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シンクタンク山崎農業研究所が農業を中心として健康・食べ物・人物をめぐる情報を提供し、読者との意見交換をはかる農業カルチャーマガジン




『電子耕』No.176-2006.01.26号

発行日: 2006/1/26

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隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第176号
−環境・農業・食べ物など情報の交流誌−
2006.01.26(木)発行   山崎農業研究所&編集同人
<キーワード>
環境・農業・健康・食べ物などの情報提供、高齢者と若者、農村と都市の
交流ミニコミ誌。山崎農業研究所&『電子耕』編集同人が編集・発行。
http://www.taiyo-c.co.jp/public_html/yamazaki/yama_index.htm
*************************************発行部数 1375 部***************
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□ 目 次  □----------------------------------------------------
<巻頭言> ただ、批判し裁けばよいか 小泉 浩郎
<読者の声>
 長里さんから
 近藤康男先生のお悔みと励ましをいただき有難うございました 原田 勉
<80才からのメッセージ> 工夫を楽しむ男・工楽松右衛門 原田 勉
<野火止用水開通の風景>その1 用水のいわれ 安富 六郎
<老兵の戯言> 不思議な中国 藤原 昇
<農文協図書館サイト更新情報> 近藤康男先生 年譜新設
<編集後記> 政治家=ステーツマンとは
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<巻頭言> ただ、批判し裁けばよいか
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 新聞もテレビもライブドア問題で持ちきりだ。数週間前、現代の寵児と持ち
上げてきたマスコミが、一斉にホリエモン叩きをはじめた。虚偽の情報を流し
た。違法ではないがルール違反だ。ほぼ同じ論調だ。「俺は最初から危ない男
と思っていた」と後出しじゃんけんの評論家もいる。

 だが、正直に情報を公開しルールを守れば、このままの社会でよいか。実体
のない虚数をコンピュータで操作し、巨額のカネを動かす。結果の数字だけが
信用され、多くはブラックボックスの中。姉歯事件も全く同じ構造だ。

 わが国は、60年前まで農耕型社会であった。この60年の間に都市型社会に変
貌し、そして今、情報型社会にまっしぐらである。それは市場原理で虚構を操
るものが勝つ社会である。それでよいか。いま、問うべきは、この社会のあり
方そのものではないか。

小泉 浩郎
山崎農研事務局長
y.nouken@taiyo-c.co.jp

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<読者の声>
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
●長里さんから;

原田先生へ

あけましておめでございます。
私、秋田県の長里昭一と言います。
山崎先生との会合で二回、一緒になっています。
一回目は昭和51頃、「欠陥田」の問題で、
そして二回目は山田民雄先生から是非にと言われ平成5年冷害の報告と。

今回、先生からの報告
隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第174号
<80才からのメッセージ>「墓碑銘」と「惜別」の追悼記事

懐かしく拝見いたしました。
近藤先生の訃報は新聞で知っていましたが、とても衝撃なことでした。
近藤先生の発言、書籍等は私たちが生きてきた世代にとってかけがえない道標
でした。
今回先生の記事で、ますます残された私たちにとって今、迷路に入り込んだよ
うな農業の未来にどう立ち向かうべきかなのかと自問している昨今です。

それに、記事にある
「朝日新聞の方は、7年前近藤先生の自宅にインタビューに訪れた記者だった
ので、これは最近6年の様子を知らせ、また、お別れの会にも参加してもらっ
た。」

朝日新聞の記者 清水 弟氏は私の二十代からの友人で
7年前の「近藤先生」取材に行くことは知っていましたし、原田先生のことも
話しておりました。
近く又彼は連載の取材に秋田にくるそうです。
近藤先生の思い出話しを二人でじっくりしたいものと思っております。

それにしても近藤先生の逝去は、日本の農業にとってみても大きな宝物を失っ
たような気持ちは当分消えそうもありません
原田先生がはじめた「電子耕」読み始めて数年になります。
ほとんど読むだけでしたが、このたびどうしても「近藤先生」のご冥福とさら
に原田先生がご健康で、ますますのご発言を期待したくメールさせていただき
ました。
ご自愛のほどを秋田から祈っております。

                        長里昭一

●1月15日、原田勉からのコメント:長里昭一様
 ご丁寧なメールありがとうございました。山田民雄さんや、山崎農研の有志
にもメールのコピーをファックスで送りました。
 今後もぜひ寄稿してください。特に農家の現場の声を聞きたいと思っていま
す。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
●近藤康男先生のお悔みと励ましをいただき有難うございました
 (2006年年賀状より・敬称略) 原田勉

○近藤先生への“本当の意味での心の介護”誠にご苦労でありました。
  山田民雄
○友人の増田さんからご葬儀のこと伺いました。80歳、90歳になるだけでも
 大事業だと思います。 石原八重子
○今年はお互いに近藤康男先生に学んで「70歳からの人生」をより充実
 させるよう努力したいものですね。 阿部正昭
○近藤先生の訃報に接し、私のようなものも、深い吐息をつきました。
  野本京子
○近藤先生が亡くなられて、悲しみがまだ遠のいていおられないことでしょう。
 いろいろなエピソードが語られることを期待しています。 梅木利巳
○近藤康男先生の年譜・履歴・著作とご丁寧な資料をお届けくださり
 ありがたく頂戴いたしました。近藤先生の数々の教えを心にとどめさして
 いただき、改めてご冥福をお祈り申しあげております。 松本正雄
○近藤先生の訃報を知り、ご1緒にお仕事をなさった貴兄のお心察するに余り
 あります。 渡部直吉
○3世紀を生きた近藤先生の21世紀への橋渡しは原田先輩の功績です。
 ご苦労様でした。 渕野雄二郎
○朝日新聞の談話拝読しました。原田さんの配慮で100歳の先生と歓談できた
 のは終生の思い出です。 佐賀郁朗
○近藤先生の新聞記事の中で原田さんのことが書いてありました。
 長い間近藤先生をご支援されたことに敬意を表します。 有賀祥夫
○12月19日朝日新聞で大兄の活躍の様子、近藤先生の記事を通し拝見しました。
 長い農文協のお働き大変でございます。 天野昭一
○近藤先生の葬送、ご苦労さまでした。 樽見眞治
○朝日新聞の近藤先生の記事読みました。さぞお寂しいことと拝察いたして
 おります。 山川喜久江
○いつも80歳からのメッセージを見ています。近藤先生の頑張り教訓に励まさ
 れています。そして勉兄の頑張りにも……いつまでも80歳からの便りが見ら
 れるように願っています。 原田千鶴
○近藤先生には、昭和11年東京高等農林で教えを賜り感謝のひと言につきます。
 106歳で死去のおり、近藤先生の年譜・著作(リスト)など送っていただき
 感謝します。小生晩学93歳なれど倒れず今日に及んで居ります。
 100歳を目標に生きたいです。 吉澤二郎
○近藤先生の「お別れの会」で「農業経済学栄えて、農業滅ぶ。」という指摘
 を思い出しました。 清水弟

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<80才からのメッセージ> 工夫を楽しむ男・工楽松右衛門
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 山崎農研の会員、工楽善通さんから年賀状と併せて、「先祖のことが紹介さ
れていますので」と「歴史街道」2004年12月号の抜き刷りが送られてきた。

 工楽さんは、考古学者で『水田の考古学』という本の著者であり、元奈良国
立文化財研究所の埋蔵文化財センター長であった。

 山崎不二夫先生の『水田ものがたり』の補論「水田稲作のはじまりと広がり」
を書いていただいた。(1996年6月刊)。それ以来、山崎農研の会員である。

 私が最初原稿をお願いに奈良文化研に行ったとき、工楽(くらく)という珍
しい苗字の由来を聞いたことがある。その時、ご先祖が工楽松右衛門で、大蔵
永常の「農具便利論」に紹介されていると聞いて驚いた。

 当時農文協では、「日本農書全集」が刊行中であり、大蔵永常の「除蝗録」
や「農具便利論」は挿絵が多く、私が製作した映画「農耕の歴史」にも描かせ
てもらっていたからである。


 工楽松右衛門は、今から264年前の寛保2(1742)年に、播州高砂浦の漁師
に生まれた。現在の兵庫県高砂市である。幼いころから海に出て一日中波に揺
られて釣りをしていた。やがて釣り糸の手ごたえで、魚の種類が分かるように
なり、季節によって魚の集まる場所や魚道が違うのを見分け、網を打つと、外
れることがなかった。何事につけてもよく研究し、その才能は若い時から現わ
れていた。

 十代半ばから兵庫の廻船問屋の水夫(かこ)となり、二十歳頃は船頭となり、
北前船で相当な収益を上げた。四十歳の頃独立し、北前船の帰り荷に北海道の
鮭に眼をつけた。

 それも塩辛い塩引でなく、鮭の内臓を抜いて洗い、薄塩を加えてワラで包む
新巻鮭を開発。特別な早船を仕立て上方で売りさばいて大成功した。

 しかし、松右衛門は、ただもうけるだけではだめだ。「利を窮(きわめ)る
に、などか発明せざらん事やあるべきや」と次の工夫を始めた。船帆の発明で
ある。

 当時は、蓆帆から木綿に変わってきていたが、薄い綿布を二枚重ねて刺子に
し、それを三反連ねて一反分とする刺帆であった。これは刺し縫いに手間がか
かる上に、水分を含みやすく操帆が厄介だった。この改良を考えた。

 薄い綿布二枚を張り合わせる代わりに、太い木綿糸をより合わせて一枚の厚
い布地を織り上げた方が丈夫で扱いやすい帆ができるはずだ。試行錯誤を重ね
た末、ようやく四十三歳のとき、織帆が完成「松右衛門帆」として瞬く間に全
国に普及した。

 飛ぶように売れて生産が間に合わない。普通の商人なら品薄を理由に値を上
げるか、大増産して儲けるところだが、松右衛門は違った。「誰でも好きなよ
うに製造販売してよろしい。」と惜しげもなく公開した。

 「天下のためになることを考えてこそ人間には禽獣と異なる生きる価値があ
る。」とする理念があった。自分が考えた帆によって航海の安全が保たれ、船
乗りや廻船業者が得するならそれ以上の喜びはないではないか。

 松右衛門は、その後も蝦夷地開発や播磨周辺の港湾整備の事業を公金に頼ら
ず、惜しげもなく私財を投じて成し遂げた。

  いずれも、当初は御用を固く辞退し、士分取り立ての誘いも断って、権力に
おもねるのではなく、公益にかなうと判断して初めて要請に応じたのである。

 松右衛門が手掛けた事業は、港湾河川の波止場建設、浚渫、沈船引き揚げな
どが主だったが、それらの工事用に彼が発明したのは、ろくろ板如連(鋤簾)、
土砂積船、底捲船、杭打船、杭抜船、石積船、ろくろ船など(「農具便利論」
に詳細な図面とともに紹介されている)。

 松右衛門の影響下に育った淡路島出身の豪商高田屋嘉兵衛も私欲に執せず、
正直な商人道に徹したことで有名である。(司馬遼太郎作「菜の花の沖」で知
られている)。


 現代の政治家や企業人は、なりふり構わず利益を追求して恥じることなく、
多くの汚職にまみれているのを見ると、人間としてのモラルを喪失していると
言わねばならない。

 江戸時代に、工楽松右衛門のような、学問もない、主義、思想に無縁だった
人が、なぜこうも私欲を抑制し、職業人としてモラルを身に付けてきたか、現
代の企業人は、何のために働くか、見習う必要があると思う。


 なお、工楽善通氏は、現在、大阪府立狭山池博物館に勤務しておられます。
http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/
所在地:郵便番号 589-0007 大阪府大阪狭山市池尻中2丁目
電話番号:072-367-8891


<参考リンク>
工楽松右衛門(高砂市サイト)
http://www.city.takasago.hyogo.jp/main/rekisi/yamagata/yamakata.htm

「水田の考古学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130241125/

「農具便利論」
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/103edonousyo1.html

「除蝗録」
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/102edonousyo1.html

「日本農書全集」
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/nousyo/

山崎農業研究所会員・『電子耕』編集同人
 原田 勉
tom@nazuna.com
http://nazuna.com/tom/

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<野火止用水開通の風景>その1 用水のいわれ
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 野火止用水は本流の玉川上水から分岐された農村・農業用水であり、その分
岐点の西武拝島線多摩川上水駅付近(当時小川村:東京都国分寺市)から北東
に進み埼玉県新座市の平林寺、志木市の新河岸川(荒川支流)に至る25kmを流
れている。

 玉川上水(*)の完成(1653年)直後に野火止用水が着工されているから、
武蔵野開拓計画は川越藩には緊急の課題であったに違いない。工事はいまから
約330年前、承応4(1655)年松平伊豆守信綱(川越城主)によって進められ
た。平林寺周辺では水路は幹線から3支線が分かれ、これらから小用水路が樹
枝状に広がっている。この用水路構造や水路網配置をみると開発は以前から周
到に計画されたと思われる。

 川越の商人榎本弥左衛門(1625〜1686)の「萬之覚」によれば、命を受けた
安松金衛門(〜1686)は、わずか40日(承応2月10日〜3月20日)で水路を掘っ
たと記録され、開削後にすぐに水が流れたとある。ところが新井白石の「紳
書」には水路の完成直後、3年の長い間、通水できなかったとされている。水
が土水路にしみ込んだのである。

 現在の郷土史ではこの2説について「行商人の記録が正しく、白石のは誤り
である」とするようである。その理由は、白石のは自ら見て書いたものでなく
誤聞であろう、これに対し行商人は実際に見たもの、ということにある。

 野火止周辺の地形図を見ると低地の水田用水は近くの小河川からの灌漑であ
る。しかし台地では河川との標高差は大きく、20mにも達するところもあり畑
地への用水は困難である。地下水は夏と冬では水位の変動もあり、干天時には
地下水位は低下し、生活用水にも事欠いたことは容易に想像できる。

 このあたり、武蔵野一帯は冬から春にかけて秩父方面からの山越えの空っ風
は強く、畑地の土は舞い上がり、風食の激しいところである。開墾は焼き畑工
法によったから、平地林や薄野に野火も起こりやすかったのであろう。野火止
の地名は一説には強風にあおられた野火はこの付近で止まったことから付けら
れた地名であるという。あるいは、室町時代(1392〜1573年)にすでにこの周
辺に野火を止めるための火見塚があったからとも言われている。この地名は武
蔵野の乾燥した情景をよく表わしている。
*No.160〜169「玉川上水の謎」参照

山崎農研会員 電子耕編集同人 安富六郎
y.nouken@taiyo-c.co.jp

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<老兵の戯言> 不思議な中国
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 先日、アメリカと中国の首脳会談が行われ、双方のコメントが報道された。
両国間の大きな違いは「民主主義と人権問題」であった。その数日後、あるT
V番組で「北京オリンピックに日本は参加するのですか」という突拍子もない
発言、「4月の反日デモの時、日本はオリンピックに参加しない、と表明すべ
きだった」という意見、「今でも、中国では、相当な報道管制が敷かれてい
る」という意見が出た。

 1990年の初秋、筆者は、ある国際会議に招待され、初めて北京を訪れた。
会議の後、エクスカーションで「明の十三陵」を訪問した。王朝の棺は、地下
深くに納められており、見学者は地下に降りて行った。その時、欧米の研究者
は誰一人として、地下に入ろうとしなかった。筆者が階段を降りようとしたそ
の瞬間、ドイツ人研究者夫妻が云った「あなたは、中国を信じるの?もし、地
下で爆発でもあったら、どうするの?」と。夢想だにしなかった言葉に「はっ
!」とした。「なるほど」彼等は、この国を信じていないのだ。それは丁度、
あの「天安門事件」の翌年であった。

 あれから15年、中国は「未だに」世界の人達に「認知」されていないのだ。
北朝鮮やロシアと同様、依然として「一党独裁国家」で、何が起こっても不思
議ではない国だ。

 先日、久し振りに、筆者を訪ねてくれた教え子の北京大学教授が「先生、私、
定年退職したら日本にきます、中国は駄目です」と言った。後15年、彼女の
定年まで。日本と中国は、どうなっているのだろう。草場の陰から、見守って
いたい。

藤原 昇
山崎農業研究所会員・中国・浙江大学・客座教授
y.nouken@taiyo-c.co.jp

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<農文協図書館サイト更新情報> 近藤康男先生 年譜新設
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昨年12月12日の近藤康男理事長「お別れの会」で配られました冊子

『故 近藤康男先生 年譜・履歴・著作』
 (「年譜」執筆、「履歴」「著作」編集/原田勉)
  制作/農文協・農文協図書館

を、もとに以下のページを新設・更新いたしました。

1/20 近藤康男文庫・年譜新設
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/071kondoubunko5.html
(今後、写真を掲載予定です。)

1/24  近藤文庫・履歴更新
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/071kondoubunko2.html

         ・著作年表更新
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/071kondoubunko3.html

農文協図書館
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<編集後記> 政治家=ステーツマンとは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「政治家」は英語でstatesmanという。state(ものごとをはっきりと述べる)
man(人)というのが語源らしい。

先の総選挙で、自民党の武部幹事長はホリエモンこと堀江貴文氏を「彼はわた
しの子どもです!」と持ち上げた。小泉首相らも同様である。

statesmanである以上、言葉を大切にしなくてはならないのは当然である。そ
して、言葉で訴える場合、その要素は、知識(情報)と理論(理屈)と情とい
うことになろう。

昨年の小泉劇場は、情報も不十分、理屈もなく、情に訴えたにすぎない、とい
ったら言い過ぎか。

2006年01月26日
山崎農業研究所会員・田口 均

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎お願い「<読者の声>の投稿規定・メールの書き方」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、件名(見出し)を必ず書いて下さい。「はじめまして」は省略して、言い
たいことを具体的に。
2、氏名・ハンドルネームは、文末ではなく始めのほうに。
3、1回1テーマ、10行位に。
4、ホームページを持っている人は、文末にURLを。
5、JIS X0208 規格外の文字(機種依存文字)のチェックを。
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/networks/check/jisx0208.html
インターネットで使えない丸数字や半角カタカナ、括弧入り略号などは文字化
けの原因です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎投稿アドレス変更のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
電子耕への投稿アドレスは、発行人の変更に伴い、
y.noken@taiyo-c.co.jp
となっております。投稿される方はこちらのアドレスにお願いします。
----------------------------------------------------------------------
次回 177号の締め切りは02月06日、発行は02月09日の予定です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★『メールマガジンの楽しみ方』発売中
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
書名:岩波アクティブ新書45『メールマガジンの楽しみ方』
著者:原田 勉 定価:735円 発行日:2002年10月4日
発行所:岩波書店 ISBN4-00-700045-X
まえがき・目次・著者紹介・注文方法はこちら
http://nazuna.com/tom/book.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『電子耕』から大切なお知らせ
http://nazuna.com/tom/denshico.html
http://www.taiyo-c.co.jp/public_html/yamazaki/yama_mailmag.html
<本誌記事の無断転載を禁じます>

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隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第176号
最新号・バックナンバーの閲覧
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2006.01.26(木)発行   山崎農業研究所&編集同人
mailto:y.noken@taiyo-c.co.jp
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