きゃりあ・ぷれす |
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仕事と社会のこれからを考えるリポート&アクションマガジン
「きゃりあ・ぷれす」vol. 252
2007・7・4(水)発行
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■INDEX■
【特集企画】「りーだーず・ぷれす」連載コラム特集!
●自分に正直に。 よーちゃん
●さて、またまた仕事が無くなってしまった私に容赦なく新たな試練が?
アクトレス
【お知らせ】
7/14(土)、8/5日(日)
「身体感覚講座」参加者募集中!!
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---連載コラム「りーだーず・ぷれす」---
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今回はよーちゃんさん、アクトレスさんの登場です。
6月から2つの仕事が始まり、今は慣れるのに精一杯だけれども気分転換し
ながらどちらも楽しみたいとおっしゃるよーちゃんさん。いい職場、悪い職
場があるのではなく、自分との相性が大切ということに気付かされたそうで
す。
壮絶な企業経験を読み応えあるコラムで伝えてくださったアクトレスさん。
現在は、自立を目標に「リンパセラピエ」という新しい資格を取得しようと
している女性たちに出会ったことがきっかけで、ご自分もまた新たに「コー
チング講座」を開こうとされています。
目標を持ち、自分自身の立ち位置を確認した上で新たな一歩を踏み出された
お二人のお話には、共感したり励まされたりした読者の方も多いのではない
でしょうか。是非、読後のご感想をお寄せください。お待ちしております。
・「りーだーず・ぷれす」とは? →
http://www.pangea.co.jp/c-press/readers/about.html
・参加したくなったら… →
http://www.pangea.co.jp/c-press/readers/sanka.html
・前回の「りーだーず・ぷれす」 →
http://www.pangea.jp/c-press/backnumber/cp-0244.html
・よーちゃんのページ →
http://www.pangea.co.jp/c-press/readers/yo-chan/
・西田良枝(Emabu)さんのページ →
http://www.pangea.co.jp/c-press/readers/emabu/
・高畑静江(アクトレス)さんのページ →
http://www.pangea.co.jp/c-press/readers/actress/
・ハナコさんのページ →
http://www.pangea.co.jp/c-press/readers/hanako/
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● 自分に正直に。 よーちゃん
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ここ最近はコラム更新の度に仕事場が変わっている気がします(笑)
でも、短期間で離れた職場でも自分ができる事全てを出そうと一生懸命だっ
たのは事実です。今思うと真面目に一生懸命取組んだけれどもあのまま居続
けたら自分が自分でなくなる気がしてなりませんでした。
正社員という形態にこだわりすぎていたのかもしれません。仕事ができる、
できない、いい職場、悪い職場というのではなく相性によって大きく左右さ
れるのだなあとつくづく思います。少し前までは「自分は誰とでも上手くや
れるから人間関係で悩む事はないだろう」とたかをくくっていました。
表向きはいつもにこにこ、仕事はテキパキ、なんでもそつなくこなせるいい
こちゃんを装っていたのだけど「人に使えないやつ」と思われるのが怖くて
無理したり弱みを見せられなかったり人に心を開く事を拒否していたのかも
しれませんね。
現在は平日は派遣として日系の老舗企業で事務の仕事をしています。以前の
私だったら間違いなく敬遠していたかもしれません(休日もバリバリ働く事
がかっこいいと思っていたから)。入って1ヶ月程で、退職者の後任という
事で今仕事を覚えている真っ最中です。「私ってこんな事もできないの〜っ
!!!」って落ち込みそうになる事もありますが会社の方達の質が良いのか
不思議と「辞めたい」とは思わないですね。できなかったりつまづいたりす
る自分を認められないからつらくなるのですね。「ま、仕方がない。次ガン
バロウッと」と楽に構えられる様になりましたね。パーフェクトな職場なん
てありえないし、会社の方針によって契約がなくなる可能性もなきにしもあ
らず。(急成長って感じでもなさそうだし・・・・)それでも自分ができる
精一杯の事をしていれば自分の知らない所で誰かが見ていてくれていざとい
う時は助けてくれるって信じています。
それともう1つ、以前音楽をやっていた事があるのですが絶妙なタイミング
で応募があって、問い合わせてみたら条件がぴったりだったので翌日から(
土日のみの契約)採用していただけました。こちらは好きな事なので「お金
」よりも「好きを極めたい」感じなので「仕事」というよりは「好きな事を
してお金までいただけてうれしい」という気持ちでいっぱいです。なんでこ
のタイミングでやってきたのだろうと不思議な位です。
今は元気だけど少し前までは心身ともに疲れきっていて気持ちだけはあせり
転職活動をしても「NG」の連続で正直落ち込みましたね。それでも「自分
は絶対無理しすぎないでリラックスした状態で楽しく、でも真面目に働きた
い」という気持ちだけは捨てずにいて良かったなと思います。
今年で35歳になりますが、これからどんな未来が待っているか楽しみです
いい事も悪い事もあるだろうけど自分をしっかり持っていれば何があっても
大丈夫って 思います!
〜次号につづく〜
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● またまた、仕事も無いのに・・・ アクトレス
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今年になってすぐのことです。5年位前から「リンパセラピエ養成講座」を
立ち上げ、すでに1,000人の受講者を持っている友人から相談を受けま
した。
「リンパセラピエ」について簡単に説明しますと。
リンパと言えば、聞いたことはあるけど詳しくは説明できない・・・という
人も多いのではないでしょうか。
人の体には血管が流れています。そしてそれは動脈と静脈があることまでは
誰でも知っていますね。動脈は新しい血液を運び、静脈は使った血液を心臓
に戻す役割があります。リンパ管は血管に沿うように体全体に張り巡らされ
ていて、その役割は静脈とともに老廃物を運び、体の何箇所かにあるリンパ
節で浄化しながら左鎖骨で静脈と合流しきれいな血液となって心臓に戻って
いくのです。
このリンパ管がつまると老廃物が体内に溜まり体にいろいろな異常が現れて
くるんですね。
「デトックス」と聞けば、最近よく耳にする言葉なので分かりやすいでしょ
うか。
知識と技術の両方を学び、ある程度の水準までクリアすれば、修了書と資格
を出すようなシステムになっています。
普通のマッサージと違って、指で強く押すということはなく手の平全体でリ
ンパの流れに添ってマッサージしていくので女性にも無理なくできること、
開業にも多額の初期投資は必要ないこと、など女性が自立するために大きな
サポートになっていくのではないでしょうか。ただ、開講する側と受講する
側とでは目指すところに若干差があるようです。
その友人は、「女性の自立支援を目指して講座を開き、受講後のフォロー
(開業支援とか)もしたいとは思うけれど、肝心の受講者にやる気が無い」
と言うのです。
彼女の話からは、いつか役に立つかもしれない・・程度のモチベーションで
参加しているので、「この資格でこんなことをする」のが目的ではなく「受
講する」それが目的になってしまっているのかなあ・・という印象を受けま
した。
手伝ってくれと言われ、今はその講座の開催はもちろん今まで受講している
人達(女性です全て)へのアプローチに取り組んでいますが、「開業したい
けど資金が無い」とか「開業しても上手くいくのか不安」そして、「何をし
て良いのかわからない」が一番多いことに驚いてしまいました。でも、よく
考えるとそれもあたりまえか。
専業主婦だった人、パートの合間に受講した人、もちろん仕事を休んで来て
いる人、様々ですが、みんな「変わりたい」と思う気持ちは同じ。ただ、資
格を取ることまではたどりついたけど、その後自分がどうしたいのかが自分
でもよくわからない。何から始めたら良いのか分からない。自分にできる筈
無い。そんな気持ちは分かる気がします。
将来自分はどうなりたいか、どんな風に生きたいか、そのために今何をする
のか、そこら辺を少し明確にしていくだけでずいぶん行動は変わってくるの
ではないでしょうか。
新たに「コーチング講座」を開き、自分自身を探求していくという作業を進
めていきたいとしているのですが。
「女性が働く」ことが自分自身も含めて大きな課題である私にとっては、こ
のこととの関わりは当に必然であり、何らかの結果を出したいと意気込んで
います。
さて、またまた仕事が無くなってしまった私に容赦なく新たな試練が・・?
現在私は、民間企業の社員教育や人材育成、行政では就職支援セミナーなど
に出講していますが、その原点ともいうのか、接遇マナー講師の育成講座で
お世話になったある先生からの電話でした。
この1本の電話が私に大きな試練を与えてくれることになるとは・・・。
彼女は今で言う「キャビンアテンダント」当時は「スチュワーデス」を退職
して「マナー講師」していました。
専業主婦からパート勤め、そして正社員になった私には「新入社員研修」な
どというものには無縁で、丁寧なお辞儀・・なんて言われても「深く頭を下
げる?」程度の、育った環境の中で身についたものだけ。
彼女の講座を受けた時も大きなカルチャーショック。知らないことを知るっ
て、よい悪いは別にして感動は大きいですね。
そんな部分では尊敬していた彼女からの電話は新たなビジネスへのお誘いで
した。
今だに上手く説明できないのですが(なのにやっちゃうってところが恐い)
一言で言うと「携帯電話に広告を載せる」
お店や企業を営業して回って広告を取り、それを携帯電話にUPして集客を
図るのが目的だった筈。
当時はまだ今ほど携帯電話のサイトが充実しておらず、よくわからないとは
いえ「時代の先端?」みたいなトキメキを感じたり、「上手くいくかも」と
根拠もないのに思ったり、「彼女からの話だから大丈夫」とこれも安易に信
用したり、そして何より仕事が無く「どうしよう」と思っていた私には、逆
に飛びつかないほうがおかしいくらいの出来事でした。
彼女が出資、私もその三分の一を出資して有限会社を立ち上げました。
梅雨も明けたころからですから、世間は夏。暑い街中を私は毎日営業して回
り始めました。
飛び込み営業なんてもちろん初めてです。
なにしろ私自身が細かいことまで解っていないのに(技術的なことなんて全
く)それを売ろうっていうんですから無謀な作業です。
朝スーツを着て自転車で街中まで出かけ、自転車を駐輪場に置いたあとはひ
たすら商店街を軒並み訪問、昼はお弁当を買って公園のベンチで食べ、また
営業。そんな日々を1ヶ月、そして2ヶ月。
汗を拭きながら商店街を歩くと、デパートの紙袋を小脇に談笑しながら歩く
私と同世代の女性2人とすれ違うこともしばしば。
「何やってんだろ、私」そう思うことが何度あったでしょう。
「離婚していなかったら・・・」
「会社を辞めていなかったら・・・」そんな思いが必ず一緒に私の頭に過ぎ
ることも数え切れないくらい。
そんな時、この『きゃりあ・ぷれす』のエッセイで選んでくださった方達か
らの言葉を繰り返していました。
「真摯な姿勢が・・・・必ず花開くでしょう」
その言葉にどれだけ励まされ、勇気付けられたことでしょうか。
結局最後は自分の強い意志や、あきらめないこと、信じる気持ち、そして行
動する勇気なのでしょうが、人はそれだけでは前には進めないのです、たぶ
ん。
「貴女の真摯な姿勢は必ずいつか花開くよ」
「その潔さがすばらしい」
そんな、自分をしっかり承認してくれている言葉は心の中にいつもあり「ブ
レそうになる」心をちゃんと元に戻してくれる力を持っていました。
『きゃりあ・ぷれす』との縁も、私が生きてきた中でそして生きていく上で
大きな力になっていることは間違いありません。多分、1冊の本で人生が変
わるように、人との出会いが生き方を変えるように。
もともとこのビジネスは彼女(社長)にスチュワーデス時代の同僚から話が
きたようでした。技術的なことはそちらが全て行い、私たちはただ広告の依
頼を受けることだけが仕事になっていたのですが、それでも2ヶ月歩いて取
れた数件の顧客から受け取る広告料の5割はそちらに行くことになっていま
す。そしてこのビジネスをするということで、契約料としていくらかを支払
っていたようでした。
出資金はみるみる減って行き、せっかく取った広告も携帯電話にはなかなか
UPされません。首をかしげることが多くなり、私と社長は「おかしい」と
思うようになっていったのです。
結局、会社はたたむことになり、当然のように私と彼女の関係もぎくしゃく
その日から私の引きこもり生活が始まってしまいます。
45年生きてきて、こんなに精神的にまいってしまったのは初めてでした。
外との接触を全て断ち切り、家に閉じこもる日々が続きます。
それでも人は生理的欲求は満たされなければ生きていけないのです。気がつ
けば、食べるものが何も無いそしてそれを買うお金も無い。
「働かなきゃ」ボーっと過ごしていたのが嘘のように、私は立ち上がりまし
た。
結局、大きな回り道をしたけれど、こんなことがあったからこそ私は今の仕
事にたどり着いたような気がしています。
〜次号につづく〜
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7/14(土)、8/5日(日)
「身体感覚講座」参加者募集中!
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身体感覚講座について↓
http://www.pangea.co.jp/c-press/semina/sintai/
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●月1回土曜日に「開放」から「瞑想」コースを行ないます。
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..............................................................◆◇◆
●「開放」から「瞑想」コース(13:00〜18:00) 1回 7,000円
柔らかな呼吸、軽やかな動きを身に付けることで、自然のリズムと共に自
分の身体の内側を観る目を育てます。
思考から離れて、ただ感じ味わう身体に戻るとき、瞑想が始まります。そ
れは生命力が充実するひとときとなるでしょう。
古代ヨーガの奥義である「開放」から「瞑想」まで導かれるコースです。
●日程が変更になりました。
7月21日(土)開催でお知らせいたしましたが、7月14日(土)に変
更にいたします。
●8月の講座は七夕!
身体感覚講座は旧暦の七夕にちなんだ内容を予定しております。自分の本
の「願い」を身体の深い所から探し出し、それを表してみます。ご期待く
ださい。
9月以降のご予約も受け付けております。奮ってご参加ください。
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【日程】2007年 7月14日(土) 8月5日(日) 9月8日(土)
10月6日(土) 11月3日(土) 12月15日(土)
【服 装】動きやすい服装をご用意ください。(Gパン不可)
足袋、手ぬぐいをお持ちの方はお持ちください。
【場 所】パンゲアソラリアム
渋谷区恵比寿西1-24-1
地図 http://www.pangea.co.jp/map/
【問い合わせ】株式会社パンゲア 「きゃりあ・ぷれす」編集部
c-press@pangea.jp
○詳しい参加要領は、こちらへ。
http://www.pangea.co.jp/c-press/semina/sintai/
○講師の松田先生と「きゃりあ・ぷれす」編集部員による不定期日記
http://www.pangea.co.jp/c-press/semina/sintai/herori/
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【お知らせ】 旧暦美人2008ダイアリー発売真近!!
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「旧暦美人ダイアリー2008」は7月中旬より販売開始予定です。
ただいま下記HPでご予約承り中!
旧暦美人ダイアリーは日本古来のしなやかで美しい自然観、身体観、自分
の身体に目を向け、愛おしむ習慣を育んでいく手帳です。西暦での仕事や
暮らしに毎日使いながら、旧暦の智恵にも触れることや身体感覚をアップ
することができます。
http://www.pangea.co.jp/kyureki/
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◆このメールマガジンの配信は『まぐまぐ』『melma』の2つのサービスを
利用しています。
◆購読を解除した覚えがないのに、メールマガジンが来なくなったという方
がいらっしゃいましたら、編集部までお知らせくださいませ。
◆登録メールアドレスの変更:
【1】登録している配信スタンド名
【2】古いメールアドレス
【3】新しいメールアドレスを明記の上、「件名」を「アドレス変更」とし
て、c-press@pangea.jp までご連絡ください。編集部でアドレスの変更手続
きをいたします。
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掲載されることがあります。本名での掲載を希望されない場合はペンネーム
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●「きゃりあ・ぷれす」編集部 渋谷区恵比寿西1-24-1(株)パンゲア
●発行人:宮崎郁子
●編集:陳敦琳 溝口究 三宅ルリ子 山崎義高 田中景子 包山奈保美
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