悪魔の働き(1)
発行日時: 2006/11/21改革派知事の汚職と逮捕、なぜそういう人がこんなことをと人々は思います。
学校の成績もよく真面目だった生徒が、どうしてあんなことをしたのだろうと、先生も親たちも不思議がります。
そうかと思うと、子供たちからいい先生だと慕われていた先生が、なぜこんな破廉恥なことをとショッキングな事件も起こります。
昔の人は「魔がさした」と言います。
辞書によれば、魔が差すとは、「悪魔が心に入りこんだように、ふとふだんでは考えられないような悪念を起す」こととあります。
神は常に悪魔と共存します。神に頼らなければ、私たちは悪魔にとらわれてしまいます。
神は私の一方の手をしっかりと握っていてくださいますが、もう片方は悪魔がつかんでいます。神様から手を離せば、私はあっという間に悪魔に引きずられていきます。
聖書は神様のことを学ぶ本であると同時に、悪魔の働きを知る本でもあります。
神のひとり子イエスでさえ、悪魔の誘惑を受けました(マタイ4:1-11)。人間がいつも悪魔の攻撃にさらされるのは当然です。
サタンは、元来は「敵対者」という意味です。旧約聖書においてサタンはヨブ1‐2章では神の前に姿を現しますが、ほかに、歴代上21:1 ここに、サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた。ゼカリア3:2 主はサタンに仰せられた。「サタンよ。主がおまえをとがめている。エルサレムを選んだ主が、おまえをとがめている。これは、火から取り出した燃えさしではないか。」などの記述があります。
新約聖書では、サタンはいろいろな名で呼ばれ、神に従う人々に、神を知らない者たちそれぞれに、さまざまなことを仕掛けてきます。
サタンの名は、悪魔(マタ4:1,ルカ4:3,ヨハ8:44,使徒10:38ほか)、試みる者(マタイ4:3)、誘惑者(1テサ3:5)、悪い者(マタ13:19)、告発者(黙示12:10)、敵(マタイ13:39,ルカ10:19)、悪霊どものかしら(マタイ9:34,マルコ3:22)、「この世を支配する者」(ヨハネ12:31)、「空中の権威を持つ支配者」(エペソ2:2)、「ベルゼブル」(マタイ10:25)などです。
(続く)
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