ホントに面白い映画はコレだ! 今週の映画瓦版 |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
本当に面白い映画はどれだ!
《映画瓦版・今週の目次》 No.162
2002/06/19
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
日本一早い映画評サイト「映画瓦版」から今週の封切り作品をピックアップ!
評価が一目でわかる星取表付き(公開日・劇場名は東京を参考にしています)
★=駄作 ☆=凡作 ☆☆=佳作 ☆☆☆=傑作 ☆☆☆☆=大傑作!
───────────────────────────────────
『ガイア・ガールズ』 ☆☆☆☆
───────────────────────────────────
2000年/英/1h46 6月22日よりシネセゾン渋谷にてレイト公開
*血と汗と涙。本気で感動できるスポーツドキュメンタリー映画。(本塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02041003.html
◆関連HP: http://www.espace-sarou.co.jp/gaia/Gaia.html
───────────────────────────────────
『新・仁義の墓場』 ☆☆☆
───────────────────────────────────
2002年/日/2h10 6月22日より新宿ジョイシネマにてレイト公開
*三池崇史監督の新作。岸谷五朗の極悪やくざぶりに鳥肌。(三塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02040502.html
◆関連HP: http://www.daiei.tokuma.com/HAKABA/
───────────────────────────────────
『春の日は過ぎゆく』 ☆☆☆
───────────────────────────────────
2001年/韓、日、香/1h53 6月22日よりル・シネマにて公開
*愛があってもすれ違っていく男と女の気持ち。身につまされる。(三塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02021802.html
◆関連HP: http://www.shochiku.co.jp/harunohi/index.html
───────────────────────────────────
『マジェスティック』 ☆☆☆
───────────────────────────────────
2001年/米/2h33
6月22日より丸の内ピカデリー1他・全国松竹東急系にて公開
*フランク・ダラボンの最新作は映画ファンを大泣きさせる。(三塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02042501.html
◆関連HP: http://www.themajestic.jp/
───────────────────────────────────
『ガウディアフタヌーン』 ☆☆
───────────────────────────────────
2000年/米、西/1h37 6月22日よりテアトルタイムズスクエアにて公開
*バルセロナを舞台にしたミステリー・コメディ。楽しい!(二塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02050903.html
◆関連HP: http://www.tdf.toshiba.co.jp/tdf/gaudi/
───────────────────────────────────
『セッション9』 ☆☆
───────────────────────────────────
2001年/米/1h40 6月22日よりシネマスクエアとうきゅうにて公開
*廃墟になった元精神病院で男たちが少しずつ狂っていく……。(二塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02051303.html
◆関連HP: http://www.amuse-pictures.com/session9/
───────────────────────────────────
『es[エス]』 ☆☆
───────────────────────────────────
2001年/独/1h59 6月22日よりシネセゾン渋谷にて公開
*有名な心理学実験をモチーフにした本物のサイコサスペンス。(二塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02041901.html
◆関連HP: http://www.es1.jp/
───────────────────────────────────
『マンホール』 ☆☆
───────────────────────────────────
2001年/日/1h49 6月22日よりシネ・リーブル池袋にてレイト公開
*若い警官と女子高生が夢のマンホールを探すファンタジー。(二塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02051302.html
◆関連HP: http://www.man-hole.com/
───────────────────────────────────
『孤高』 ☆☆
───────────────────────────────────
1974年/仏/1h20 6月22日よりシネ・アミューズにてレイト公開
*フィリップ・ガレル監督作。主演はジーン・セバーグ。(二塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02031501.html
◆関連HP: http://www.slowlearner.co.jp/movies/kokou/
───────────────────────────────────
『ワンス・アンド・フォーエバー』 ☆☆
───────────────────────────────────
2002年/米/2h18 6月22日より日比谷映画他・全国東宝洋画系にて公開
*ベトナム戦争初期の戦いをスクリーンに再現する反戦ドラマ。(二塁打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02041203.html
◆関連HP: http://www.once-jp.com/
───────────────────────────────────
『世界で一番醜い女』 ☆
───────────────────────────────────
1999年/西/1h49 6月22日より俳優座シネマにて公開
*ヒロインより、事件を追う刑事のキャラクターが面白い。(単打)
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/02/02051301.html
◆関連HP: http://www.onlyhearts.co.jp/source/sek.htm
───────────────────────────────────
『記憶の音楽─Gb─』 (未)
───────────────────────────────────
2001年/日/2h00 6月22日よりシネ・リーブル池袋にて公開
◇映画瓦版: 試写未見。試写の案内なし。
◆関連HP: http://www.gaga.ne.jp/kioku-Gb-/
───────────────────────────────────
『多摩川少女戦争』 (未)
───────────────────────────────────
2001年/日/1h43 6月22日よりBOX東中野にてレイト公開
◇映画瓦版: 試写未見。試写の案内なし。
◆関連HP: http://home10.highway.ne.jp/monchan/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■最新の映画情報は「映画瓦版」のホームページをご覧ください
○先週観た映画
『ぼのぼの/クモモの木のこと』『トスカ』『BALLET/アメリカン・バレエ・
シアターの世界』『おぎゃあ。』『SUPER 8』『アイス・エイジ』『アーメ
ン』(計7本)
○最新の注目作
先週はとうとう体調を悪くして何日か試写に行けなかったため、観た本数は
あまり多くない。その中ではドキュメンタリー映画『BALLET/アメリカン・バ
レエ・シアターの世界』と、フランス映画祭横浜2002で上映されるコスタ・ガ
ヴラス監督の新作『アーメン』に見応えがあった。特に後者はナチスによるユ
ダヤ人虐殺(ホロコースト)の事実を世界中が半ば知りつつ、それぞれの思惑
から見て見ぬふりしていたという歴史の暗部に切り込んでいく作品。当事者で
あるドイツ人はもちろん、事態を察知していた周辺国も、ドイツと戦っていた
連合国も、世界中に精緻な情報網を持つバチカンも、日々殺されていくユダヤ
人たちがいることを知りながら平然と見殺しにしてしまう。この映画はローマ
法王の沈黙を中心モチーフにしているが、責められているのは全世界なのだ。
この映画は日本公開がまだ未定(おそらくどこかが買い付けるとは思う)。フ
ランス映画祭横浜2002では6/22(土)18:00からの上映予定になっている。
◎今週の見どころ
今週強く強〜くお薦めするのは、女子プロレスの世界を英国人女性監督が取
材したドキュメンタリー映画『ガイア・ガールズ』。最近これほど強烈な興奮
と感動を与えてくれた映画はない。この映画について熱く熱く語りたいのに、
周囲は誰もこの映画を観ていないという歯がゆさ。「なぜこれがレイトショー
なんだ!」と義憤に近いものさえ感じる大傑作。観られる人は限られるでしょ
うが、チャンスがあればぜひ観てほしい映画です。
○俳優・室田日出男さん逝去!
俳優の室田日出男さんが亡くなったというニュースには驚きました。(歌手
の村田英雄さんが亡くなっても「ほ〜、そうですか」で済ませてしまうのです
が……。)何かの間違いじゃないかと思ったのですが、本当の話です。15日午
後10時5分、肺がんのため東京都新宿区の東京女子医大病院で逝去。1937年北
海道出身。1957年に第4期ニューフェースとして東映入社。翌年映画デビュー
するものの芽が出ず、10数年の下積み生活を経て『仁義なき戦い』シリーズな
どで脇役として定着していきます。故・川谷拓三さんらと“主役を食う脇役俳
優”グループ「ピラニア軍団」のメンバーだったことでも知られます。最近の
邦画やVシネにもやくざの親分役などで頻繁に画面に登場していただけに、死
亡のニュースを聞くと「急死」という印象が強い。最近の映画で印象に残るの
は、奥田瑛二の監督・主演作『少女〜an adolescent』で演じた老刺青師や、
的場浩司主演の実録やくざ映画『ドンを撃った男』の狙撃される大物組長役。
遺作は秋公開の『鏡の女たち』だという。享年64歳。まだ若い!
○昔のテレビドラマは凄かった「男たちの旅路」がDVD発売!
70年代後半にNHKの土曜ドラマで放送された、山田太一脚本、鶴田浩二主演
の人気ドラマ「男たちの旅路」がDVD化される。特攻隊の生き残りであるベテ
ランの警備主任と、彼の部下となる現代の若者たちが、現代社会のひずみに現
れるさまざま出来事を通して心を通わせていく。若い警備員を演じていたのは、
第1部が森田健作、水谷豊、桃井かおり。第2部からは水谷・桃井に柴俊夫。
第4部は柴俊夫、清水健太郎、岸本加代子。音楽を担当していたのはゴダイゴ。
テーマ曲がすごく格好良かった。全4部にスペシャルが1話ある全13話。僕も
全部は見ていないのだが、印象に残るのは第3部かな。最終話「別離」は桃井
かおりや水谷豊の熱演もあって、もう泣けて泣けて仕方がない名作。これでシ
リーズ終止符かと思いきや、その後第4部が始まり、そこにはやはり名作の誉
れ高い「車輪の一歩」が含まれている。テレビでも何度か再放送され、ビデオ
も発売されている名作ドラマだが、全部揃えるならDVDの方が場所をとらない。
とりあえず第1部が6/25発売。9800円。高いけどそれだけの価値はある!
でもこのジャケットデザインはださすぎる。ドラマはかっこいいのに〜。別に
鶴田浩二の顔が悪いわけじゃないけど、もうちょっと何とかならんのか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000677O4/eigakawaraban-22
○アメリカ映画協会が恋愛映画ベスト100を発表!
米映画協会(ロサンゼルス)が恋愛映画ベスト100を発表した。堂々の第1
位はハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマン主演の『カサブラン
カ』(42年)。以下往年の名作がずらずらと並び、90年代以降の作品はようや
く19位に『ゴースト/ニューヨークの幻』(90年)が入ってくる程度。100本
すべてのリストは、米映画協会のホームページで手に入れることができる。
American Film Institute http://www.afi.com/
1位から10位に入った作品のほとんどがDVD化されているので、各作品につい
て簡単な内容とamazonへのリンクを紹介する。
1位『カサンブランカ』42年
主演はハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマン。第二次大戦下のカ
サブランカで酒場を開く米国人リックのもとに、亡命用のパスポートを求めて
やってくる高名な反ナチ運動家。だがその妻イルザは、かつてパリでリックと
愛し合った女だった。「君の瞳に乾杯」「これが美しい友情の始まりだ」など
名台詞が次々に登場する名作中の名作。現在はスーパー・ハリウッドプライス
のDVDを、1500円で手に入れることができる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006585L/eigakawaraban-22
2位『風と共に去りぬ』39年
南北戦争時代のアメリカを舞台にした壮大なラブストーリー。スカーレット役
のビビアン・リーも、レッド・バトラー役のクラーク・ゲーブルも、これが生
涯の当たり役になった。ハリウッドプライスのDVDが2000円で手に入る。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HC58/eigakawaraban-22
3位『ウエストサイド物語』61年
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を現代(といってもずいぶん昔)
のニューヨークに翻案した青春ミュージカルの傑作。音楽はバーンスタイン。
「トゥナイト」「アメリカ」など誰もが知っている名曲がずらり!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068P1N/eigakawaraban-22
4位『ローマの休日』53年
大使館を抜け出した某国のおてんば王女と、特ダネをねらう新聞記者の恋。
オードリー・ヘプバーンのハリウッドデビュー作。DVDは未発売。ビデオも品
切れ。DVDはアメリカでもまだ発売されていないようだ。
5位『めぐり逢い』57年
メグ・ライアンとトム・ハンクス主演の大ヒット映画『めぐり逢えたら』で、
主人公たちが大騒ぎしながら「名作だ!」「泣ける!」と力説していたのがこ
の映画。もともとは39年のRKO映画『邂逅(めぐりあい)』がオリジナルだが、
今回AFIで歴代恋愛映画5位に評価されたのは57年にケイリー・グラントとデ
ボラ・カー主演で作られたリメイク版。この話は94年にも、ウォーレン・ビー
ティとアネット・ベニングで再々映画化されている。要するに名画なのだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005TOGR/eigakawaraban-22
6位『追憶』73年
バーブラ・ストライサンド主演作。共演はロバート・レッドフォード。監督は
シドニー・ポラック。僕は未見なんで何とも言えないんですが、ストライサン
ドが歌う映画と同名の主題歌「追憶」はかなり有名です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005LMFV/eigakawaraban-22
7位『ドクトル・ジバゴ』65年
ロシアの文豪パステルナークの原作をデビッド・リーンが映画化。ロシア革命
前後の動乱期を舞台に、主人公の青年医師ジバゴとふたりの女性の三角関係を
描く。テーマ曲「ララのテーマ」は名曲。DVDは2枚組で2980円とお買い得。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005QWSP/eigakawaraban-22
8位『素晴らしき哉、人生!』46年
アカデミー賞5部門にノミネートされた、フランク・キャプラの代表作。クリ
スマス映画の古典として、アメリカでは12月になると必ずテレビ放送する古典
中の古典だ。主演はジェームズ・スチュワート。DVDは2種類発売されている
が、値段が少々上でもこちらの方が内容面で優れている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005RV3E/eigakawaraban-22
9位『ある愛の詩』70年
「愛とは決して後悔しないこと」という台詞が一世を風靡した大メロドラマ。
金持ちの御曹司と貧しい娘が愛し合い、親の反対を押し切って貧しいながらも
幸せな結婚生活をはじめるが、なんと彼女は不治の病で余命わずかと知らされ
る。かなりベタな展開だが、メロドラマは思い切りベタな方が泣けるのだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V1I0/eigakawaraban-22
10位『街の灯』31年
チャップリン演じる放浪紳士が盲目の花売り娘に恋をして、彼女が目の手術を
受けられるようになんとか金をかき集めようと四苦八苦する……。国内版DVD
はどこでも品切れ状態らしくAmazon.co.jpで検索しても出てこないが、人気作
品なのでいずれは再発売されるだろう。以下はAmazon.comの商品紹介だが、ア
メリカ版DVDはリージョンフリーなので、国内のプレイヤーでも鑑賞可能。
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/6305759774/eigakawaraban-20
___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
編集・発行: 服部 弘一郎
発行部数: 8,288部(No.161)
映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/
ご意見・ご感想は: eiga-kawaraban@nifty.com
___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このメールマガジンは、まぐまぐとmelma!を利用して発行しています。配信停
止をご希望の方は、以下のホームページで手続きしてください。
まぐまぐの場合:http://www.mag2.com/m/0000012922.htm
melma!の場合:http://www.melma.com/mag/03/m00015203/
___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
