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[No.70] Anima Solaris Digest
------------------------------------------------- Anima Solaris Digest
■■ Anima Solaris 第70号
■■■ 2006年03月08日発行
■■■ http://www.sf-fantasy.com/magazine/
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ブログにも書いたが、星間戦争の画像(curate, War of the Worlds)をネット
で検索していて、スピルバーグ&トム・クルーズとまったく関係ない、もうひ
とつの "War of the Worlds" を発掘してしまった。Timothy Hines という監
督が制作したこの低予算映画は原作に忠実に作られたもの
(authentic adaptation)らしく、つまり登場人物たちは大砲で戦い馬車で逃げ
るわけで、翻訳の資料として使えそうなこともあり早速DVDを注文してしまっ
た。風車に立ち向かうドン・キホーテみたいでよいではないか。
(詳細はhttp://www.pendragonpictures.com/を参照のこと)
中条卓 (編集長)
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========================================================= 読切短編小説
『トトート』
久世 淡
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/a-kuze/t_index.shtml
ある本を読んでいたら、『トトート』という名の人物が出てきました。話の
本筋には全く影響のない端役でしたが、私はその名前の持つ童話的な響きが気
に入り、その名前をタイトルにしたお話を作ろう、と思い立ちました。それが
本作品です。お楽しみ頂ければ幸いです。ちなみに作中に出てくる『トリイベ
ル』は知人が経営する美容院の名。
========================================================= 読切短編小説
『明日への扉』
中条 卓
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/nakajo/door_index.shtml
おとぎ話とゲームがごっちゃになったような仮想世界を旅する3人の仲間。
彼らが探し求めているのは滅び行く世界から脱出するための伝説の扉。生き延
びるのは誰か?
===================================================== 著者インタビュー
『どんがらがん』 殊能 将之先生
---- 殊能将之編/河出書房新社奇想コレクション/1900円
インタビュアー:[松崎]&[雀部]
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/060301.shtml
今回は先月に引き続き、ラファティのファンであると同時にアヴラム・デイ
ヴィッドスンのファンでもあられる、らっぱ亭こと松崎さんと、奇想コレクシ
ョンシリーズの一冊『どんがらがん』収録作をお選びになった殊能将之先生に
インタビューさせて頂きました。ミステリ・ファンタジー・SFと三分野の短
篇賞を受賞した多彩な作風と共に、その解りにくさの魅力についてもお聞きで
きました(笑)
============================================================= 連載長編
『シャンダイア物語 第六部 統治の指輪 第十五章 マコーキン南下』
福田弘生
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/chandaia/06/15.shtml
セントーンの首都エルセントでの決戦に向けて、東の将とユマールの将の進
撃が続く。そしてついに、元西の将マコーキンと第六の将パールも南下を開始
した。二つの軍団と行動を共にする女魔術師ミリア、皇子ムライアック、アシ
ュアン達外交官、さらにアタルス達三兄弟。
やがて一行は黒い冠の魔法使いに滅ぼされたトルマリムに到着する。
============================================================= 翻訳連載
『星間戦争』(第24回)
『下巻:火星人占領下の地球
第3章 囚われの日々』
H. G. Wells / 中条卓訳
http://www.sf-fantasy.com/magazine/translation/war/index.shtml
倒壊した家の中に閉じこめられた主人公と副牧師は餓死の恐怖におびえつつ
も、先を争うようにして覗き穴から戸外の火星人たちを観察しています。火星
人たちの作業機械は新しい装置を組み立てて何かを始めたようです。窪地から
掘り出した粘土を材料として火星人たちが作り出したものは…
==================================== Nakakukiのヲ・レヴュー(第十九回)
時間は出来たものの……
Nakakuki
http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/wo_review/200603.shtml
「久しぶりに購入してあった書籍やコミックを結構読める状況になったんです
よ。って言うか、通勤時間が片道2時間になってしまったと言うのが真相なん
ですが…。」と、ぼやくNakakukiさん。確かに、通勤に4時間も消費しちゃう
のは大変ですね。でも、その間に本が読めて、アニメが見られるとしたら、遠
距離通勤もまんざら捨てた物じゃないかも(笑)
ということで、今回ご紹介するのは、久しぶりに7冊!
『煉獄のエスクード 3 RHYTHM RED BEAT BLACK』
『BLACK JOKER ー少女たちの方程式ー』『狼と香辛料』
『マキゾエホリック Case1:転校生という名の記号』『お留守バンシー』
『ファイナルシーカー レスキューウィングス』『ドラグネット・ミラージュ』
============================================ アンソロジー特集『異邦人』
『イムカヒブ族とともに』
高本 淳
http://www.sf-fantasy.com/magazine/anthology/foreigner/j_takamoto/index.shtml
ラクールの武官であるわたしは徴税監察官を護衛し極青の地ベルコーに赴い
た際、予期せぬ事故によって吊り索が破断し『大翼』漁視察の籠からひとり放
り出されてしまった。言うまでもなくひとたび『下空』に堕ちた者はふたたび
生きて地上に戻ってくることはない。むなしく虚空に浮かびつつ乾き死ぬか、
岩塊に激突し五体がはじけるか、あるいはどう猛な『鮫』の餌食となるか、い
ずれかの運命が待つのみだ。しかし神が愚直な軍人を哀れんだか、千載一遇の
僥倖により浮遊する樹林のひとつがたまたまわたしの軌道と交差した……。
============================================ アンソロジー特集『異邦人』
『WからAへ 異邦物管理所』
田中彼方
http://www.sf-fantasy.com/magazine/anthology/foreigner/k_tanaka/index.shtml
ただ流され受け入れてきた男は見慣れぬ部屋で目を覚ました。
(ここは?ここはどこだ?)
「私は、異邦物管理所の者です」
「息抜きは必要です」
「思い出より今です」
自分の気持ちを彼女に伝えるのだ。そして、男は扉を開ける。
たまにはいいじゃないか。こんな話でも。軽い気持ちで読んでください。
============================================ アンソロジー特集『異邦人』
『深夜の出来事』
林 義典
http://www.sf-fantasy.com/magazine/anthology/foreigner/y_hayashi/index.shtml
リストラされて、深夜のコンビニでバイトすることになった俺。
そこには毎夜、珍客達が押し寄せて……。
============================================ アンソロジー特集『異邦人』
『楽園再び』
木谷太郎
http://www.sf-fantasy.com/magazine/anthology/foreigner/t_kitani/index.shtml
クラーク・アシュトン・スミスに捧ぐ。
=================================================== シェアードワールド
イムカヒブ族とともに 02
http://www.sf-fantasy.com/magazine/shared2/stranger/20060301.shtml
夢の土
http://www.sf-fantasy.com/magazine/shared2/stranger/20060302.shtml
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