
成は、アウトソーシング67%、人材派遣33%。

<2427>アウトソーシング
 工場製造ラインへの人材派遣・請負を行う会社。売り上げ構成は、業務請負
59%、人材派遣40%、その他1%。

<2428>ウェルネット
 1983年4月設立。北海道札幌市に本拠を置く。同社は、もともとLPガ
スを販売する「一高たかはし」(札幌市)の電算部門が独立したもので、19
83年にガスの検針や配達などを取り扱う社内ベンチャーとして設立。199
6年に社名を「ウェルネット」に改め、ガスの使用管理を目的とした遠隔集中
監視システムの開発などを手がける情報システム会社として生まれ変わった。
売り上げ構成は、PINオンライン販売88%、決済関連サービス12%。

<2429>ワールドインテック
 製造業務の請負を行う。北九州を地盤に東北や関東にも展開。売り上げ構成
は、ファクトリー77%、研究技術7%。各種サービス2%。情報通信13%。

(OH)

*ブログ「大原浩の金融・経済地動説」http://www.actiblog.com/ohara/

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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【8月の購読者募集】

暑中お見舞い申し上げます。
 いよいよ第1四半期の企業業績発表で今期の各上場企業の業績動向が一層明
らかになってきます。
 先行き不安から売り込まれた銘柄の中には売られ過ぎゾーンに達した銘柄も
あって個別銘柄ごとに取り組み手法が異なって参ります。7月後半に見出した、
売られ過ぎ銘柄を私の有料メルマガでは今後積極的に皆さんにお届けしたいと
思っておりますのでお申し込み願えれば幸いです。
 皆さんのご購読を心よりお待ち申し上げます。購読料は年間2万円となって
います。今回お申し込みの皆さんには私の特別サービス、「この若手経営者の
人となりを知ろう!!」と題したイベントに参加する機会をご用意しました。
東京周辺にお住まいの方だけでなく地方から東京にお見えの皆さんも経営者と
会って投資する機会をお持ち頂くと幸いです。

アイエスビー(9702)若尾社長:通信制御系ソフト開発の企業の若手経営
者です。今期の業績が下方修正になってから株価は下落傾向になっていますが、
今後の事業展開は果たしてどうでしょうか?
8月14日に中間決算を発表予定ですが、その後の18日に読者の皆さんとの
懇親会を予定しています。
時価:545円(100株単位)

 なお、購読申し込みの際に懇親会出席希望する、希望しないのいずれかを入
れて下さい。
(炎)

有料メルマガの詳細は炎氏のサイトまで。
http://www.irisjapan.co.jp/join.htm

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 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年11月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
 http://okuchika.net/

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編集者:億の近道発行プロジェクト
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