T.S.ヒーリングサウンド |
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☆子育ての障害☆
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今回は先週のメルマガで紹介した椎間板ヘルニアの男性の息子さん、C君のお話から始めます。C君ははこの春高校に入学すると言い、両親をはるかに上回る身長になっていました。
生後70日目のC君が両親に連れられてやって来たのは15年前のことでした。C君は医師から歩くことも話すことも出来ない先天性の疾患、ダウン症と言われていたのでした。しかし、遺伝子検査ではダウン症の反応は出ませんでした。が、外面的にはダウン症特有の症状が見られ、鼻にチューブを入れミルクを与えられていた子供でした。このご夫婦は子供の成長が安定し、健常児と同様の教育を受ける健康体になるまで毎週ヒーリングサウンドを体感しに連れてきました。
長かったようにも感じますが、子供の場合、成長と同じ歩調で治癒する病気もあるのです。C君は若干後遺症があるものの、知能指数は高く、感性は豊かで二科展に入選したとも聞きます。わが子が障害を持って生まれてきたと言う現実を冷静に受け止め、育てた両親の精神力には学ぶべきことがたくさんあると思います。両親が健康であっても何らかの障害を持つ子供が生まれてきてもおかしくない時代背景、環境の悪化が進んでいます。またそれと同時に精神的な退廃も進み、子供を捨てたり、殺す親さえもいるという時代なのです。
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私をかつてフロリダに招いてくれた家庭にも知的障害を持つソニアという娘さんがいました。食べさせると死ぬほど食べるのです。日本では考えられない障害をもつ子供が欧米にはいます。それはあらゆる先端医療を駆使しても解決できない問題です。
これらの多くは欧米人の体質を作り上げている食生活、生活環境に問題の根底があるのではないかと思います。人間は長い歴史の中で多くの問題を見過ごし、自然の摂理と相反した歴史を作り出して来たのかも知れません。これらの自然の定理といわれるサイクルの違いが問題を抱えた子供の誕生を見る原因ではないのでしょうか。この母親は、私に障害児の子の親となった自分のカルマ(カルマとは自己、生まれる前の過去の歴史)についてよく話してくれました。いかに障害があろうとも子供を命尽きるまで永らえさせ、生きる努力をさせることが出来るかが自分自身の生きるカルマであり仏教で言う自分自身の業だ、とも話してくれました。
どのような子供にも人としての人格がありそれを育てていくのです。
まさしく育てるのであって自分の手に負えないからといって決して放棄すべきではありません。核家族のしわ寄せや、女性の社会進出などで、一人しか子供を生まない夫婦も多い昨今です。農耕民族である東洋人は家族制度という枠組みの中で長年生活を営んできました。戦後の六十年で核家族の問題から起こる多くの弊害を考えるると、また以前のような大家族集団生活に切り替えることで、よい子育てができ、高齢者介護にも打開策が見つけ出せるのではないでしょうか。
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