創立35年の老舗「三島由紀夫研究会」の会報を兼ねた、あらゆる角度からの総合研究メルマガ
- 最新号:2008-10-11
- 発行周期:半月刊
- 読んでる人:519人
- 創刊日:2006-01-12
- Score!:89点
- コメント数 : 8
- メルマガID:149567
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
- >> 月間ランキング
三島由紀夫研究会メルマガ
発行日: 2007/10/27
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『三島由紀夫の総合研究』
(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
平成19(2007)年10月28日(日曜日)
通巻 第178号
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪
(読者より その1) 女優・村松英子さんの『三島由紀夫 追想のうた』を拝読しました。貴会ご推薦の書物だけに、とても味わい深く感動して読み終えました。
そして、なぜ37年ぶりに村松英子さんが、『薔薇と海賊』を上演されるか、ようやくにして理解できました。
これから図書館へ行って戯曲「薔薇と海賊」が収録された文庫本を借りて読み、そして11月2日からの紀伊国屋ホールのお芝居をみに行きたいと思っております。
(山本香代子、埼玉県戸田市)
(事務局より) そういえば初日(11月2日 1830)には、西尾幹二先生も観劇に行くと仰言ってました。
♪
(読者より その2) 貴会の賛助会員ですが、この度、会員の特典(?)として村松英子さんの『三島由紀夫 追想のうた』(阪急コミュニケーションズ)を寄贈されました。
まことに有り難う御座います。
昨年は宮崎正弘氏の『三島由紀夫の現場』(並木書房)を頂戴しました。
ともに、われわれは書店へ行ってもなかなか探し出せない書籍であり、しかも数多い三島研究書のなかから、一番その年にふさわしい書籍を選んで送っていただけることに深謝申し上げるとともに、今回の村松本、じつはわたしは兄上の村松剛先生のファンで、殆ど読んでおりますが、(剛さんの『三島由紀夫の世界』の文学館的な伝記に圧倒されたのですが)、その妹さんの目を通してみた三島由紀夫の実像。それも演劇人としての、意外に柔らかで、はにかみやの三島像があることに感銘を受けました。
遠隔地に住んでおります故に、お芝居(薔薇と海賊、11月2日から紀伊国屋)には伺えないと思いますが、DVD化されることがあったらお知らせください。
11月25日の憂国忌には、日曜日でもあり、なんとしても駆けつけたいと存じております。
(富家伸行、仙台)
(事務局より) 昨年は桜チャンネルの御好意で「憂国忌」のDVDを作成しました(絶版)。今年は未定です。
あ、劇のほうですか。これは劇団に伺わないと判りかねます。
♪
(読者より その3) 村松英子さんの新刊(三島由紀夫 追想のうた))を拝読しました。
感銘を受けました。是非、書評に取り上げたいと思います。
(匿名、編集者)
♪
(読者よりその4) 以前もお願いしたのですが、三島先生が市ヶ谷台で最後の演説をしたときの録音テープがあると聞いたのですが、どうしたら入手可能でしょうか?
(NK生、埼玉)
(編集部から)ご存じのメルマガ読者にも呼びかけます。
事件直後に「朝日ソノラマ」が、録音シートを付録に付けていたことを思い出しますが、いまや骨董品ですゆえ。お持ちの方はいらっしゃいませんか?
事務局では持っておりません。以前は保存しておりましたが、三島研究会事務局は過去37年間に六回か七回、オフィスを移転しており、くわえて十数年前の神田川の氾濫のおりに大半の資料が流されてしまった経緯もありますので。
(読者から反応) お探しの録音ですが、ヤフー・オークションなどで、音楽→レコードで検索すると、
「ソノシート 三島由紀夫 最期の絶叫」
というのがでてきます。
これを購入して、レコードプレーヤーで聞かれるのが一番かと思います。
また全集の中に文面として入っています。
(正木和美)
◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪♪
「憂国忌」
@@@@@
三島由紀夫氏が憂国の諫死を遂げる直前、開催された「三島由紀夫展」は「小説の河」「演劇の河」「肉体の河」「行動の河」と四つに展示が分けられた。そこで憂国忌も一昨年は肉体をテーマに細江英公氏の「薔薇刑」を、昨年は「演劇」で村松英子さんに「薔薇と海賊」の予告上演をしていただいた。
ことしは「行動の河」に焦点をあてて次の要領で開催します。
記
と き 11月25日 午後二時(一時開場)
ところ 豊島公会堂 (池袋東口、三越うら)
ことしのテーマは、『行動の河』です!
第一部 シンポジウム「あれは楯の会事件ではなかったのか」
パネリスト 堤 堯(元文藝春秋編集長)
中村彰彦 (直木賞作家)
司会 花田紀凱(WILL編集長)
第二部 記念講演 「武士道の悲しみ 最後の特攻としての三島由紀夫」
評論家 井尻千男(拓殖大学日本文化研究所所長)
代表発起人 井尻千男、入江隆則、桶谷秀昭、嘉悦康人、小室直樹、佐伯彰一、
篠沢秀夫、竹本忠雄、中村彰彦、細江英公、松本徹、村松英子。(当日、会場では入手しにくい奇観本などの頒布会も行われます。会場分担金はおひとり千円)
◎ ◎ ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪
(編集部から)小誌は「三島由紀夫研究会」(昭和四十六年創設)の会員に限定せず、三島研究の論文、エッセイを常時募集しております。
比較文学論(たとえば「吉本隆明と三島」とか)、作品論(たとえば『仮面の告白』に新解釈)、読後感、政治論、芸術論。まるで分野を問いません。三島先生自身が古典から前衛まで、映画からシャンソンまで万能の作家でしたから。
「憂国忌」や「公開講座」への希望講師、御感想も歓迎です。
皆さんからの御投稿を広くお待ちします。原則として実名。簡単な肩書きをつけて下さい。ただし三島文学批判も構いませんが誹謗中傷のたぐいの投稿は採用しません。ゲスト寄稿者コーナーも常設しております。
一部の原稿は年二回発行のメルマガ合本に掲載することがあります。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
三島由紀夫研究会 HP URL http://mishima.xii.jp/
メール yukokuki@hotmail.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)三島由紀夫研究会 2006―2007 ◎転送自由
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
- 頂門の一針
- 急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。
- 甦れ美しい日本
- 日本再生のための政治・経済・文化などの発展・再構築を目的とし、メールマガジンの配信を行う
- 花岡信昭メールマガジン
- 政治ジャーナリスト・花岡信昭が独自の視点で激動の政治を分析・考察します。ときにあちこち飛びます。
- 斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」
- 日本のように君主制を採用する国は世界的に少なくありませんが、神話の世界につながるほど古い歴史を持ち、国の歴史とともに、1つの王朝が連綿と続いているの...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/backnumber_article/melma_logo.gif)


