億の近道 2008/03/24
発行日時: 2008/3/24
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投資情報メールマガジン 2008/03/24
イ意 の 近 道
−プロが導く「億」資産への近道− 週4回発行
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【ご挨拶】
将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析や銘柄を参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!
★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★
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−本日の目次−
(本日の担当:炎のファンドマネージャ&投資野おーちゃん)
◆コラム「国の成長性、企業の成長性」:炎
◆コラム「投資の王道(その97)」:投資野おーちゃん
◆コラム「時価総額の小さな企業が復活する時」:炎
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◆コラム「国の成長性、企業の成長性」
少子高齢化で日本経済の潜在成長性(GDPの伸び)が小さくなるとともに、
これまで企業業績を下支えしてきた輸出も円高で先行きの不安が見えてきたこ
とを株式市場は織り込みにきています。ここから原油高、原材料高の影響を受
けて企業業績は明らかに伸び悩むものと考えられますから、当分の間、株式市
場は停滞を余儀なくされるのも致し方ないことでしょう。
リスクマネーは新たな行き場を模索し物言わぬ資産である原油や金などに向
かいましたが、これからどこに向かうのかをじっくりと検討していく必要があ
りそうです。
日本の国は確かに低成長を余儀なくされていますので、企業ベースでの利益
成長も低下し2桁成長を3年以上継続するのは至難の技となってきました。
一方で成長著しい中国では日本経済の5倍から10倍もの経済成長率を毎年
継続し、そこで活動する多くの企業の利益成長も年率50%以上を継続する高
度成長が見られます。日本とは明らかな違いが感じられますが、経済全体の成
長の度合いに企業業績の成長性も引き寄せられますので当然のことと割り切っ
て考えたいところです。
企業の利益成長率の違いから株式市場における評価も違ってきて当然です。
日本のPERは15倍を切ってきました。来期の企業業績の鈍化を織り込んで
も過去にない低い水準になってきました。
中にはPER10倍以下、ひどい銘柄になると5倍以下というのもあります
から市場の機能麻痺とも言うべき現象を肌で感じることができます。
一方で中国ではPER40倍が普通の状況となっています。かつて日本でも
平均PER40倍というバブリーな時代がありましたが、中国はまさにそうし
た時代を迎えています。企業の成長がここから少なくとも10年ぐらいは続く
という確信がないと難しい理論づけとなります。ましてやチベット問題などオ
リンピックイヤーにクローズアップされては、カントリーリスクを感じざるを
得ないことも事実です。
日中両国の間にある相場の行き過ぎ状況がここからしばらくは是正される動
きに変わるとすれば日本の株式市場も満更見捨てたものではないとわかるので
すが、それにはあと半年程度の時間の経過が必要だと思われます。
日本の技術と中国の市場が個別の企業や産業で結びついた時こそ、両国のW
INWINの関係が構築され投資家にリターンがもたらされると考えられます。
PERの低い日本企業が中国やインドといった新市場を開拓し更なる成長を
遂げることが株式市場再生の鍵となることが期待されます。おりしも東証では
時価総額を現在の500兆円以下の水準から1000兆円を目指した取り組み
を行うとの意向を発表しています。それが単なる机上の空論に終わらないため
にも現実的な企業同士の提携等が国境を越えて活発化することが必要となりま
す。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)
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◆コラム「投資の王道(その97)」
■5年先・10年先に刈り取る日本株■
私の投資手法は、
1、会社四季報掲載の約4000社を自分自身で分析し、経営基盤が安定しこ
れからの成長が見込まれる400社から500社程度に絞り込む。
2、さらに、その中から、割安圏にある会社を100社程度に絞込む。
3、最終的100社程度の中から投資を行うのは、ベストタイミングで購入す
るチャンスのあった10社から20社程度である。
というものです。
今回も、前述の400〜500社の中から100社を中心とした興味深い企
業について解説していきます。
<8565>三洋電機クレジット
ゴールドマンサックス傘下。売り上げ構成は、クレジット4%、信用保証9
%、リース・レンタル57%、融資26%、その他4%。
<8570>イオンクレジットサービス
イオン系クレジット会社。
<8586>日立キャピタル
日立グループの金融中核企業。海外売り上げ比率27%。
<8588>セントラルファイナンス
旧UFJ系。売り上げ構成は、総合斡旋12%、個品あっせん30%、信用
保証13%、融資35%、その他10%。
<8591>オリックス
総合リースで国内首位の企業。売り上げ構成は、法人金融サービス10%、
自動車14%、レンタル7%、不動産ファイナンス7%、不動産21%、生保
他24%、海外部門17%。海外売り上げ比率は15%。
<8593>ダイヤモンドリース
国内2位。売り上げ構成は、賃貸事業73%、割賦販売事業22%、貸付事
業2%、その他2%。三菱系。
<8614>東洋証券
広島・山口に顧客基盤。業界で初めて中国株のオンライン取引を始める。売
り上げ構成は、受け入れ手数料75%、トレーディング損益20%、金融収益
5%。
<8787>UCS
平成16年9月に3社が合併して誕生。ユニーグループの総合金融会社。売
り上げ構成は、総合斡旋32%、融資54%、融資代行2%、その他12%。
<8806>ダイビル
商船三井が過半数の株式を保有する。売り上げ構成は、土地建物賃貸86%、
ビル管理9%、その他5%。
<8809>サンケイビル
フジサンケイグループ。売り上げ構成は、不動産賃貸55%。住宅分譲事業
15%、飲食7%、建築内装11%、ビル管理12%。
<8810>大阪港振興
大阪市が保有株式を辰巳商会に譲渡し、同社が現在73.1%の株式を保有
する。売り上げ構成は土地23%、建物68%、物流9%。
<8818>京阪神不動産
大阪府内の物件の売り上げが大半。場外馬券売り場などの事業も行う。売り
上げ構成は、土地建物賃貸93%、ビル管理6%、その他1%。
<8821>立飛企業
旧立川飛行機。売り上げ構成は、不動産賃貸関連事業87%、運動施設関連
事業7%、その他6%。
<8830>住友不動産
売り上げ構成は、不動産賃貸36%、不動産販売35%、完成工事21%、
不動産流通7%、その他1%。
(OH)
*ブログ「大原浩の金融・経済地動説」http://www.actiblog.com/ohara/
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)
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◆コラム「時価総額の小さな企業が復活する時」
何のために上場したのか分からない企業が数多く日本の株式市場には存在し
ています。規制が厳しくなって投資家とのコミュニケーションが取り難くなっ
たこともあるでしょうが、株価は業績の良し悪しに関係なく低迷しています。
多くは業績の低迷が原因となっていますが、将来性があるにも関わらず放置
されてしまっている事例も多いと考えられます。流動性がないままに市場の牽
引役となるはずの個人投資家がそっぽを向いてしまい、市場参加者が不在にな
っている事例も数え切れません。
時価総額が小さいということは将来の成長が見込めるなら高いリターンが得
られるでしょうから真剣に投資家が成長性を検討するには面白い対象となりま
す。自らが研究して投資判断をしていくことがリスクを取れる個人投資家にと
っては投資の醍醐味となりますが時価総額20億円以下の多くの企業には余り
魅力がないと感じておられるのも事実です。経営者も含めて優秀な人材が不足
していることが時価総額の小さな企業にとっては悩みの種かも知れません。
日本から世界に向けて活動のフィールドを広げていけるかどうかも課題です。
人材面も含めて思い切った開放を行い、透明性の高い経営を行うことが今後の
企業活動にとっては重要です。
時価総額が小さくても様々な経営改革の推進で企業は復活を果たすことがで
きると確信します。たとえ短期的な業績にネガティブなところがあっても前向
きな経営を取っているかどうかで中長期の評価が変わってきます。
時価総額が小さな企業の中にそうした変化の兆しを感じられたら幸いです。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)
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【炎のファンドマネジャーよりお知らせ】
桜の花も見ごろを迎え、ようやく春爛漫の季節がやってきましたが、皆様の
その後の株式運用はいかがでしょうか?なかなか低迷から脱しない相場展開で
はありますが、米国株式が低迷から脱しつつあり、日本の株式相場もよもやの
12000円割れから反転しつつあります。
インデックスに連動した無味乾燥な相場展開の中で日本の個別株相場は基本
的には2番底形成から復活の兆しが感じられます。新たな気持ちで株式相場を
考えていきたい皆さんに炎が送るコンテンツをお届けしたいと思っております
ので宜しくお願い申し上げます。
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りになっております。現在、2006年7月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
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