聖書教義:啓示(7) 特別啓示(その2)
発行日時: 2007/12/25聖書には書かれていませんが、今日はクリスマス。
「同様にわたしたちも、未成年であったときは、世を支配する諸霊に奴隷として仕えていました。しかし、時が満ちると、神は、その御子を女から、しかも律法の下に生まれた者としてお遣わしになりました。 それは、律法の支配下にある者を贖い出して、わたしたちを神の子となさるためでした。(ガラテア 4:3-5)
このみ言葉を、成長なさっている皆様への、私からのクリスマス・カードといたします。
さて、今日の書き込みは、
「定めの時」にこの世に遣わされたイエス・キリストは、私たちに与えられた特別啓示の究極であり、頂点である。」
ことを強調して始めます。
さきのガラテア 4:3-5はそのことを示しています。
ヘブライ人への手紙
◆神は御子によって語られた
ヘブル 1:1 神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、
1:2 この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。
1:3 御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によっ
て支えておられますが、人々の罪を清められた後、天の高い所におられる大いなる方の右の座にお着きになりました。
1:4 御子は、天使たちより優れた者となられました。天使たちの名より優れた名を受け継がれたからです。
(聖書引用終り)
ことばとわざによって,その教えと歩まれた生涯およびわざによって,イエスは文字通り神を啓示されたのでした・・・私はこう書いていますが、
啓示だの、特別啓示だの難しい理屈をつけないで、「聖書は全て神のみ言葉」といえばそれで十分ではないか。
「イエス・キリストは、私たちに与えられた特別啓示の究極である。」などと言わないでも、聖書の次の箇所を読めば分かる。
ヨハネ1:18 いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうね。
確かに、一般啓示と特別啓示の違いを学んだからと言って、信仰が深まることもないでしょう。しかし聖書を深く読むためには、役立つと私は考えます。
よくご存知で、クリスマス礼拝でも、クリスマスイブでもお聞きになったでしょう、聖書箇所を繰り返して書きとどめます。
ヨハネの福音書
◆言が肉となった
1:1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
1:2 この言は、初めに神と共にあった。
1:3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。
1:4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。
1:5 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
1:6 神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。
1:7 彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。
1:8 彼は光ではなく、光について証しをするために来た。
1:9 その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
1:10 言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。
1:11 言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。
1:12 しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。
1:13 この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。
1:14 言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
1:15 ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」
1:16 わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。
1:17 律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。
1:18 いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。
聖書辞典は次ぎのようにまとめています。
イエスは神の本質の完全な現れであり(第二コリント4:4,コロサイ1:15,ヘブル1:3),彼の救い主としてのわざは神の救いの計画の完全な啓示であり(第一コリ1:24),救いのために人間が必要とするすべてのことは彼のうちに見出される(コロサイ2:3).
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