永遠(とは)に生く 一実の道 |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
*****************************************************
「永遠(とは)に生く」 一実の道
*****************************************************
No.68 <昭和二十七年八月三十一日 観世音菩薩御霊示 >
____________________________
心憂し 心憂しなど 心憂きからん
端座し 黙視して
己が心の奥底 よくよく探り
熟し致してみるべきぞや
親無く 師無く
誰が我が身を愛ほしみて
耳には痛き諌言 聞かせてくれようかや
己が身を捨て 育て上げたる愛しの子なればこそ
己れ 恨まるるをも顧みもせで
この子を良き子になれとては
或時は打ち
打擲(ちょうちゃく)致しても 諭すものなり
又 師なればこそ
心の愛し子 真直ぐなる心に矯め直さんとて
憤怒叱責も致すものなり
良薬は口に苦しとは
よも悟られざる汝には非るであろう
心憂く 心憂きは何故なる
己が我見に己れを庇ひ
諌言 耳に逆らうが故には非るかや
不動明王 大慈大悲の御心より
汝を真の行者たらしめんとて 涙のみ
慈悲の鉄拳振はせ給ふは
汝に 受くる資格あればこそなるを
悟らぬは愚かなり
反省致さで 相済むべきかや
膠(にかわ)の葦(あし)にこびりつきたる根性をば
さらりと捨ててこそ 尊き指導も価値あるなり
諭しを受けなば
我が身を思ひ給はじこそと感謝致さば
さらりと悪心打ち捨て
諭しの御言葉に 従順たらんと致してこそ
勿体無き神仏の慈悲 無に致さずとは申すものなり
汝に仰せ給ふ慈悲の御手配 励みて拝するだに
いと勿体無く
御有難き御事なりと感涙致しおるなるを
さて肝心の本人汝に 如何ばかりの感謝やあらん
慚愧に堪えぬ御事なりと
懺悔(さんげ)致してよかろうぞや
余が申せし事 理不尽なると思ふかや
汝 疲労に肉体 耐へられぬかや
されば 如何なる悪魔の襲はんも
断乎と致して撃ち破り
菩薩道 只一筋にまっしぐら
盲進致してよからうぞや
如何なる悪魔も 汝に向かふる心の無くば
常に門戸を固く閉ざして 一歩も侵入致さざるべく
余は番兵となり居るぞや
安心致して 脇目も振らずに
只 本願成就に邁進致すべし
苦しき修行 過去となりせば
此れ 省みる日は
いと心楽しく 懐かしきものなるぞや
苦しみ多くば多き程 其の楽しみも 亦大なり
余が心情 相 わかりしかや
合掌
======================================================
御購読有難うございます。
著者プロフィールと寺院紹介・法話掲載
http://www2.odn.ne.jp/kannon/
お問い合わせ
kousyou@pop16.odn.ne.jp
======================================================
======================================================
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
