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湯河原に面白い政治家がいる。元宣教師の彼は、汚れた政治の世界に我慢ならない。腐敗した政治と社会を浄化したい。破壊された自然環境を回復するために役に立ちたい。エゴ社会をエコ社会に変えたい。そのような使命を持つツルネンが貴方に毎週新鮮なメッセージを送る。




ツルネンメルマガNo:239 「遺伝子組み換え大豆餌で新生ラット死亡率55.6%?」

発行日: 2006/7/4

ツルネンメルマガNo:239 

「遺伝子組み換え大豆餌で新生ラット死亡率55.6%?」
           
 遺伝子組み換え大豆の有害性がラットの給餌試験で昨年の秋に表面化した。長い間待ち望まれた実験である。この実験は遺伝子組み換え(GM)推進派にとって大きなショックであったに違いない。
 この実験を実施したのはロシア科学アカデミーの生物学者イリーナ・エルマコバ(Irina Ermakova)博士。彼女の実験内容を紹介するHPや、日本で発行されている雑誌「土と健康」2006年6月号などによれば、実験の主な内容は以下の通りである:

 GM大豆粉末を妊娠前から妊娠中、そして授乳中にかけて与えられた雌のラット群の子は、生後3週間までに55.6%が死亡してしまった。生まれた時の体重も異常に少なかった。
 実験ラットは三つのグループに分けられる。ラット用餌のみ(大豆なし)を与えたグループ、GM大豆を餌に混ぜたグループ、非GM大豆を餌に混ぜたグループである。GM大豆群から生まれたラットの死亡率が55.6%であったのに対し、非GM大豆群では9%、大豆なし群では6.8%であった。
 この実験は小規模のためまだ「予備試験」とされており、今後さらに実験内容を充実し、臓器などの詳しい調査などを必要としている。

 これまでも世界各地で幾つかの給飼試験が行なわれてきたが、それらは実験に若いネズミでない大人のネズミを使ったり、また大豆も12倍に薄めるなどの方法で、まるで有害性が出ないように工夫されたかのような推進派によるものが殆どだ。又、これまでのGM作物の動物給飼試験は短期間で、ガンや生殖障害、子孫への影響は調べられていなく、長期にわたる影響は全く未知の世界なのである。

 それでもイギリスなどでは、GM大豆が出回ってから人間の食物アレルギーが50%も増えたというデータがあるなど、GM食物の危険性が何年も前から指摘されている。それにもかかわらず、GM作物はアメリカをはじめ多くの国々で一般的に作られ流通している。日本でもGM大豆などが大量に輸入され、いろいろな形の食品となって利用されている。しかし新生ラットがGM大豆で死ぬのなら、人間にとっても決して安全とは言えないはずである。

 農薬や化学肥料を使わない農産物の栽培方法は現在、世界に二つある。遺伝子組換え技術を利用したものと有機農法である。後者は食の安全のみでなく自然環境保護にも大きく貢献する優れた農法だ。それに比べてGM技術には上記のような不安要素がある。GM食品の安全性がまだはっきり示されてない以上、使用しないことが無難であると私は考えている。
 イリーナ・エルマコバ博士の実験結果はアメリカの「環境医学会」で昨年10月に発表され、そこでも独立した実験を急ぐように提案された。私も農林水産委員会で、政府に日本独自の実験を行うよう提案したいと考えている。


ツルネン マルテイ

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この記事へのコメント

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kagakuこの実験の信頼性に関しては多くの問題が指摘されています。生の非GM大豆粉末と加熱したGM大豆粉末を使って実験すれば、非GM大豆の方が危険という結果が出るでしょう。日時:2006年7月27日

匿名もう少しこの実験が本当に真実味を帯びたものか、検証した上で議論されたほうがいい。簡単な思い込み、不用意な発言は浅はかさを露呈するだけだと思います。日時:2006年7月13日


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