リバイバル(10)
発行日時: 2006/11/14リバイバルについて、聖書辞典は次のように評論しています。
使徒の働きの書にある聖霊降臨のような活力を、今の教会はどうして持っていないのだろうか?という疑問から、リバイバルは始まっている。
そして、やがて、自らがその聖霊の活力を必死に求め、力を受ける。
その始まりは、まず少数グループの中にあり、聖霊による霊的な目覚めがごく自然に起される。
聖霊によって目覚めた少数は、受けた力を大衆伝道という方向へ活用していく。
大衆に届くように、地方教会の枠組みを越えた野外説教や天幕集会、やがて大規模に組織化されたキャンペーン・クルセードという方策が取られ、大衆が容易に手にするようなトラクトや文書、雑誌などが果敢に用いられ、現代社会では、マス・メディアの発達がフルに活用されている。
だが、信徒も未信徒も含めて大衆に信仰復興が広がるための基軸は、ペンテコステの日と同じく説教である。
その説教は、罪に対する神のさばきを強く確信させ、十字架の贖いを個人的に信じることによって罪が赦され、生れ変るという確証に満ちた霊的体験を明確に打ち出し、キリストの再臨を必至に感じ取る鋭さを備えているのが特徴である。
使徒の時代からしばらくすると、信仰が生ぬるくなってしまい、「あなたは、生きているとされているが、実は死んでいる」(黙示録3:1)という教会も生れてくる。
物質的繁栄と安定、世との妥協、霊的指導者の欠如、教会の自己防衛的姿勢、教会内の政治的闘争、分裂、宗教の制度化、などなどが教会の性質と使命を損ない、その霊的活力の著しい低下がおこる。
しかし、聖書においてそのような状態の民や教会にも、聖霊の働きによって再びいのちが与えられ、生かされる可能性が繰り返し約束されている。
干からびた骨に神は宣言されている。「見よ,わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る」(エゼキエル37:5)
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