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- 最新号:2008-10-05
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法報タイムズ vol.242【3歳未満の子持ち社員に短時間勤務と残業免除を義務づ】
発行日: 2008/7/5━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2008.7.5/vol.242 発行総数:6385部
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【目 次】
■NEWSショートショート
■今月の健康メモ
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■NEWSショートショート
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■石綿健康被害救済法の改正法案が成立
アスベスト(石綿)による健康被害が死後に判明したケースなど,これま
での救済対象を拡大した改正石綿健康被害救済法が6月11日の参院本会議で
可決,成立した。改正法は,認定申請せず死亡した場合,死後5年以内に遺
族が申請すれば,特別遺族弔慰金など計約300万円を支給するほか,認定患者
への療養手当を療養開始時まで最長3年間さかのぼって支給するなどの措置
が柱。公布の日から6ヵ月以内に施行する。
■最低賃金は高卒初任給を目安に引上げ
政府と労使の代表らによる「成長力底上げ戦略推進円卓会議」は,地域別
に定めている最低賃金を2012年度までに高卒初任給を目安に引き上げること
で合意した。中長期的に引き上げていく方針を確認し,賃金増の裾野を大企
業から中小企業に広げる。ただ,具体的な金額については意見の違いがみら
れ,経営側は「従業員20人以下」を,労働側は「従業員10〜99人」を目安と
すべきであると主張している。
■3歳未満の子持ち社員に短時間勤務と残業免除を義務づけ
厚生労働省は,仕事と子育ての両立を支援するため,3歳未満の子供を持
つ社員を対象に短時間勤務と残業免除の制度を設けることを企業に義務づけ
る方針を固めた。現在の育児・介護休業法では,これにフレックスタイム,
始業・終業時間の繰上げ・繰下げ,企業内託児施設の設置を加えた5つの制
度から最低1つを実施するよう義務づけているが,十分な効果を上げている
といえないのが実情。来年の通常国会に改正法案を提出する予定だ。
■「日雇い派遣」は原則禁止の方向で検討
舛添厚生労働大臣は6月13日の記者会見で,派遣労働者の適正な雇用管理
について一層の徹底を図るよう各県の労働局長と業界団体に指示すると表明
した。これは秋葉原の通り魔事件に関連する議論を受け緊急に判断したもの。
また,「日雇い派遣」が抱える問題の多さを指摘し,議論が必要だとしなが
らも「原則的にやめるような方向で見直すべき」との見解を示した。労使の
意見を聴いた上で今秋改正を行う意向。
■企業の夏季連続休暇は平均8.0日
厚生労働省は,2008年夏季(7〜8月)の連続休暇の実施予定状況の調査
結果を発表した。連続休暇の実施を予定している企業は93.4%に上り,連続
休暇一斉実施予定事業場全体の「通算した」連続休暇日数の平均は8.0日。製
造業が9.2日,非製造業が6.8日となっている。7日以上の「通算した」連続
休暇を予定している事業場は,連続休暇一斉実施予定事業場の67.2%(製造
業83.6%,非製造業50.3%)。また,連続休暇日数の平均は5.9日で,製造業
が6.6日,非製造業が5.2日であった。
■来春新卒予定学生の8割が6月までに「内々定」
日本経済新聞社と就職情報サービス会社のディスコが実施した「学生アン
ケート調査」によると,来春卒業予定の80.2%の学生が6月時点で企業から
「内々定」を得ていた。最初に内々定を得た時期は,採用活動解禁後直後の
4月上旬が21.8%で最も多い。すでに入社企業が決定している学生は67.2%
で,就職活動を続けている学生は32.8%だった。就職活動を振り返っての感
想は,「非常に満足」が52.7%,「まあ満足」が41.4%と,総じて満足度は
高い。
■理想と現実のギャップを感じる新入社員が6割に
毎日コミュニケーションズが今年の新入社員に対して行った「リアリティ・
ショックに関するアンケート」によると,入社1ヵ月時点で理想と現実のギ
ャップを感じている新入社員の割合が6割強に達していることがわかった。
また,その影響として,「焦りを感じる」(36.0%),「会社に行きたくない
と思うことがある」(35.5%),「将来が不安で仕方ない」(29.9%),「仕事
を辞めたいと思うことがある」(27.9%),「仕事に対してやる気が起きない」
(24.4%)などの回答が上位を占めた。
■月260時間超の残業社員の自殺を労災に認定
2006年11月に自殺したキヤノンの男性社員(当時37歳)について,沼津労
働基準監督署が労災と認定した。研究職として入社した男性は,06年9月以
降,月200時間近い残業をするようになった後,踏切で投身自殺し,遺族が労
災を申請していた。男性の職場では午後10時以降の残業はできないようにな
っていたが,持ち帰った仕事を自宅のパソコンで行っており,自殺直前の1
ヵ月の残業時間は263時間に及んだという。
■「名ばかり管理職」訴訟が800万円で和解
スポーツ用品会社の元技術課長(42歳)が,権限もないのに残業代が支払
われない「名ばかり管理職」にされたとして,不払い残業代など約1,400万円
を会社に求めた訴訟が,大阪高裁で和解した。和解の内容は,会社が残業代
と遅延損害金の合計に当たる解決金800万円を支払うというもの。元技術課長
は,月200時間を超す残業をすることもあったが,課長昇進後は月12万円の役
職手当だけで,残業代は支払われなかった。一審神戸地裁尼崎支部は,付加
金を含む約1,300万円の支払いを命じ,会社側が控訴していた。
■社内飲み会後の転落死に労災不適用
会社内の飲み会に参加し,帰宅途中に地下鉄の駅階段で転落死した男性会
社員(当時44歳)の遺族が,通勤災害として労災認定を求めた訴訟の控訴審
で,東京高裁は,労災と認めた一審判決を取り消す判断を示した(遺族側の
逆転敗訴)。判決では,会合への参加は業務であると認めた上で,「会合の目
的だった社員同士の意見交換が終わった後も,約3時間飲酒し,帰宅時には
人に支えられてやっと歩ける状態だった」と指摘し,階段からの転落は飲酒
が原因で,通勤災害には当たらないとした。
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今┃月┃の┃健┃康┃メ┃モ┃
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●食あたりで苦しむとき
食あたりの大部分は6〜9月に集中しています。
食あたりは,原因となる細菌によって症状もさまざまですが,共通して,
嘔吐と下痢があらわれます。
食あたりと思ったら,一刻も早く吐き出させることです。
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