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成長するクリスチャンの皆様へ
発行日時: 2007/9/14このところ、「成長するクリスチャン」でも「今日もイエス様と共」でも、聖書教義に偏っているとお思いかもしれませんね。神学は信仰の妨げになるとも言われていますが、私はバランスを保ちたいと思っています。
例えば次の聖句:
第一ペテロ1:2 父なる神の予知に従い、御霊の聖めによって、イエス・キリストに従うように、またその血の注ぎかけを受けるように選ばれた人々へ。どうか、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。
これを読んでAさんは言いました。
神は、永遠の昔から信徒とそうでない人を選んでおられた。私とは違って、キリスト教大嫌いのBさんは、その選びにもれている。だから、滅びの道しかないのだろう。私を選んでくださった神様に感謝します。
この考え方は、神の選びの2重予定説(神の聖定によって、神の栄光が現われるために、ある人間たちとみ使いたちが永遠の命に予定され、他の者たちは永遠の死にあらかじめ定められている。)と似ているようですが、Aさんは選びの意味を理解していないと言えます。
イエスは教えられました。
ルカ18:10 「ふたりの人が、祈るために宮に上った。ひとりはパリサイ人で、もうひとりは取税人であった。
18:11 パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人のようではないことを、感謝します。
18:12 私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』
18:13 ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。『神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。』
18:14 あなたがたに言うが、この人が、義と認められて家に帰りました。パリサイ人ではありません。」
選びについては、先に述べましたが、
選びの目的は、選ばれた者の救いと同時に、その救いが他にも及ぶことである。そこで選ばれた者は神の器として他に仕える使命をもつ。
もしも選民が自らを誇るならば、選民として失格する。「律法に安んじ,神を誇りとし」たイスラエルがそうであった(ロマ2:17以下)。それゆえ、信徒はこの使命を恐れと感謝をもって受け、召しにふさわしい聖なる生活をすべきである(マタ5:16,1ペテ1:15)。
使徒たちは福音の僕として、伝道のために特別に選ばれた者であるが(ロマ1:1)、一般の信徒も患難を忍び、福音の証をしなければならない(マルコ13:9-13,ビリピ1:.29)。
なのです。
聖書を拾い読みする、神学書を拾い読みする、クリスチャンブックを拾い読みする、これはもっとも危険です。
祈りつつ、霊に助けられて、徹底して聖書を読むことが基本です。
そしてそれを補充する意味において、またそれぞれの教義のテーマについて、聖書のどこを読めばいいのかを知るために、ガイドブックが必要になるのです。
人間側から、義認−聖化−栄化のプロセスについて述べましたが、その前に戻りますと、神の予知−予定−選びのプロセスがあります。
第一ペテロ
1:2 父なる神の「予知」に従い、御霊の聖めによって、イエス・キリストに従うように、またその血の注ぎかけを受けるように「選ばれた」人々へ。
さて次の、二重予定論ですが、これはかなり難解です。明日取り上げます。
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