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創立35年の老舗「三島由紀夫研究会」の会報を兼ねた、あらゆる角度からの総合研究メルマガ




三島由紀夫研究会メルマガ

発行日: 2007/11/28


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  『三島由紀夫の総合研究』 
     (三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
       平成19(2007)年11月29日(木曜日) 
             通巻第201号  200号突破記念号 (11月28日発行)
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憂国忌への感想がたくさん寄せられました。
続編です。
         

   ♪
(読者より その1) 11月25日の『憂国忌』はたいそう記憶に残る内容でした。
 私が三島由紀夫をよく理解できない大本に、なぜあのような最期を企画したのかという素朴な疑問がずっとあったのが、森田必勝の主導から逃げることはできなかったのだと仮定すると、疑問の半分ほどは説明できます。
この仮説に立てば、実にもったいない才能を殺してしまったとまことに残念に思う以外にありませんが、しかし天才三島由紀夫はこの自決そのものが後世に与える影響までも考慮のうちだったはずで、井尻先生の講演を聞いて、三島の描く宇宙観が今あるものと生との矛盾のうちに何かを見ていた、そこに裸の神々の存在と消滅があったように感じました。
  (鈴木生、愛知県)



   ♪
(読者より その2)憂国忌での)井尻先生のご講演は本当に真剣勝負そのもので、このような講演は私の一生で後にも先にもこれが最後ではないかと思わせる程のものでした。北九州市から参加した甲斐がありました。本当に有難う御座いました。
     (天下の無法松]


  ♪
(読者より その3)憂国忌での井尻千男さんの講演はすばらしい内容でした。するどく要点を指摘し、感動的(普通講演では経験できない、知的感心を超えている)ですらありました。
   (匿名)


  ♪
(読者より その4) 三島氏は剣道を目黒区剣道連盟で稽古されていました。
当時の連盟には皇宮警察主席師範で目黒区剣道連盟第三代会長小梛敏先生や、神道無念流第九代宗家で目黒区剣道連盟代五代会長佐伯肇先生はじめ蒼々たる剣豪が稽古をされていました。
連盟七代会長小梛稔先生(敏先生嫡子)や神道無念流十代宗家平林幹雄先生は、よく稽古をされたそうです。
三島氏は弟子をつれて来場され、着替えを手伝わしておられたのを「剣の理法を学ぶ姿勢がなってない」と一喝され、以後は御自分で着替えをされるようになった、と言うエピソードを仄聞しました。
またその剣道はかなり激しく動き回る剣風であったと聞いております。古賀氏は居合のすじがかなり良かったらしいのですがやはり藁とはかなり違う。事件のときは手が震えて刃すじが乱れたのでしょう。
   (至乃輔)

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(編集部から)小誌は「三島由紀夫研究会」(昭和四十六年創設)の会員に限定せず、三島研究の論文、エッセイを常時募集しております。
 比較文学論(たとえば「吉本隆明と三島」とか)、作品論(たとえば『仮面の告白』に新解釈)、読後感、政治論、芸術論。まるで分野を問いません。三島先生自身が古典から前衛まで、映画からシャンソンまで万能の作家でしたから。
 「憂国忌」や「公開講座」への希望講師、御感想も歓迎です。
 皆さんからの御投稿を広くお待ちします。原則として実名。簡単な肩書きをつけて下さい。ただし三島文学批判も構いませんが誹謗中傷のたぐいの投稿は採用しません。ゲスト寄稿者コーナーも常設しております。
 一部の原稿は年二回発行のメルマガ合本に掲載することがあります。
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三島由紀夫研究会 HP URL http://mishima.xii.jp/
      メール  yukokuki@hotmail.com
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(C)三島由紀夫研究会 2006―2007  ◎転送自由
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ペンネーム : 宮崎正弘

  • 文豪三島由紀夫は「死後も成長する作家」といわれ、今日も文学、芸術、思想のあらゆる分野に亘っての研究成果が紹介される

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