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T.S.ヒーリングサウンド(2006/9/1)
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▼日本人の宗教観▼
日本人の宗教観を調査した結果、次のような答えが出た。
非常に大切 _____ 3.2%
やや大切 ______ 2.6%
あまり大切ではない_ 42.0%
大切ではない ____ 18.8%
分からない _____ 9.3%
いつ調査したか、対象年齢はなど条件によって若干の差異は出るだろうが、三分の一の人が宗教に意味はないと答えている。
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小泉総理による終戦記念の靖国神社参拝。今年の夏も例年にもれず「季節の話題」になった。そして、多くの人たちは純粋に信仰心から里帰りをして、先祖の供養をしているのだろうか?現在の大多数の人たちの心は既存の宗教に帰依しているとは言えないのが現実の問題だ。我々のような次元の違った仕事をする場合は、無理やり既成の宗教家と結び付けられる場合が多い。私はこれを全面否定するものではない。私がしていることは、先人たちが残してくれた知識遺産の中から、現代社会が必要とする分野を開発し、現代社会に適応したシステムに作り変えることだ。その中で信じるのは真言宗の弘法大師の教えである。
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森羅万象、自然界の生きとし生けるもの、宇宙創造の主が大日如来の具現の表れとする真言密教の教えは、易学の宇宙自然と捉え方が根本的に共通しており発想が同一と理解できたからである。ある知識人が対談で「我々の祖父母の代は真摯に神仏を信仰していた。次世代の両親のときは慣習習慣になり、現代は思想と変化している」と語っている。これが今の若者時代になってスピリチュアルな存在に対する興味や来世はあるかという考えで宗教に対して関心を寄せている。戦国時代から根強い浄土信仰は、魂などの存在は無く、人は亡くなれば総て極楽浄土にいけるということを教えとしている。私の家の宗派は浄土宗であっても、今の私たちの時代は死ねば阿弥陀の居る浄土にストレートにいけるとは思っていない。鎌倉時代からの日本の宗派発生の基本時代から見れば、大きな時代の流れによる変革があって当然である。科学の進化が人の神秘まで追求しつつあるとき、既存の教義をかたくなに守り続けて時代の変化に対応できない宗教は人の要望の担い手としての役割を消失している。クローン動物を世に送り出している時代が訪れ、なおさら人の心の拠り所として精神世界を、心の支えとしての宗教を求める。人の心とは時代が進化しても迷える子羊である。
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この穴を埋めてくれるのは時代の要望にあった歴史ある既存の宗教の変革の見られる宗派である。表面的な指導ではなく内面の空白を埋めてくれる思想、哲学、スピリチュアル…何でもいい、時代にあった心の拠り所を我々は望んでいる。
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