私たちはなんのために生きているのでしょうか?どうしたらもっと生きがいのある人生を送れるのでしょうか?それは聖書のイエス様と共に生きること。みんなで本当の生き方を分かち合いませんか?
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神は霊
発行日: 2008/7/102テモテ3:16 聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
聖書には「霊」という言葉がしばしば用いられていますが、ここでは「霊感」という語が使われています。
ところで、クリスチャンではない日本人がこの言葉を聞くと、思い出すのは「霊感商法」(注)ではないでしょうか。
注)霊感商法とは悪質商法の一種。霊感があるかのようにふるまって、先祖の因縁や霊の祟りなどの話などを用いて、法外な値段で商品を売ったり、祈祷料、除霊料、供養料などの名目で高額のお金を払わせる商法を「霊視商法」という。
内田牧師は、「聖書は初めてという人のための本」という入門書で、次ぎのように解説しておられます。
(引用開始)
聖書はその全体が、神の霊感によるものなのです。神の霊、御霊(みたま)、聖霊が生みだしたもの、すなわち神が人間に働いて書かせた書物だということです。
「霊感」というと、中には、「霊感、第六感」などと言われるような、理屈を超えた人間の直感のようなものを思い浮かべる人がいるかもしれませんが、それは聖書の霊感と違います。
ここでいう霊感はあくまでも神の霊の働きのことで、人間の「霊感」ではないのです。
「神の霊感によって書かれた」については、別の誤解もあります。
つまり、神の霊が書き手の人に乗り移って悦惚状態となり、手がいつのまにか動いて気がついたら「神の託宣」を書いていたというふうに考えることです。これも違います。
聖書の各文書にはそれぞれ書いた人の独自の人格、個性が現れています。確かに彼らは神に導かれて書きました。しかし神は彼らが自分の能力、関心などを用いるよう導いたのです。彼らの性格が反映するように、神が導いたのです。
(引用終り)
ところで、日本人の多くは死後の霊魂の不滅を信じて、病院では霊安室、お葬式では霊柩車、ご霊前などの言葉が用いられますね。
そして、神の霊もまた「この世にはおられない神の霊魂」、またイエスの霊である聖霊についても「すでに昇天されてこの世にはおられない方の霊魂」と思いがちです。
大きな間違いは、「神の霊」と「死んだ人間の霊」あるいは「ご先祖様の霊」とは似ても全く非なるものなのに、それらを同じ次元で考えることにあります。
先祖の霊を拝むように、神の霊を拝むみたいに考えることです。
さらに、霊媒という言葉がありますね。百科辞典によれば、
霊媒(れいばい)は、霊、死者などの魂、その他実体のない存在からのメッセージを受け取ることができる、または、こうした実体のない存在をチャネリングすることで、その存在の不可視の高次元の体を肉体にコネクトさせ、霊媒の体をとおしてこれら異界の存在に会話させたり書かせたりすること、あるいはそれができる者のことである。
文化人類学においてはシャーマンの一類型、超心理学においてはこれら異界の存在と交信可能な霊能者をさす。
聖書の神の霊と交わることは、聖書に書かれている神の啓示を通じてであって、霊媒的な手法によるのではありません。
これらの違いを明らかにするために、聖書辞典を見ましょう。
霊:霊とは非物質的無形的存在である。
(1)霊としての神.ヨハネ4:24に「神は霊ですから,神を礼拝する者は,霊とまことによって礼拝しなければなりません」とあるように,霊は神の本質であり,聖霊なるお方として示されている.
(2)悪しき存在としての霊.偽預言者の霊(1テモテ4:1),汚れた霊(マタイ10:1),悪霊(1サムエル記16:14)などがある.人間は神の霊なる聖霊に従うか,「不従順の子らの中に働いている霊」(エペソ2:2)に服するかであり,霊が神からのものかどうか吟味するように命じられている(1ヨハネ4:1‐6).
(3)人間の持つ霊.1テサロニケ5:23から,人間は,霊,たましい,からだの3部分より成るという説もあるが,たましいと霊は,旧新約共,同義語的に,また並列的に使われている(イザヤ26:9,ルカ1:46‐47).
神はいのちの霊を人間に与え(創世記2:7,イザヤ42:5,ゼカリア12:1),死と共に,その霊はそれを授けてくださった神の御手に帰る(伝道の書、コヘレトの言葉12:7).
霊は,人間の本質的生命原理として,洞察と感情と意志の源である.
聖霊が人のうちに宿る時,御霊の実である力と愛の霊を豊かに持つことが約束されている(2テモテ1:7).
また,死より贖われたキリスト者の霊は,キリストの再臨の時に復活のからだによみがえる(1コリント15:23.黙示録20:4).
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