悪魔の働き(3)
発行日時: 2006/11/23 イエスがこの世に来られた明白な目的は、まさに「悪魔のしわざを打ちこわすため」にほかならなかった(!)ヨハネ3:8.ヘブルブ2:14)。
新約聖書の至る所で、神および善の力とサタンに導かれた悪の力との大きな戦いがあることが示されている(エペソ6:12、!)ペテロ5:8‐9)。
聖書事典はこうまとめていますので、それぞれの聖書箇所を引用します。
1ヨハネ 3:8 罪のうちを歩む者は、悪魔から出た者です。悪魔は初めから罪を犯しているからです。神の子が現われたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。
ヘブル 2:14-15 そこで、子たちはみな血と肉とを持っているので、主イエス・キリストもまた同じように、これらのものをお持ちになりました。これは、その死によって、悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を解放してくださるためでした。
教会では、初心者に、「イエス様は私たちの罪のため十字架にかかってくださいました」と教えますが、初心者から成長を始めた方は、「イエスの十字架が悪魔の働きから私たちを解放してくださった」ことを強く実感してほしいと思います。
イエスがこの世に来られた明白な目的は、まさに「悪魔のしわざを打ちこわすため」にほかならなかったからです。
この世にある悪魔の恐ろしさは、教会で教えられるまでもなく、毎日の新聞やテレビの報道から実感できるでしょう。
政治家は、新しく法律を作り、教育基本法を改正すれば、悪魔の働きを止められると思っているのかもしれません。しかし、法律の網を潜り抜けることを教え、真面目で明るい子に、みんなから慕われている先生に二重人格を与えるのは、じつは巧妙な悪魔の仕業です。
それにうち勝つためには、イエスの十字架の力が必要であることを、教会ではもともっと強調していただきたいと思います。
聖書事典は、さらにこう述べえいます。
この戦いが激しいものであることを、ペテロは「悪魔がほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています」と表現し(!)ペテロ5:8)、パウロは悪魔の巧妙さに注目して「サタンさえ光の御使いに変装する」と指摘している(!)コリント11:14)。
1ペテロ 5:8 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
5:9 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
!)コリ11:13 こういう者たちは、にせ使徒であり、人を欺く働き人であって、キリストの使徒に変装しているのです。
11:14 しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。
11:15 ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても、格別なことはありません。彼らの最後はそのしわざにふさわしいものとなります。
キリスト者は、悪魔の策略に対抗できるために、神のすべての武具を身につけることが勧められています(エペソ6:11,ヤコブ4:7)。
エペソ 6:11 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
6:12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
6:13 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
6:14 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
6:15 足には平和の福音の備えをはきなさい。
6:16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
6:17 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
6:18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。
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