啓示とは(3)
発行日時: 2005/12/16天理教のホームページから、天理教について学びましょう。それは日本人に受け入れられている啓示宗教で、天理大学のようにその教義を学ぶ大学もあり、今日も各地で布教活動が行われているからです。また日本人の多神教信仰の中で、天理教は一神教で、その神、すなわち親神(元の神)は、この世をはじめ、人間をつくった神とされていることにも注目しましょう。
同じ啓示宗教でありながら、聖書の教えと比較して日本人が受け入れやすいのが天理教の教理のようです。しかしホームページを読んでいくと、「親神」とは聖書の神のミニチュアではないかと錯覚します。しかしそういう先入観を捨てて学んでみましょう。
天理教は、あなたと私の本来の姿を説き、その姿に戻る方法を教えています。
あなたと私の本来の姿とは、親神という共通の親をいただく兄弟です。兄弟仲良く助け合って暮らすのが人生の目的です。
本来の姿で暮らす生活を、「陽気ぐらし」といいます。
親神は、あなたと私がこの本来の姿で暮らせるよう日々お働きくださっています。今、あなたと私が生きているという事の守護、そして、心づかいに対する守護、これが親神の守護です。
この本来の姿から私たちを遠ざけてしまうのが私たちの自己中心的な心づかいです。自分の人間としての力を過信し、自分さえよければ他人はどうでもいい、という心づかいが、本来の姿を見えなくし、守護にも気付かなくしてしまいます。この心づかいが実は人生を暗いものにしている原因なのです。
その心づかいを改めるために、つまり本来の姿に戻るためには、人の努力と親神の力が必要です。
まず、親神の守護に感謝しましょう。感謝を表わすために、私たちの身体と心を人のため、世の中のために日々惜しみなく使う努力をします。これを「ひのきしん」といい、誰でもがすぐに実践できることです。「ようぼく」という立場の人は、病気で苦しんでいる人に「さづけ」を取り次ぎ、家庭や社会での問題を抱えている人には心づかいの話をして、本来の姿に目覚めていただけるようにお手伝いをします。
これらの努力を親神が受け取り、私たち自身が心づかいを改める上に力を出してくださるのです。 あなたが本来の姿に戻ることを私がお手伝いする、祈る、そのなかに、私自身も同じ姿に戻ることができる。これを「人たすけて我が身たすかる」といい、この積み重ねと広がりが世の中を陽気ぐらしの世界に変えていくのです。
さらに、私たちは、全人類の心づかいが改まって本来の姿に戻れることを親神に願います。その祈願を「つとめ」を通して行います。この「つとめ」では親神の大きな力を頂くことができるのです。
次は、教祖中山みきが神からの啓示を受けたプロセスです。(続く)
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