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「キリストの血の教義」のまとめ

発行日時: 2008/4/8

今日は、新約聖書における「血の教義のまとめ」を書き込みます。−キリストの血は、罪を取り除くのに効果がある(ヘブル9:23‐28)−

キリストの血は、

(1)赦し(エペソ1:7)
(2)継続的きよめ(第一ヨハネ1:7)
(3)罪の束縛の力からの自由(ヘブル9:14,黙示録1:5)

の3つを含んでいます。

旧約聖書を背景にして、われわれは、カルバリのイエスの犠牲の意味を理解する。
そしてわれわれは、新約聖書の教えを通して、<主の血によって勝ち取られたすばらしい恩恵>を把握するのである。・・これは聖書辞典の説明です。

聖書を、それぞれ、見出しと共に引用します。

◆罪を贖う唯一のいけにえ

ヘブル人への手紙
 9:23 このように、天にあるものの写しは、これらのものによって清められねばならないのですが、天にあるもの自体は、これらよりもまさったいけにえによって、清められねばなりません。

 9:24 なぜならキリストは、まことのものの写しにすぎない、人間の手で造られた聖所にではなく、天そのものに入り、今やわたしたちのために神の御前に現れてくださったからです。

 9:25 また、キリストがそうなさったのは、大祭司が年ごとに自分のものでない血を携えて聖所に入るように、度々御自身をお献げになるためではありません。

 9:26 もしそうだとすれば、天地創造の時から度々苦しまねばならなかったはずです。ところが実際は、世の終わりにただ一度、<御自身をいけにえとして献げて罪を取り去るため>に、現れてくださいました。

 9:27 また、人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっているように、

 9:28 キリストも、多くの人の罪を負うためにただ一度身を献げられた後、二度目には、罪を負うためではなく、御自分を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです。

◆神の恵みはキリストにおいて満ちあふれる

エペソ人への手紙
 1:3 わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で満たしてくださいました。

 1:4 天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。

 1:5 イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。

 1:6 神がその愛する御子によって与えてくださった輝かしい恵みを、わたしたちがたたえるためです。

 1:7 わたしたちはこの<御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました>。これは、神の豊かな恵みによるものです。

 1:8 神はこの恵みをわたしたちの上にあふれさせ、すべての知恵と理解とを与えて、

 1:9 秘められた計画をわたしたちに知らせてくださいました。これは、前もってキリストにおいてお決めになった神の御心によるものです。

 1:10 こうして、時が満ちるに及んで、救いの業が完成され、あらゆるものが、頭であるキリストのもとに一つにまとめられます。天にあるものも地にあるものもキリストのもとに一つにまとめられるのです。

 1:11 キリストにおいてわたしたちは、御心のままにすべてのことを行われる方の御計画によって前もって定められ、約束されたものの相続者とされました。

 1:12 それは、以前からキリストに希望を置いていたわたしたちが、神の栄光をたたえるためです。

 1:13 あなたがたもまた、キリストにおいて、真理の言葉、救いをもたらす福音を聞き、そして信じて、約束された聖霊で証印を押されたのです。

 1:14 この聖霊は、わたしたちが御国を受け継ぐための保証であり、こうして、わたしたちは贖われて神のものとなり、神の栄光をたたえることになるのです。

 ◆神は光

第一ヨハネ
1:5 わたしたちがイエスから既に聞いていて、あなたがたに伝える知らせとは、神は光であり、神には闇が全くないということです。

 1:6 わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。

 1:7 しかし、神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、<御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます>。

 1:8 自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。

 1:9 自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。

 1:10 罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とすることであり、神の言葉はわたしたちの内にありません。

 ◆地上の聖所と天の聖所

 ヘブル人への手紙
9:1 さて、最初の契約にも、礼拝の規定と地上の聖所とがありました。

 9:2 すなわち、第一の幕屋が設けられ、その中には燭台、机、そして供え物のパンが置かれていました。この幕屋が聖所と呼ばれるものです。

 9:3 また、第二の垂れ幕の後ろには、至聖所と呼ばれる幕屋がありました。

 9:4 そこには金の香壇と、すっかり金で覆われた契約の箱とがあって、この中には、マンナの入っている金の壺、芽を出したアロンの杖、契約の石板があり、

 9:5 また、箱の上では、栄光の姿のケルビムが償いの座を覆っていました。こういうことについては、今はいちいち語ることはできません。

 9:6 以上のものがこのように設けられると、祭司たちは礼拝を行うために、いつも第一の幕屋に入ります。

 9:7 しかし、第二の幕屋には年に一度、大祭司だけが入りますが、自分自身のためと民の過失のために献げる血を、必ず携えて行きます。

 9:8 このことによって聖霊は、第一の幕屋がなお存続しているかぎり、聖所への道はまだ開かれていないことを示しておられます。

 9:9 この幕屋とは、今という時の比喩です。すなわち、供え物といけにえが献げられても、礼拝をする者の良心を完全にすることができないのです。

 9:10 これらは、ただ食べ物や飲み物や種々の洗い清めに関するもので、改革の時まで課せられている肉の規定にすぎません。

 9:11 けれども、キリストは、既に実現している恵みの大祭司としておいでになったのですから、人間の手で造られたのではない、すなわち、この世のものではない、更に大きく、更に完全な幕屋を通り、

 9:12 雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。

 9:13 なぜなら、もし、雄山羊と雄牛の血、また雌牛の灰が、汚れた者たちに振りかけられて、彼らを聖なる者とし、その身を清めるならば、

 9:14 まして、永遠の"霊"によって、御自身をきずのないものとして神に献げられたキリストの血は、わたしたちの良心を死んだ業から清めて、生ける神を礼拝するようにさせないでしょうか。

 9:15 こういうわけで、キリストは新しい契約の仲介者なのです。それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。

 9:16 遺言の場合には、遺言者が死んだという証明が必要です。

 9:17 遺言は人が死んで初めて有効になるのであって、遺言者が生きている間は効力がありません。

 9:18 だから、最初の契約もまた、血が流されずに成立したのではありません。

 9:19 というのは、モーセが律法に従ってすべての掟を民全体に告げたとき、水や緋色の羊毛やヒソプと共に若い雄牛と雄山羊の血を取って、契約の書自体と民全体とに振りかけ、

 9:20 「これは、神があなたがたに対して定められた契約の血である」と言ったからです。

 9:21 また彼は、幕屋と礼拝のために用いるあらゆる器具にも同様に血を振りかけました。

 9:22 こうして、ほとんどすべてのものが、律法に従って血で清められており、血を流すことなしには罪の赦しはありえないのです。

 ◆黙示録序文

 1:4-5ヨハネからアジア州にある七つの教会へ。今おられ、かつておられ、やがて来られる方から、また、玉座の前におられる七つの霊から、更に、証人、誠実な方、死者の中から最初に復活した方、地上の王たちの支配者、イエス・キリストから恵みと平和があなたがたにあるように。わたしたちを愛し、<御自分の血によって罪から解放してくださった方>に、

 1:6 わたしたちを王とし、御自身の父である神に仕える祭司としてくださった方に、栄光と力が世々限りなくありますように、アーメン。

 1:7 見よ、その方が雲に乗って来られる。すべての人の目が彼を仰ぎ見る、ことに、彼を突き刺した者どもは。地上の諸民族は皆、彼のために嘆き悲しむ。然り、アーメン。

 1:8 神である主、今おられ、かつておられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

聖書教義の復習は、すでに読んだことであっても、さらに霊的に深くまた広く読むことによって、より確かなものになるのではないでしょうか。
聖書から離れ、聖書を自分の都合のいいように解釈する神学に陥ることなくてです。

 
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