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自分の人生と向き合う時、生きることが難しい時代に「聖書の教え」を解説しています。どうぞ、お楽しみに!
- 最新号:2008-08-30
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賢者の道 Vol.271
発行日: 2008/3/1■【今週のテーマ】「命を生み出す大いなる光」
■【聖書】創世記 1章 3〜19節
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創世記第1章で、万物復興の第1日目に神が光を呼び出したことが
記録されています。
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神が「光あれ」と言うと光がもたらされました。神のことばが私た
ちに命を生み出す光をもたらします。光が暗闇を追い出します。
光とは誰でしょうか。光はキリスト、神の生ける言葉です。
キリストが真の光として来て、暗闇の中で輝かれた時、暗闇は彼に
打ち勝つことはできませんでした。キリストが真の光です。
神の霊が来て、神の言葉が来て、神の光が来ることに続いて、三つ
の分離が起こります。命を生み出すための行程です。
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第一の分離は、光と闇との分離です。
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昼と夜との分割も伴います。救われてキリストと共に前進すると、
暗く曇った闇の夜にいた毎日から、朝の光を受け、昼の下を歩く
ようになります。
夕べは朝が来るためのしるしです。「夕べがあり、朝があった」
(5節)のです。朝があり夕があったとは言っていません。
それは夕があり朝があったと言っています。
なぜなら、私たちは夜から出てきた者だからです。新エルサレムに
入る時、夜は全くなくなるでしょう。昼が長くなり夜が短くなるよ
うに成長しましょう。
パウロは「光と闇とは何のつながりがありますか」(コリント6:14)
と問います。
光の子どもである私たちは暗闇の中に住む人々とくびきを共にし、
混合されるべきではないのです。これを守るなら私たちはさらに
大きな光を持つでしょう。
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第二の分離は、大空の下と上の水の分離です。
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天的なものと地的なものとの分離です(コロサイ3:2)。これは
十字架の経験でもあります。
十字架は天的なものと地的なもの、霊的なものと肉的なものとを
分けます。
生ける神の言葉は魂(精神)と霊とを切り離すまでに分離すること
ができると言っています(ヘブライ4:12)。
私たちが何か善いことをしたり語ったとしても、それらが霊の中で
なく、魂(精神・意志・感情)の中に源を持つかもしれません。
それは悪いことではありませんが、霊的に言って、それは神からの
もの、天からのものではありません。それは魂から、地からのもの
です。
ですから更に進んだ分離、光と闇の分離だけでなく、霊(上のもの)
と魂(下のもの)との識別をも必要とするのです。
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第三の分離は、地と水の分離です。
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3日目に、命を生み出す乾いた地が大空の下に現れました。
海は死を表徴し、地は命、キリスト自身を表徴します。キリストは
復活の中で死から出てきて、命を出しました。
ですから私たちも内側の死の水を取り除き、内側に乾いた地を見い
出さなければ、いかなる命も生まれては来ないのです。
地を水から分けるとは、命を死から分離することを意味します。
私たちは命に欠けているものが多いものです。
死が満ちている。そして悲しんだり、病んだり、不安がったりして
ます。ですから、祈らなければなりません。
私たちの話すことの中、家庭の生活のなかには暗さも、この地の
ものも、死もあってはならないのです。命を生みだす乾いた地が
なければなりません。
あらゆるものが命に満ちているものを見つめているべきです。
植物、動物、人さえこの地から出てきました。これはあらゆる種類
の命がキリストから来ることを予表します。
ノアの洪水で再び死の水で覆われたことがありましたが、これは、
人がキリストから引き離されたことを表徴します。
のちにアブラハムはバベルからカナンの良き地、キリストに入りま
した。いまやこの良い地は、私たちのものであり、命を生み出すよ
うに備えられています。
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四日目に、神は光を担うものを造られました。
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それは太陽、月、星でした。一日目の光は、暗闇の半分と死の半分を
追い払いました。四日目の光は、夜も海もない別の世界に私たちを
もたらします。
これは命を生み出すための光でなく、命の成長の光です。
三日目に光、空気、地が命を生み出しました。神はこれを見て、
良しとされました。そして四日目の光は、命の成長のために照ら
します。
太陽はキリストを示し(マラキ3:20)、神の国で太陽のように
輝く聖徒たちを示します(マタイ13:43)。「義の太陽」の翼
(すなわち、キリストの輝き)には死をいやす力があります。
主の輝きがないなら、死があります。主の輝くが現れる時、死がい
やされます。キリストの誕生は「曙の光の訪れ」つまり昇る太陽で
あったと言っています(ルカ1:78)。
主イエスがガリラヤ湖の湖畔に来られた時、「大いなる光」として
現れたと告げています(マタイ4:16)。
光が死の陰の中にいる人々に照らしたのです。
その光こそ主イエスでした。
私たちはまだ星ですが、いつの日か太陽のように輝くでしょう。
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月は、教会です。教会時代は夜であり、太陽(キリスト)の光を反射
する月(教会)が必要です。
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教会に来て、光を受けます。マルティン・ルター、ジョン・ウエス
レー、賀川豊彦は星です。
私たちは大きな星ではなくとも、星でありたいのです。月があるとき、
星は必要ないのですが、欠け目があると星が輝きます。
多くの人はキリストにだけ関心があり、教会には関心ありませんと
言います。しかしこういう人は成長できません。
一日目に光を持っていても、四日目の光を持っていないからです。
心を教会に向けるなら正当な光を間接的に受けるのです。
夜間、月に背を向けるなら、顔は暗闇の中にありますが、教会に
戻り、教会と一つとなる時、直ちに輝きます。
教会の光は、キリストの反射です。教会生活をすればするほど、
キリストを獲得し、光を受け、命において成長し、生きる力を
増大していきます。
この夜の教会時代、キリストは星として、輝く明けの明星として
輝きます(黙示録22:16)。勝利を得た聖徒も星です。
この4日目の光は、成長し、識別すためにあるのです。
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