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- 最新号:2008-09-17
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【きゃりあ・ぷれす号外】投票率UP呼びかけメール通信 第2号
発行日: 2005/8/29********************************************************************
仕事と社会のこれからを考えるリポート&アクションマガジン
「きゃりあ・ぷれす」号外版
2005・8・29(月)発行
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【お知らせ】投票率UP呼びかけメール通信 第2号
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投票率UP呼びかけメール通信 第2号
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自民党が分裂しての解散総選挙が決定した8月8日、私は、来るべきも
のがようやく来たというワクワクした気持ちで、投票率UP呼びかけメー
ル通信 第1号< http://www.pangea.co.jp/c-press/corum/corum.cgi >
を書き、これまであまり選挙に参加しなかった人にも、この画期的な総
選挙に是非とも参加してほしいという思いを、「発行人のきまぐれコラ
ム」に掲載しました。
その後、小泉劇場が始まり、選挙がワイドショーネタとして奇妙な盛り
上がりを見せるようになりました。今はおさまっていますが、この解散
劇が「カッコイイ」「胸のすく感じ」となかなか会社で自由裁量のきか
ないサラリーマンなどに人気を博し、一時的に、小泉政権支持率が急上
昇するなどという現象が現れたりしました。
これでは、単に投票率が上がっただけでは何も変わらない、あるいはむ
しろ危険なワンワードポリティクスの罠にはまってしまわないかと危機
感を感じました。さすがにその後、小泉劇場の出し物も尽き、本来の政
権選択の選挙戦が行なわれています。
今回の選挙は、これからの日本にとってとても大事な選挙だと思ってい
ます。そこで、『きゃりあ・ぷれす』号外として、「投票率UP呼びかけ
メール通信 第2号」を掲載させていただくことにしました。
明日8月30日は公示日で、それ以降のインターネットを使った選挙活
動は、政党や候補者の活動でなくても公職選挙法に触れるとかいうウワ
サがあり(投票率upでも対象になるとか・・・)、“ホントかよ!”と
思いながらも、焦って発行することにしました。
ご意見、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
(宮崎郁子)
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● 「改革の本丸」は、政権交代のない日本を変えること
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自民党が分裂して解散総選挙となった時、これでやっと日本もまともになれ
るかもしれない、と思いました。
というのも、結党以来50年間、たった327日(1年にも充たない期間)
を除いてずっと政権与党であった自民党から政権が代わる可能性のある選挙
だからです。
「改革の本丸」は、政権交代のない日本を変えることだと私は考えています。
これこそ、誰に頼ることなく有権者の力によってできることです。
仮にも民主主義国といわれる国で、50年もの間ずっと同じ政党が政権を握
っているというのは全く異常なことです。自民党というのはそんなに世界に
冠たる政党なのでしょうか。それとも日本の国民が、みごとに飼いならされ
た世界でも希有な国民なのでしょうか。
戦後の日本国民は、「経済成長」「所得の増大」という明確な目標を与えら
れて、ほぼ全員がわき目もふらずそれに邁進してきました。
政治や制度のことは政治家や役人や様々な圧力団体に任せて、その他の国民
は余計なことを考えずどんどん働いてどんどん稼ぐ、という役割分担でやっ
てきたように思います。役割分担というのはある意味とても効率がいいので、
私たちは確かに戦後から見れば明らかに経済的豊かさを手に入れることがで
きました。(男女の役割分担もそういうもののひとつです。)
しかし、それではたして私たちは本当の豊かさ、気持ちのいい社会を手に入
れることができているでしょうか。将来に希望をもてているでしょうか。
戦後の日本や今の発展途上国に比べれば少なくとも経済的には豊かになった
私たち日本人は、これからも一層の経済的豊かさだけを目指して、役割分担
による効率化を押し進めていけばいいのでしょうか。
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●「官から民へ」の本当の意味は、立法や行政のコントロールを
「官僚から市民」に移行すること
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「官から民へ」の意味は、はたして行政がやってきた仕事をできるだけ民営
化(=ビジネス化)することなのでしょうか?
私は違うと思います。「民」とは民間ビジネスではなく、「市民」のことで
す。立法や行政をコントロールする主体を「官僚」やそれにつらなる政治家
から「市民」に変えることです。
政治家は、言葉をうまくすり替えて換骨奪胎するのが得意です。「官から民
へ」という国民の要請をあたかも民営化(=ビジネス化)すれば充たすかの
ようにすり替えています。
小泉政権のいう「『改革の本丸』郵政民営化YES/NOは、イコール『改
革』YES/NOだ」的な言い方は、すり替えのオンパレードです。
●年金問題や税金のムダ使いの問題を後回しにして勝手に郵政民営化を
『改革の本丸』と位置づけ
●郵政改革の方法を勝手に民営化(=ビジネス化)しかないと決めつけ
●「小泉郵政民営化法案」に反対した者すべてに勝手に「反改革」のレッテ
ルを貼る
こういう論法は、いかにも強引で独善的です。こうしたすり替えや独善がま
かり通れば、立法や行政をコントロールする主体を「官僚」やそれにつらな
る政治家から「市民」に変える本当の意味の「官から民へ」という改革は実
現しなくてもすんでしまうでしょう。またしても国民は、政治家に都合よく
いいくるめられる存在となってしまいます。
私はやはり、市民主体の政治や行政を勝ち取るための第1ステップは、政権
を市民の手で動かすことだと思います。
それが実現して初めて、政治家や官僚が責任感と緊張感をもって国民の方を
向くようになるでしょう。
そして自分たちが政権を担わせた政党や政治家による政治をよくウォッチす
ることだと思います。もしその政権が、すり替えやまやかしや独善の手法を
とるようなら、また別の政権に代えればいいと思います。
ただ、あくまでウォッチの視点は、政治や行政を「市民」がコントロールで
きる方向に進んでいるかということに置き、細かいあげ足取りやスキャンダ
ルには寛容であるべきだと思っています。
自民党が50年という長い年月をかけて構築した政・官・業の連携プレーを
断ち切ることはそう容易ではありません。与党でない自民党がどのような姿
になるか見ものでが、その期間も1年や2年ではまた連携プレーは息を吹き
返してしまうでしょう。
郵政民営化の問題だけでなく、靖国問題に代表されるアジアに対する姿勢や
教育問題、イラク派兵問題など、小泉政権にはとてもYESと言えない独善
性、危険性が充満していることも忘れてはならないと思います。
これはあくまで、私が「感覚的」にとらえた政権交代の必要性と反小泉の主
張です。
どうも感覚的にすぎると思われる方も多いと思います。そこで、これよりも
ずっとずっと論理的に事実を積み上げた青山貞一氏のコラムをリンクいたし
ます。是非ご覧ください。
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col4427.html
また、前号にご寄稿いただいた構想日本の西田さんからもコメントをいただ
いておりますので、併せて掲載させていただきます。
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選挙に行こう−9月11日目前
西田陽光
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今年の暑い暑い夏をいかがお過ごしになられましたでしょう。永田町、霞ヶ
関かいわいでは、「クールビズ」の掛け声のせいなのか、本当に暑いせいな
のかともかく、例年よりはカジュアルな姿の男性の姿が目につきます。若い
年齢層は、カジュアルなスタイルが似合っています。ところが、熟年層は、
あまりにも長き年月をスーツ・タイでその身をプロテクターし続けたせいか、
心なしか自信なさが漂っています。今一つ、パッとしなかったが、最近は不
思議と着慣れてきたのか、こちらの目が慣れたのか、それなりにさまになっ
てきた。(失礼?)ぎこちなさが漂うのは、心理的には受け入れない心や慣
れていないとまどいや不安さがあるからです。これは、服装に対してだけで
はなく、あらゆる場面にも言えますね。
社会の仕組みもきっとそうなのでしょう。改革、改革と叫ばれても、あまり
に唐突な仕組みは日常化するまでには様々な工夫と時間が必要。例えば選挙
ですが、私達はマニフェストで選んでいるのでしょうか?どんな人を選ぼう
としているのでしょうか?選ぶとき、何を目安にして来たのでしょう。候補
者が出しているスローガン公約は、お見合いの釣書のように、手前ミソな文
面に飾られています。どう見極めていくといいのでしょうか?公開討論会
< http://www.touronkai.com/ >(今回選挙でも日本中の多くの選挙区で開
催、特に9月7日には、統一的に各地で開催予定)では、生で候補者の発言を
聞くことができます。ここでは、彼らの発言のみではなく、顔の表情、受答
え方から伺えるその人の人柄等、紙面から図り知れない情報を得ることがで
きます。
選挙に関し、もう一つ、私の職場、構想日本では、国会議員の政治家データ
ベースで、これまで様々なアンケートを行い寄せられた回答を開示しており
ます。< http://db.kosonippon.org/ >アンケートに答える、答えないもそ
の人の考え方の表れかと思います。もっと私達が選ぶ人を知るための情報や
場があっていいのではないかと選挙の度に思います。人となりを見極めて、
しっかり仕事をする人(この国の法律を作る人)を選びたいものです。
構想日本での公職選挙法改正提言< http://www.kosonippon.org/prj/elc/ >
に、ご意見お待ちしております。ご一緒に想いを形にしてみませんか。公職
選挙法を考えるミーティングを開催します。関心がありましたら、ご参加下
さい。一人ひとりの声を活かす政策づくりを目指しています。ご連絡お待ち
してます。
選挙関連 参考&面白サイト
NPO型インターネット新聞 http://www.janjan.jp/index.php
構想日本 公約進捗度の客観的検証
http://www.kosonippon.org/prj/elc/pdf/050826manifest.pdf
無関心党 http://www.hirake.org/mukan/
選挙へGO http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~bmasa/index.html
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