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今日から4月(その1)

発行日時: 2008/4/1

テレビでも4月から新しい番組や今までの番組をさらに充実する試みがされています。そのような時期に、私も、私が発行しているクリスチャン・メールマガジンについて、いくつかを考えたいと思います。

そう思っているうちに昨日は送信できなくなって、今朝まとめてお送りします。2つのメールマガジンの読者の皆様に共通のメッセージです。

まず、現在、シリーズでそれぞれ書いています「聖書教義の復習」および「聖書の人々」について、私の思いを述べます。

そして明日は、その2つのほかにもっともっと皆様に知っていただきたい、考えていただきたい内容についての書き込み計画を述べます。
たとえば皆様は教会を簡単に移ることができませんから、他の教会について知らされることがあまりありません。それをどうして補うかの問題です。

教会の会衆の年代構成によっては、最近のプレーズ・アンド・ワーシップ・ソングが受け容れられずに、ヒルソングの人たちの讃美の素晴らしさを知らないでいることがあります。
その教会の方針は牧師によって決まるにしても、クリスチャンとしての生き方には様々なものがあることを知っておかなくてもいいのだろうかと言う思いが私にはあります。

このようなことについては、今日のパート1に続いて、明日はパート2を書きたいと考えています。

皆様は、すでに飽きてしまわれたのではとの危惧もありますが、<今日もイエス様と共に>では、「聖書の人々」を、<成長するクリスチャン>では、「聖書教義」について、シリーズで長文の紹介・解説記事を続けています。

聖書のみ言葉は、クリスチャンにとっては「日常の糧」で、毎日の祈りと黙想(デボーション)で取り上げられたり読まれている聖書箇所は、たとえ短く断片的に見えても、読む人に深い霊的な導きを与えます。

そのためのメールマガジンとして、私がいつも最高の賛辞を持ってお勧めし、またこのような著者が与えられたことを主に感謝していますのが、ペンネーム : Hallelujah!! さんのメルマガ、「聖書のショートメッセージ」です。
私のメルマガと同じく、マイメルマ社から送信されています。

よくご存知でしょうが、紹介しておきます。

メルマガID : 151502 
創刊日 : 2000-06-13 
最新号 : 2008-03-31 
発行周期 : 週数回 
バックナンバー: 全て公開 
発行者サイト: あり 
読んでる人 : 140人 
Score! : 93点 

著者ご本人はこうおっしゃっています。
「関西人クリスチャンのHallelujah!!です。関西在住のクリスチャンです。ちゃんとしたプロテスタントの教会員です。カルトや反社会的なのとはまったく関係ありませんので安心して付き合ってくださ〜い。ちなみに、49歳、2児の父、理系サラリーマンです。もちろん、常用語は関西弁です(^^;。 

聖書からの短いメッセージで、あなたに元気を贈ります。永遠のいのち、十字架、罪、赦し、救い、癒し、祈り、信仰──聖書の言葉が、あなたの人生を変えます。さあ、みんなでハレルヤ!」

最近のHallelujah!!さんのメッセージからその数例を示します。

[No.1448-08.03.24] BSM: 私たちのための十字架

キリストは……自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。
それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。
(1ペテロ 2:22,24)

イエスさまは神の御子でした。
罪を犯さなかったのに十字架にかかられました。
もちろんイエスさまは奇蹟の力で十字架を拒み、
人々の間違いを指摘することもできたのですが、そうされませんでした。
いえ、むしろ自ら進んで十字架につかれたのです。
それは神の御心でした。
私たちの罪の身代わりとなって罰を受けることで、
私たちが正しく生きられるようになるためです。
私たちはよみがえられたイエスさまとともに永遠に生きます。

[No.1450-08.03.31] BSM: 訴えるのは敗北 

そもそも、互いに訴え合うことが、すでにあなたがたの敗北です。なぜ、むしろ不正をも甘んじて受けないのですか。なぜ、むしろだまされていないのですか。(第一コリント 6:7) 「法治国家で社会生活してるんやから訴えても問題ないやろ」「そらそうやけど、法律では裁けん問題もあるし、わざわざ訴え出るほどでもない問題もあるやん。そういうのは、クリスチャン... 

[No.1449-08.03.27] BSM: この雨、止むんやろか 

 神は、ノアと、箱舟の中に彼といっしょにいたすべての獣や、すべての家畜とを心に留めておられた。それで、神が地の上に風を吹き過ぎさせると、水は引き始めた。(創世記 8:1) 洪水と箱舟は死と復活の象徴です。滅びから救われたノアたちでしたが、箱舟での150日間は日の光も神さまからの言葉もない暗闇の日々でした。彼らも... 

Hallelujah!!さんのメルマガは、とても読みやすく、聖書の大切な部分を、分りやすく教えてくださっていますね。

詩篇 119:105 あなたの御言葉は、わたしの道の光/わたしの歩みを照らす灯。とあるように、み言葉は私たちを導く霊の力です。

毎日読む聖書のみ言葉は、神にあって生きることを決断したクリスチャンにとって、それ自体がそれなくて生きられない霊の糧なのです。

私たちは毎日決められた量の栄養ある食事をすることによって、子供は成長し、大人は社会活動や、それぞれの人生を生きていくことができます。

私がクリスチャン・メールマガジン「今日もイエス様と共に」を創刊したのは、2001年ですからもう7年も前です。発行者としてはHallelujah!!さんは先輩です。

その頃は、私のメルマガも、「神様とは?イエス様とは?が短い文章でありながらよく分る」というお褒めをいただいていました。

それに勇気付けられて、パソコンで読むだけでなく、(その頃ではまだ珍しかったのですが)、「ドコモの携帯電話で、ドコでも、今日モ、電車の中でモ、電車を待つ間でモ読めるクリスチャンへのひと言」と宣伝させていたいただいていました。

そして、その頃すでにクリスチャン・メールマガジン発行の先輩である方々と肩を並べるほどに多くの読者が主によって与えられました。

しかし私は、短いだけでは伝えられない苦悩を持ち、さらに「み言葉をみ言葉によって霊的に伝えたい」思いを強くするようになりました。

私は当時教会を移っていて、以前の教会では、「短い聖句を牧師がさらに日常的な例を挙げえて分りやすく解説する」といういわゆる聖句説教が行われていたのにたいして、移った教会では、あるテーマについて、それに関連する数多くの聖書箇所を新約・旧約を問わずに引用するという長いメッセージでした。

主題メッセージについて例を挙げます。

以下は、インターネットで紹介されているある教会の日曜日のメッセージの一例です。私はこのようなメッセージを聞くことが多くなっていたのです。

復活日のメッセージ(チャーチ・オブ・ゴッド教団東京ライトハウスチャーチのホームページから)
   
テーマ 「キリストの復活と神の愛 −復活は大いなる愛のみわざ−」

主要聖書箇所:マタイ28:1-10, 

序:キリストの復活は十字架に現された神の愛を完成する愛のみわざ!    
ローマ4:25 第一コリント15:13,16

5つの愛のあかし:

その1. イエスがまことの神の御子,その十字架の 贖いが神に受け入れられた愛のあかし
  ローマ1:2-4, 4:25

その2. イエスが私たちのため,悪魔と死の力を 打ち破って下さった愛のあかし
   ヘブル2:14, マタイ28:18

その3. イエスが世の終わりまでいつも私たちと ともに居て下さる愛のあかし
  マタイ28:18,20

その4. イエスが私たちのため,永遠の復活の道を開いて下さった愛のあかし
  第一コリント15:12-14, 20-24

その5. 神のすべての約束が,私たちのため確かな ものとなった愛のあかし
  −「しかり」の確立−
  第二コリント1:19-20

これが典型的な主題メッセージですが、同じイースターのメッセージでも、聖句説教として「見ずに信じる者は幸いです(ヨハネ20:29)」と題したものを聞いたことがあります。

十二弟子のひとりトマスは、復活のキリストが十字架で死んだ方と同一であることを明瞭に示す証拠を求め、それが聞かれると、「私の主.私の神」と、心からの礼拝をもって応答した。
というのが、その要旨でした。

読まれた聖書箇所は、

ヨハネ 20:24 十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたときに、彼らといっしょにいなかった。

 20:25 それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た。」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じません。」と言った。

 20:26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように。」と言われた。

 20:27 それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」

 20:28 トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」

 20:29 イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」

でしたが、それ以外の聖書箇所の引用はありませんでした。

もちろん、どちらがどうのとは言えません。会衆の成長度、会衆に古くからの信徒が多いか初心者が多いかなどによって、そして牧師自身のお考えによって決まるからです。
ただし初心者には主題説教は難しすぎますから、聖句説教が向いています。

私が発行するメールマガジンは、あるとき、「聖句メッセージ・マガジンか主題メッセージ・マガジンか」の決断を祈りの中でして、後者に移行しました。しかし読者数は半減しさらに減り続けていきました。

しかし、それでも、聖書を聖書から霊的に、聖書をヨコ読みにしながら、部分的に記述されている聖書箇所を総合的に学ぶ必要性を痛感して、その状態を続けています。

そして、最近はそのことを、「聖書教義の復習」と「聖書の人々から学ぶ」において実行しています。

私のメルマガは、いつも申し上げていることですが、本屋での立ち読みみたいに考えていただいていいのです。興味や必要性があったら、その本を買って読んでいただければいいのです。
しかし、中身はしっかりしたものにしているつもりです。

「聖書の人々」で、私は次のメッセージを伝えています。

聖書の人々は神と関わった人々です。
ほかの人々の生き様を知って自分の行き方の参考にするというのは私たちがしていることですが、聖書の人々は英雄であったり完璧な人ではありません。それでも神に用いられた人々です。

聖書の人々は、この世の有名人ではないのです。孤高の人でもないのです。

殺人の前科を持つモーセ、自分の妻を妹だと2回も嘘をついたアブラハム、不倫の末その女の夫を戦場で殺させたダビデ、私は知らないと白を切って主イエスを欺いたペテロの話をしています。

しかしその人たちは、私たちの誰よりも悔い改めの心と主なる神に従順であったがゆえに、主によって赦されそして用いられた人たちだったのです。

ルカの福音者に出てくる、「自分たちは律法を忠実に守っている」と心高ぶるパリサイ人と、誰からも嫌われていたあくどい取立て屋の取税人の話もまた聖書の人々のことです。

ルカ
 18:11 パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人のようではないことを、感謝します。

 18:12 私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』

 18:13 ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。『神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。』

 18:14 あなたがたに言うが、この人が、義と認められて家に帰りました。パリサイ人ではありません。なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」

さらに、聖書教義では、クリスチャンなら言いなれている言葉、祝福、恵み、福音なども深く追求し、義認−>聖化−>栄化というクリスチャンの生き方に関する霊的成長プロセスも取り上げます。義と愛の関係についても触れます。

神は愛の神であり全知全能の神であるなら、ひと言「私は人間どもを赦す」と宣言なされば、それで人類は救われたはずです。
それなのに人間を赦すためにには、そのひとり子イエスを十字架にかけて、なおかつ限りない屈辱を体験させネバならなかった。なぜか?ここに神の義と愛を知る鍵があります。その鍵は聖書の教義なのです。

さて、このような書き込みで、お勧めしていますのは以下のような学習法です。

(1)コンコーダンスと、優れたまとめがされている大小の聖書辞典(その中の2つはPCバイブル「聖書の達人」にあります)および数多いコメンタリーすなわち聖書註解書(そのひとつは同じく「聖書の達人」にあります)を利用する。

(2)註解書では、最近次々に翻訳されている(全書が揃うには、まだまだ時間がかかるでしょうが)ティンデル註解シリーズが特に成長なさりたい方にはお勧めです。神学的ですがそれに偏らず、聖書研究者のためであっても霊的な追求をする信徒のために解説されています。背景と内容さらに評論も含まれています。

初心者用の聖書註解も、最近、「いのちのことば社」からよいものが発行されました。

(3)聖書辞典では、聖書辞典とキリスト教辞典とが分かれていますが、その書名が示すように、同じ項目であっても異なった見方がされています。
豊富な聖書引用箇所を示しながらの解説であるかどうかが、それらの書の評価につながりますが、簡単に国語辞典を調べるように利用したい方には、小事典も発行されています。

聖書は歴史書で、時系列を踏まえたようであっても、系統的に書かれた書物ではありません。主なる神とそのひとり子イエスの教えの書であっても、論理体系を整えた書ではありません。パウロの神学も、各教会の人々への手紙という書簡集全てを読まなければ分りません。

福音書についても同じです。

と言うことで私は、聖書のタテ読みだけでなくてヨコ読みをお勧めしています。マルコの福音書だけを読んでこれがキリスト教だと思ったら、偏見とは言いませんが、福音の真の理解には不十分です。

もちろんタテ読みは要らないと言っているのではありません。福音書は、タテ読みをしなければイエスの一生について学べませんし、黙示録もそうしなければ終わりの日に起こることを知ることはできないでしょう。

解説では重要なことを常に守っています。

すなわち、聖書は、神からの啓示によって、各著者が記していますが、それらは著者の言葉であっても全ては神のみ言葉です。ですから解説も神のみ言葉に忠実でなければなりません。人間の言葉で説明したり評論することにはくれぐれも注意が必要なのです。

 
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