”生きる”の探究 |
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友人のお父さんは人を育てることがうまいそうです。
お父さんの下についた部下は幹部に育っていく人が多いのだそうです。
友人のうちを訪ねたときに、お食事をご一緒する機会がありました。
目が鋭くて、こわもてで、ちょっぴり緊張。
ちょうど部下を育てる、という会話になりました。
「部下のことはな、よ〜く見ておいてな、
ピンチというときには、本人も周りも気づかないように、
さりげなくヒントをやる。
これみよがしだと、甘えが出るだろ。だからそっとな。
そして、うまくいって報告が来たときに、
みんなに聞こえるように、”おお、やるじゃねえか!”と
言ってやる。
大切なのは、そこで自信が出ることなんだよ。
どんどんやってやろうと思うだろ。」
そう話すお父さんの目は、部下への愛情に溢れていました。
かわいくて仕方ないという気持ちが伝わってきました。
一番大切なのは、これかもしれません。
「さぁ飲みな、飲みな、足崩して。できもしないことすんじゃねえよ。
おまえらは、娘のダチ公なんだからな。」
こわいと思っていた気持ちはすっかり消え、
楽しくわいわいと食事をご一緒させていただいたのでした。
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