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創立35年の老舗「三島由紀夫研究会」の会報を兼ねた、あらゆる角度からの総合研究メルマガ




三島由紀夫研究会メルマガ

発行日: 2006/10/14


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『三島由紀夫の総合研究』 
   三島由紀夫研究会 メルマガ会報
     平成18(2006)年10月14日(土曜日)
  通巻第74号
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このメルマガは昭和46年に結成された老舗「三島由紀夫研究会」の会報が、一般の読者にも開放する新編集方針のもと、メルマガとしてリニューアルされたものです。
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<故三浦重周一周忌(早雪忌)の御案内>

 
 謹啓 皆さまにおかれては御健勝のことと大慶に存じ上げます。
 昨師走、新潟の北岸壁で自刃した三浦重周氏(「重遠社」代表、三島由紀夫研究会前事務局長、日本学生同盟元委員長、本名、三浦重雄)の命日が近づいてまいりました。
 自決直後に東京で開催された「さようなら 三浦重周さん追悼の夕べ」には全国から多くの皆さんが馳せ参じてくださり、厳粛なうちにも和やかな追悼を行うことが出来ました。

 遺稿集第一弾『白骨を秋霜に曝すを恐れず』の発刊とともに有志数十人が新潟の自決現場と菩提寺を訪れ、墓前に供えて参りました。また読者の皆さまから感動の便りが多数寄せられました。
そこで、重ねて遺稿集第二弾が企画され、多数の同士の協力により編集を急いでいるところです。
命日にはこの遺稿集第二弾を見つつ、故人を偲んでいただきたく左記の要領で「早雪忌」と銘打つひとときを開催することになりました。
万障お繰り合わせの上、ご参会頂けますよう謹んでご案内申し上げます。
                                  謹言
            平成十八年十一月
 

とき   十二月十日(日曜日)午後三時
ところ  九段会館   地下宴会場
会費   おひとり   一万円(含む書籍代)
(遺稿集第二弾『国家の干城、民族の堡塁』をお持ち帰り頂きます)。
 
      早雪忌実行委員会
105―0003 東京都港区西新橋2―13―7
ササキビル2階B クレッソン研究所気付
電話 090―3201―1740
                   ◇
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(読者より その1)私の拙文をお読みいただき有難うございます。
三浦さんを全く存じ上げない私が、彼の自裁という衝撃的な死により偶然とはいえ旅先でそれもエレベターという密室でホンの数秒の遭遇彼のお顔の表情から私に何かを託された思いが、私と三浦さんとのつながりです。
今日まで、様々に三浦さんに問いかけしながら日を重ねてまいりましたが、こんな素晴らしい『詩』と出会わせてくれ、加藤先生との偶然の出会いをもたらせてくれました。
 私の人生は、必ず『書』を介在にして何かが始まるような気がいたします。結婚も、書を通してでした。
三浦さんが新民族主義『重遠社』結社なさる時に掲げた一文に「任重クシテ道遠キ」がありましたが、以前、総理のお父様、安倍晋太郎さんの派に属していた知人を通して頂いた色紙に書かれたのが「任重道遠」。
三浦さんも、安部晋太郎さんも同じ思いであった事に驚きました。
いま、三島由紀夫研究会メルマガを通して、三島先生のファンの方々の思いですとか三浦さんの周りの方々の思いを知ることによって、私自身の永い人生でこころに沈殿してしまった垢の様なものが少しづつではありますが、自然に解けて流れ出ていってくれるように思います。
 覚醒などと私のように無教養のものには程遠い言葉ですが、自然を愛し、日本を愛し、平和をどうやったら維持できるかを日々考えながらこれからの人生を歩んでいけたら、三浦さんも心安らかにお眠りくださるのかしらと。
 ご案内いただいた、金沢は思い出の一杯つまった私の心の宝石箱のような街です。
また母を、称して、女良寛さんと仰ってくださる新潟出身者、良寛さんを知る旅も。今年は無理でも、いつか必ず再訪してみますね。
つたない文章に感想をお寄せいただきましたことに感謝をこめて。
(新潟県 K・Y) 様へ                          
             深井貴子


   ♪
(読者より その2)お知らせがあります。白百合女子大教授の井上隆史先生の、三島由紀夫についての論集『三島由紀夫 虚無の光と闇』が刊行の運びとなりました。
発行は、松本徹先生の『あめつちをうごかす』を刊行した試論社です。
11月20日頃刊行の予定です。
     (IT生、千葉)


   ♪
(読者より その3)来年以降の早雪忌のことですが、カレンダーどおりだと、平成19年12月10日は月曜。それ以降も一日ずつずれて20年火、21年水、となります。
 そこで思ったのですが、憂国忌の場合、もう「11月25日」はずらせないけど、早雪忌はまだ2回目なので、来年以降は、「12月10日前後の土曜日」または「12月10日前後の日曜日」にしたらどうでしょう。
 地方からいく身としては、「12月10日前後の土曜日午後」が理想的な時間です。
来年以降、平日夜だと、仕事もなかなか抜けれない人もててくるし、なによりも、準備するスタッフの確保すら難しくなるかもしれません。もちろん、地方だと平日参加は不可能に近いです。
 今年の早雪忌が、終了してからでいいので、関係者一同で、一案として、取り上げて、みんなで話し合ってほしい議題です。
    (KM、高田市)

        ◇  ◇  ◇
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   ♪
(事務局より)憂国忌賛助会員の皆さまへ
多くの方々から賛助会費のお振り込みを頂いております。御賛助いただいた皆さまへお知らせです。
(1)「憂国忌」への招待券の発送は今月末になります
(2)賛助会員の皆さまには宮崎正弘の新刊『三島由紀夫の現場』を11月10日ごろまでに別送します。刊行前日には到着の手筈です。
(3)憂国忌終了後、賛助会員の皆さまには記念冊子をお送りします(これは12月初旬になります)
   ◎
 下記の方々への郵便物が「転居先不明」で戻りました。(敬称略、順不同)。
 衣川和栄(旧住所 福知山市)、北田徹(函館市)、松崎一樹(新宿区)、本多照樹(江戸川区)、高木文昭(多摩市)、黒岩徹(渋谷区)

 新住所をお知らせ下さい。あるいはご存じの方、御教示ください。
Sna76980@yahoo.co.jp まで。
       ◎ ○
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三島由紀夫氏第三十六回追悼会
 『憂国忌』

 日本を代表する文豪、三島由紀夫氏が憂国の諫死をとげてから早くも三十六年の歳月が流れた。我が国の将来が暗澹たる事態は些かも減じていない。三島由紀夫氏の作品と訴えを通して日本の将来を考える機会に!

 (代表発起人)井尻千男、入江隆則、桶谷秀昭、嘉悦康人、小室直樹、佐伯彰一、篠沢秀夫、竹本忠雄、中村彰彦、細江英公、松本徹、村松英子ほか発起人二百数十名。
      記
 とき  十一月二十五日 午後六時半(六時開場)
 ところ 池袋東口「豊島公会堂」(「みらい座いけぶくろ」へは、JR、メトロ「池袋」駅東口、三越裏。豊島区役所隣り。電話(3984―7601)
 会場分担金 おひとり千円(学生五百円)
 プログラム 村松英子「三島由紀夫”演劇の河、行動の河”――『薔薇と海賊』を軸に」
 ほか著名人による追悼挨拶など。
 参加者には小冊子を差し上げます。
     ♪
 <<本誌愛読者の方、先着50組をご招待します!>>
 受付はFAX(3260−9633)とネットのみ。お名前と希望人数を書きこんで、下記へ。(憂国忌@ホットメール。ドットコム)
 yukokuki@hotmail.com
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詳しくは「憂国忌実行委員会」 http://www.nippon-nn.net/mishima/
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三浦重周(前三島由紀夫研究会事務局長)の遺稿集第二弾
 『国家の干城、民族の堡塁』の内容予告

口絵    グラビア(淺岡敬史)                       
まえがき  烈士、早雪に逝く(宮崎正弘) 
                             
第一部 政治論文
 敗戦立国を全否定し、815を戦後革命の基幹に措えよ
 三島森田義挙の今日的意義
 新たなる天皇論のために
 世界史の転換と日本の戦略
 新たな戦争を国家自立へ転化せよ
 非核三原則を放棄し、核武装へ
 特別インタビュー 三浦重周、思想、運動、党を語る           

第二部 三浦重周珠玉随筆集(行雲流水)
                    
第三部 初期共同執筆論文 「満州国の理想」抄(昭和45,早稲田祭)
    三浦重周書誌
    山平重樹『果てなき夢』より三浦氏の箇所抜粋
解説 大嘗祭と新嘗祭、三浦氏の怒り(西法太郎)

巻末附録 追悼文集(正木和美、佐々木俊夫、秋山大輔、柴田章雄、玉川博美、深井貴子、池野美穂、石渡寿哉、馬場日出雄、松嶋一夫、藤井厳喜ほか)
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◎小誌の登録は下記で
 http://www.melma.com/backnumber_149567/
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(編集部から)小誌は「三島由紀夫研究会」および「憂国忌」の賛助会員だけに限定せずに一般読者の皆さまからも、三島研究の論文、エッセイをつねに募集しております。
作品論、作品感想、読後感、政治論、芸術論。分野を問いません。ご投稿をお待ちします。原則として実名。簡単な肩書きをつけて下さい。原稿料はありません。三島文学批判も構いませんが誹謗中傷のたぐいの投稿は採用しません。ゲスト寄稿者コーナーも常設しております。ご投稿をお待ちしております。
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三島由紀夫研究会 HP http://www.nippon-nn.net/mishima/contents/
        メール  yukokuki@hotmail.com
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(C)三島由紀夫研究会 2006 ◎転送自由
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ペンネーム : 宮崎正弘

  • 文豪三島由紀夫は「死後も成長する作家」といわれ、今日も文学、芸術、思想のあらゆる分野に亘っての研究成果が紹介される

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