護身術メールマガジン ex/合気道 |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
*********************************************************************
【護身術メルマガ! ex/合気道】No.4 2006/3/27
*********************************************************************
--------------------------------------------------------------------------
◇◆◇合気道と護身術◇◆◇
(文責:合気道S.A.戸田 広域指導員 岩本雄一)
--------------------------------------------------------------------------
皆さん、『護身』と聞くと何をイメージしますか?
・自分の身を襲う、直接的な暴力に対しての護身
・詐欺や窃盗など、自分の生活や財産を脅かすものに対しての護身
・人間関係の中で、自己保身としての護身
・個人情報の漏えい等に対しての護身 etc...
我々の身のまわりには、とかく危険やリスクと言われるものが多くありますよね?
では、武道である合気道は、『護身』としてどう関わっているのでしょうか?
合気道を始める理由は人それぞれでしょうが、『護身』を目的に始められる方は、
「自分の身を襲う直接的な暴力に対しての護身」をきっかけとして学び始めるケース
が多いでしょう。
合気道は、非力な者でも相手を制する事の出来る身体操法と技術体系を持っていま
す。
それゆえに、合気道=護身術のイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
我々、合気道S.A.は、その技術をより実際の護身の場で生かせるように、型稽古の他
に、試合の導入や組手、身体操法についての意識付けなどを体系化づけて稽古してお
ります。
稽古を続けていくことで、対暴力についての護身技術は身に付いていくと思われま
す。
しかし、「生兵法は怪我のもと」等と言われるように、中途半端な稽古や経験で、
相手に向かっていっては、護身どころか返り討ちに遭ってしまう可能性も否定できま
せん。
十分に稽古を積んだ方々でも何が起こるのか分からないのが実際の場なのです…
では、護身術として合気道を学ぶ事は意味がないのでしょうか?いえ、そうではあ
りません。
ここでは、武の「術」として、技術の向上を目指し修行しなければなりませんが、武
の「道」として、心の在り方も肝心だと言いたいのです。
今回は、合気道を学ぶ事で養われる心のお話をさせて戴きます。
合気道に限らず武道を学べば、ある程度強くもなり、相手を制する事もできるよう
になります。
しかし、誰にでも勝てるようになるのかと言えば、恐らく、殆どの人が無理でしょ
う。
それは、「強くなれない」と言うことではなく、世の中に力の強い人は大勢いるの
で、腕力で身を護るには個人によって限界があると言いたいのです。(実際は、相手
が素手とも限りませんし…)
腕力のみに自信がある人達は、往々にして常に好戦的な態度でギラギラしています。
すると、「類は友をよぶ」ではないですが、同じような危険な人達に絡まれ、トラブ
ルに巻き込まれる可能性が高くなってしまうでしょう。
そんな事を繰り返していては、いつか自分より大きな力を持つ者に傷つけられてしま
うでしょう。
これは、過信した自分の気持ちが態度に表れて、自ら「危険を招いて」いる一つの例
です。
『護身』とは、危険に近づかないこと、危険を招かないことです。
-----------
合気道を学ぶことで、身に付けて欲しい事は…
■冷静な状況判断
気持ちが舞い上がってしまうと、周りが見えなくなってしまい、回避出来たかもしれ
ない危険を見逃してしまいます。すると、逃げるチャンスまでも逃してしまいます。
稽古を積んでいる自信が、冷静に状況を捉えられ、逃げるチャンスを窺うだけの余裕
を生みます。
■堂々とした立ち振る舞い
悪い輩の多くは、狙う人に共通点があります。おどおどしていて、どこか「襲ってく
ださい」というオーラを出している人達です。
稽古を積んでいるという自信が、決して好戦的ではない形で自分の物腰に現れると、
悪い輩に声を掛けられる事が減ってきます。そして、余計な争いをしなくても良くな
ります。
合気道の修行とは、単に強さだけを求めるのではなく、「いざという時に使える
技」を身に付けておきつつ、その自信を背景に、極力争いを避けて、人に優しくでき
る「心の余裕」を身に付けることではないかと考えます。(当教室では、そのような
指導を心掛けております)
心構えを身に付ける事は、慌てず冷静に毅然とした態度で対処できるため、対暴力の
みならず、始めに挙げた多くのリスクから身を護れることにも繋がります。
「人を倒す(制する)」技術など、現代では罪に問われるだけで、何の実用性もない
ように思う人もいるでしょう…ただ 「武における力が、心の余裕を生み、人に優し
くなれる」キッカケを与えられるなら、それも現代における合気道(武道)の存在理
由ではないかと考えます。
合気道S.A.戸田 広域指導員 岩本雄一
合気道S.A.戸田HP http://www5e.biglobe.ne.jp/~office_g/aiki/top.htm
合気道S.A.戸田指導員ブログ http://blog.goo.ne.jp/aikipanda/
----------------------------------------------------------------------
◇◆◇合気道S.A.の各支部連絡先◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
合気道S.A. オフィシャルホームページのアドレス http://www.aikido-sa.com/
合気道S.A. 東京本部 連絡先 aikidousahonbu@kme.biglobe.ne.jp
合気道S.A. 高幡不動 連絡先 aikidousahonbu@kme.biglobe.ne.jp
合気道S.A. 竹ノ塚 連絡先 saokazaki2003@ybb.ne.jp
合気道S.A. 東大和 連絡先 aken@muh.biglobe.ne.jp
合気道S.A. 草加 連絡先 http://www5e.biglobe.ne.jp/~morisoba/aikidoSA-souka/
合気道S.A. 茨城 連絡先 ppbbx552@ybb.ne.jp
合気道S.A. 戸田 連絡先 office_gun@anet.ne.jp
合気道S.A. 豊橋 連絡先 090-3444-0304
合気道S.A. 名古屋 連絡先 otoyasu2005@yahoo.co.jp
合気道S.A. 神の倉 連絡先 052-878-5295
合気道S.A. 刈谷 連絡先 kbg@k7.dion.ne.jp
合気道S.A. 関西 連絡先 seisikan_genryu@yahoo.co.jp
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
