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私たちはなんのために生きているのでしょうか?どうしたらもっと生きがいのある人生を送れるのでしょうか?それは聖書のイエス様と共に生きること。みんなで本当の生き方を分かち合いませんか?

  • 最新号:2008-10-08
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神なき人々のための聖書(16)

発行日: 2007/11/24

久保牧師のクリスチャンから見て調べた仏教は、十分の根拠に基づいていて、的確でかつ分かりやすいので、(版権の問題があるかもしれませんが、詳しくは原著を購入していただくとして、さらに引用させていただきます。)

「大日如来」とは、「光明があまねく一切を照らす」という意味で、宇宙の実相を霊化した存在者です。

また「阿弥陀仏」とは、極楽浄土に住むとされる神的存で、この仏を信じ「南無阿弥陀仏」と唱えれば、どんな人でも極楽に往生できる、と説かれたのです。

また大乗仏教には、「浄土」とか「仏国土」という思想があります。「浄土」(仏国土)は、キリスト教で言えば「天国」です。「浄土」の思想は、もともとシャカの教え、すなわち原始仏教にはなかったものです。

また、小乗仏教においては、この世界の事物は「空」(無我)であり「無常」であるという世界観にほとんど終始していたのに対し、大乗仏教になると、変化きわまりない「無常」の世界の奥に、さらに「常住なるもの」(変わりなく存在するもの)を捉えようとします。すなわち大乗仏教になると、移り変わる物事の奥に、"永遠的なもの"を探ろうとするのです。

また、大乗仏教の一派である浄土宗などになると、もともと原始仏教にはなかった「罪」の概念が、盛んに言われるようになります。

例えば、親鷺は人間の持つ「罪」というものを強く意識した人ですし、寺の中にも「繊悔滅罪寺」と呼ばれるものが現われました。

さらに大乗仏教には、末法思想と呼ばれる歴史観、および「弥勒」と呼ばれる未来の救い主に対する信仰があります。

この思想によると、シャカの死後長くたった現代は、末法の世で、シャカの教えが実行されず、世も乱れる時代であるとされています。けれども将来、「弥勒」と呼ばれる仏がこの世に現れて、シャカの教えに漏れた人々を救う、という信仰があるのです。

これは言わば、"救い主が将来この世に現れて、人々を救う"という信仰です。このような思想は、もともと原始仏教にはなかったものなのに、いったいどこからきたのでしょうか。

そこにはキリスト教の影響があるのです。

このように大乗仏教には、「大日如来」や「阿弥陀仏」というような神的存在者、菩薩の思想、「浄土」の思想、「常住なるもの」の思想、、「罪」の思想、「弥勒菩薩」の思想など、もともと原始仏教にはなかった思想が、数々混入しています。

これらの思想は、キリスト教の知識を持っている人ならだれでもすぐわかるように、キリスト教の思想に、あまりによく似ています。

実際、仏教史学の権威A・E・ゴルドン女史は、例えば弥勒菩薩について、その語源を調べた結果、(弥勒の原語である)インドのマイトレィアは、中国ではミレフ、日本ではミロク
で、これはヘブル語のメシア、ギリシャ語のキリストである」と結論しています。

ヘブル語の「メシア」が、インドでは「マイトレィア」、中国では「ミレフ」、日本では「ミロク」となったのです。

また阿弥陀仏についても、仏教史学の権威アルティ氏は、「阿弥陀仏の教義は、インドでつくられたものではない。中国仏教は、カシュミールやネパールから伝来したもので、阿弥陀仏は、当時この地方に影響を与えたペルシャのゾロアスター教とキリスト教に起因する」と述べています。

また聖書には、「見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづく」(コリント人への手紙第二、4:18)とあり、変化きわまりない世界の奥に、永遠なるものを見ています。

大乗仏教が「常住なるもの」を強調するようになった背景にも、こうした聖書の思想の影響があったに違いありません。

では、歴史的にはどのようにして、キリスト教の思想が大乗仏教の思想の中に混入していったのでしょうか。

 
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ペンネーム : 村川享男


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