聖書教義:啓示(5)
発行日時: 2007/12/18私が強調していますのは、次のことです。
なぜ啓示が必要なのか?
(1)神は「超越的な存在」であるため、有限な人間の側から神に近づく手段はない。
だから、神からの啓示を必要とする。
(2)サタンが人間の心、思い、知性をくらませてしまったために、人間はもはや自力で神に属する事柄を判別することができなくなってしまっている。
だから、神からの啓示を必要とする。
この2つは、聖書の基本的理解である。
啓示は神の恩恵行為であるというのはなぜか?
人間が神を知る唯一の可能性は,神の側からの自己伝達,自己開示,自己投与によるほかはないというのが聖書の基本的理解である.
この意味において,神の啓示はまさに神の恩恵行為にほかならない。
そして、今日の書き込みは、(2)です。
解説書は、こう述べています。
すなわち、神が人格的な交わりの相手に選んだ人間は,実際には「罪深い存在」であるという点である.
罪の根源であるサタンが人間の心,思い,知性をくらませてしまったために人間はもはや自力で神に属する事柄を判別することができなくなってしまっている.
このような罪による暗黒と悲惨の中に転落してしまった人間にとって,神を知る唯一の可能性は,神の側からの自己伝達,自己開示,自己投与によるほかはない。
これらのことを聖書に見出すことができます。
第二コリント
4:3 わたしたちの福音に覆いが掛かっているとするなら、それは、滅びの道をたどる人々に対して覆われているのです。
4:4 この世の神が、信じようとはしないこの人々の心の目をくらまし、神の似姿であるキリストの栄光に関する福音の光が見えないようにしたのです。
エペソ ◆古い生き方を捨てる
4:17 そこで、わたしは主によって強く勧めます。もはや、異邦人と同じように歩んではなりません。彼らは愚かな考えに従って歩み、
4:18 知性は暗くなり、彼らの中にある無知とその心のかたくなさのために、神の命から遠く離れています。
4:19 そして、無感覚になって放縦な生活をし、あらゆるふしだらな行いにふけってとどまるところを知りません。
4:20 しかし、あなたがたは、キリストをこのように学んだのではありません。
4:21 キリストについて聞き、キリストに結ばれて教えられ、真理がイエスの内にあるとおりに学んだはずです。
第一コリント
1:18 十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。
1:19 それは、こう書いてあるからです。「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、/賢い者の賢さを意味のないものにする。」
1:20 知恵のある人はどこにいる。学者はどこにいる。この世の論客はどこにいる。神は世の知恵を愚かなものにされたではないか。
1:21 世は自分の知恵で神を知ることができませんでした。それは神の知恵にかなっています。そこで神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです
詩篇
147:12 エルサレムよ、主をほめたたえよ/シオンよ、あなたの神を賛美せよ。
147:13 主はあなたの城門のかんぬきを堅固にし/あなたの中に住む子らを祝福してくださる。
147:14 あなたの国境に平和を置き/あなたを最良の麦に飽かせてくださる。
147:15 主は仰せを地に遣わされる。御言葉は速やかに走る。
147:16 羊の毛のような雪を降らせ/灰のような霜をまき散らし
147:17 氷塊をパン屑のように投げられる。誰がその冷たさに耐ええよう。
147:18 御言葉を遣わされれば、それは溶け/息を吹きかけられれば、流れる水となる。
147:19 主はヤコブに御言葉を/イスラエルに掟と裁きを告げられる。
147:20 どの国に対しても/このように計らわれたことはない。彼らは主の裁きを知りえない。ハレルヤ。
147:19 主はヤコブに御言葉をイスラエルに掟と裁きを告げられる。
147:20 どの国に対してもこのように計らわれたことはない。彼らは主の裁きを知りえない。ハレルヤ。
人間は、神からの啓示を必要とする。人間は自分の手で神を探し出すことも,また推量や思索によって神の思いを読み取ることもできない。神からの啓示を必要とする。
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- シオンとの架け橋・イスラエルニュース
- イスラエルの政治・宗教・社会・和平などに関して、日本国内では報じられない現地ニュースを中心に週2回配信します。3日分のニュースが5分で読めます。
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
- 今日もイエス様と共に
- 私たちはなんのために生きているのでしょうか?どうしたらもっと生きがいのある人生を送れるのでしょうか?それは聖書のイエス様と共に生きること。みんなで本...
- 【いざ、日本再生へ!】 日本再生ニュース
- 「わが国のあり方はこれでいいのか」「日本は国家としてのバックボーンが失われつつあるのではないか」との問題意識のもと、日本の伝統的な価値の「再建」を広...
- 暦のツボ
- 「○○の日」って、誰がどうやって決めたの?「旬の魚」って、どんな魚なの?生活や食、歴史の視点から、暦や記念日に関する疑問を一歩踏み込んでズバッと解決...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








