ダビデの一生(12)
発行日時: 2006/12/20ダビデとは、
マタイの福音書のはじめ 1:1 アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。・・とあるこのダビデです。
さらに、マタイ 21:9 に、
群衆は、イエスの前を行く者も、あとに従う者も、こう言って叫んでいた。「ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。ホサナ。いと高き所に」
・・と書かれているダビデです。
そして、クリスマスの季節に、「ダビデの村の うまやのうちに います母とみ子とを見ずや み母はマリア み子はイエス君 ・・」の歌が響きます。
ダビデの村とは、ダビデの故郷ベツレヘムのことです。救い主はここで生まれると信じられていました。
イエスがその子孫であるダビデの一生をさらに学びましょう。
ダビデの一生について読むとき、私たちは、主なる神に従って生きる「真の生き方」について学ぶことができます。
よくまとめられた解説書を、引き続いて引用させていただきます。
(引用開始)
このような荒野放浪中も,ダビデの非凡な才能は遺憾なく発揮され,彼のもとにしだいに兵士たちが集まってきた.
!)サム22:2では400人とあるが,!)サム23:13では600人にふくれあがっている(1サム25:13,27:2,30:9).
彼らの政治的,民族的背景は明らかではないが,後のダビデ軍の中核的存在となっていったことは間違いない.
ところで,これだけの集団が生き延びていくことは大変なことであった.戦利品を手に入れるほか,おそらく大土地の所有者に申し出て,その地域の治安維持に協力し,必要なものを得たのであろう(1サム25:21).
荒野放浪時代は,ダビデにとって神の訓練を受ける時であった.たとい荒野であっても神はダビデと共におられ,ダビデを祝福した(1サム23:2,14,30:6).
ダビデも,その歩みが完全であったとは言いがたいが(1サム21:12‐15),神に立てられた者としての歩みを続けることができた.
特に,自分のいのちを執拗にねらい続けるサウル王に対して,「主が油注がれた者」として敬意を払い続けた(1サム24:6,26:9‐10,16,23,2サム1:14).
これは,サウル家の復讐を恐れたというのではなく,神の権威と秩序を深く信じ,受け入れていたからにほかならない.
サウルによる激しい迫害の中で,サウルの子ヨナタンはダビデに協力し,数度にわたってダビデを助けた.彼は元来王位継承の筆頭の立場にあり,ダビデとはライバル関係にある.その彼が,終生変らぬ友情をダビデに示したのである.
ダビデもまた,ヨナタンを信頼し続けた.ヨナタンの訃報に接し,ダビデは哀歌を歌ったが,その内容は2人がどれほど深いきずなで結ばれていたかを示している(2サム1:25‐26).
放浪時代を経て、ダビデは、ユダの国の王となり、さらにイスラエルの全ての王国の頂点に立ちます。
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