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【護身術メルマガ! ex/合気道】No.11 2006/10/31
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◇◆◇『親子のための 武道護身術 』◇◆◇
文責:合気道S.A.越谷代表 教授四段 田村光政
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<プロローグ>
初めに、便宜的に保護者の方々を「親子」と書く所がありますが、ご了承く
ださい。
以前、ある私立幼稚園の卒園式で、祝辞を述べる機会がありました。
そこで、万葉集にある「山上憶良」の反歌、
『 銀も 金も 玉も 何せむに 勝れる宝 子にしかめやも 』
を引用し、お祝いの言葉とさせて頂きました。
「子供は、金銀財宝に勝る、至宝である」という保護者の方々の、お気持ちは
「万葉の時代」から、変わりはないはずです。
そして、「合気道」という<理不尽な暴力>から、<我身と、愛するものを
護る>技を、指導している身としては、『子供の安全』については、無関心で
はいられません。
本気で子供の安全を願う保護者の方は、親子で一緒に、「武道的・護身術」
を学ぶ必要性を、感じていただきたいと思います。
武道や格闘技の<道場内の稽古のみ>で、子供の<日常生活の安全>を、
確保することは、難しいと考えるからです。
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【 親子のための武道護身術 】(前編) <体術・武器術 編>
<体術・武器術 編>は、「肉体への直接的被害を防ぐこと」が中心です。
<1> 体術 編
「合気道S.A.」の合気道技の、護身術としての「実戦性」の高さは、すで
に何度もいろいろなところで、書いていますが、初めてこのメルマガを、ご覧
の方のために、念のために書きます。
『合気道S.A.』は、天才合気道家の「櫻井文夫」代表師範が、「自由組み
手」と「試合」を通じて、実戦で「使える合気道」として、現在も「進化」を
つづけている<実践合気道>です。
その技は、体重が150cm、体重が50以下の痩せた小柄な女子中学生が、
武道経験のある成人男子を瞬時に床に叩き付け、身動きを出来なくする技です。
また、逆上がりもできない小学生が、頭一つ分以上も大きい男子中学生を、
難なく投げ飛ばします。
特別に恵まれた運動神経も、体力もいらない<平凡>で<非力な子供>が
学ぶ「護身術」の一つとして、「合気道S.A.」が最適と言える実例です。
そもそも、護身術と、格闘技は異なります。護身という非常事態の場面では、
審判はいません。ルールもありません。勝つ必要もありません。ただ、<我が
身を護る>それだけが目的です。
礼儀や健康の為に、子供達に武道や格闘技を稽古させることは、大賛成です。
しかし、「力の差」、「体格の差」が当然の<護身の世界>では、それらの
「ハンディ」をのり超える「原理」と「技術」を備えた「武道・武術」を選択
すべきでしょう。
それでは、親子で「合気道の体術」を学ぶ「利点」は、なんでしょうか?
一つ目は、<力の強い大人>から身を守るという護身技の「擬似体験」が出来
るということです。
<身長差>や<体重差>を超える「実戦合気道」の「理合」を身につける
ためには重要なことです。
特に、「合気道S.A.」が、基本稽古として、指導している<体術>の『捌き
(1))』『捌き(2)』を、成人と稽古することは、「危険回避」を《一番
の護身術》とすべき「子供」には、必要不可欠の護身技です。
二つ目の利点は、親子でいっしょに、合気道の稽古をすることは、親子の
新しい「心身の交流」です。
「言葉だけの親子関係」は、「一方通行的コミュニケーション」となる危険
があります。親が子供に投げられるという、日頃では有り得ない親子関係は、
子供には、楽しいコミニュニケーションです。
また、親子で昇級、昇段審査を受けることも、お勧めです。
若い子供のほうが、覚えも早く、動きが良いことも、よくあることです。
「武道コミニュニケーション」により培われる<健全な親子関係>も、子供の
非行や家庭内暴力を防ぐことになるのではないでしょうか。
これは、「家庭内の<和合>という<護身>」です。
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<2> 武器術 編
リアル合気道である「合気道S.A.」では、
武術として「武器術」と「武器取り」を教授しています。
「武器術」では、「短刀」「杖」「剣」の3種類の武器操法を稽古します。
「武器取り」とは、素手による合気道技で、武器攻撃を捌きます。
ともに、合気道の「理合」を学び、「体術」のレベルをあげる技です。
そして、《 究極の場面での護身技 》です。
内容が高度であるため、ある年齢以上でなければ「武器術」「武器取り」
の技を、身につけることは、難しいです。
しかし、保護者の方が、「武器術・武器取り」を稽古している方でした
ら、自分の子供に、<武器の間合>と<武器の恐さ>を教えられます。
そもそも、<護身術>と称するには、「武器術」と「武器取り」の技術
が必要のはずです。「武器の恐さ」と「危険な間合」を知らずに、<リア
ルな護身術>は、ありえません。
いつでも暴漢が「素手」で「1対1」のルールを守り「礼儀正しく」(!?)
襲ってくるとはかぎりません。
「武器攻撃」から身を守る「護身」では、顔面を殴ったり、目や急所を
攻撃するよりも、まず、《 安全な 間合 と 空間 》を《 確保 》する方が、
実戦的です。
また、『心理的』には、傘や自動車という<身近な物>が、<場合によ
っては凶器となる>という「危機意識」を子供達に持たせる事も、<武
器に対する「護身」の基本 >です。
「合気道S.A.」の武器術は、単なる「型稽古」ではなく、武術的な「感
性」を磨く効果もあります。
それは、ただの木製の武器を「生きた武器」に変える修練を、真剣にく
りかえすことにより、磨かれる感性です。
武器を自由自在に扱えるようになるには、人体の「核」が必要です。
その「核」が、「感性」を磨きます。
武器術で、磨かれる「体軸」と「核」の「感性」は、「身体運用」の
レベルを上げるとともに、「空間認識」を高め、「情報」の「収集」と
「分析」能力を高めます。
その能力が高まることにより、子供でも、「護身」が可能となります。
どのような優れた護身術をトレーニングしても、それらが、「型稽古」
「約束稽古」であることは、否定できません。
最後は、子供自身が、稽古で磨きあげた「感性(アンテナ)」で、「危
険」を感じ、<回避>し、適切に<対応>するしかありません。
実戦では、想定外の出来事にあわてず、冷静に対処することが重要です。
「対武器術」を安易に考える方々のために、念のために書きますが
「武器取り」の技は、<回避不可能な場面>での<究極の護身技>です。
マスメディで、安易な「対武器術」を、時折、見かけることがありま
すが、さらなる危険へと、自分を追い込むような気がしてなりません。
私は常に、『他に選択肢がない場面で、自分の生存率をいくらかでも、
高める技術が<武器取り>である』と、生徒の方に指導しています。
実戦護身術で一番危険なことは、「過信」「慢心」です。
老婆心ですが、寝技の護身術、投げ技の護身術では、常に「刃物」への
対応を、準備しておかないと危険です。
同じく、フルコン空手等で、鍛えた上げた筋肉でも、刃物で切れない、
寛通しない筋肉は存在しません。
ご自分の鍛えた肉体に自信を持つことが、「過信」につながらないよ
うに「リアルな護身術」を心がけてください。
私も、「筋肉トレーニング=武道」と信じていた頃は、100Kg以上
のバーベルをあげ、三本指で倒立をし、砂袋で手足を鍛え、跳躍力、瞬
発力、スタミナをつける稽古をしていました。
しかし、わずか十数センチ程度の刃物を持つ相手に、苦労した経験が
あります。武術としての、「武器術」「武器取り」が必要な理由です。
文責:合気道S.A.越谷代表 教授四段 田村光政
sa-kosigaya@kza.biglobe.ne.jp
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◇◆◇合気道S.A.の各支部連絡先◇◆◇
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合気道S.A. オフィシャルホームページのアドレス http://www.aikido-sa.com/
合気道S.A. 東京本部 連絡先 aikidousahonbu@kme.biglobe.ne.jp
合気道S.A. 高幡不動 連絡先 aikidousahonbu@kme.biglobe.ne.jp
合気道S.A. 竹ノ塚 連絡先 saokazaki2003@ybb.ne.jp
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合気道S.A. 越谷 連絡先 sa-kosigaya@kza.biglobe.ne.jp
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合気道S.A. 戸田 連絡先 office_gun@anet.ne.jp
合気道S.A. 静岡 連絡先 090-6595-7732
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合気道S.A. 名古屋 連絡先 otoyasu2005@yahoo.co.jp
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合気道S.A. 刈谷 連絡先 kbg@k7.dion.ne.jp
合気道S.A. 関西 連絡先 seisikan_genryu@yahoo.co.jp
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