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- 最新号:2008-10-06
- 発行周期:毎日
- 読んでる人:1025人
- 創刊日:2005-11-19
- Score!:94点
- コメント数 : 27
- メルマガID:148000
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
- >> 月間ランキング
世界の新聞「101紙」の視点
発行日: 2008/7/14======================================================================
桐鳳です。
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【世界の新聞「101紙」の視点】
〜2008年7月14日(月)〜
========================================================第931号=====
発行部数:5,896部(2008年6月26日現在)
まぐまぐ:4,560、メルマ:1,120、メルマガ天国:216
*弊誌の読者様は、こんな方々 ⇒ http://tinyurl.com/7gdel
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視聴覚障害の方のための、「ニュースtoスピーチ サポートページ」
⇒ http://www.geocities.jp/katsuragi_nori/news2speech/
======================================================================
発行者の「桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)」です。
漢字だと面倒ですので、「リュウ」と呼んで下さい。
本日もご開封、ありがとうございます。
本日は、新聞休刊日です。
掲載されている社説表題は、昨日のものとなります。
また、先週一週間のアンケート集積結果を更新しました。
よろしければ、ご覧下さい。
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★「メルマガ天国」を利用して弊誌をご購読いただいている方々へ★
2008年7月31日をもって、「メルマガ天国」によるメルマガ配信が
終了するとのことです。
http://melten.com/
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『メルマ!』 http://www.melma.com/backnumber_148000/
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☆本日のラインアップ☆
・国内主要6紙の本日の社説
・「本日、あなたが最も共感した社説は?」アンケート
・国内主要6紙サイトのトップ記事
・中東メディアの論調
・世界主要紙の論調
・今日のニュースレター
・国内政党機関紙の主張
(各種お知らせ事項)
・去年の今日は、こんな社説でした
・「101紙」の論壇
・独断と偏見はご容赦! 最近の社説の、ここに注目
・編集後記
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【国内主要6紙の昨日の社説】
======================================================================
(以下、掲載順は日々変更)
【読売新聞】 『6か国協議 核申告検証への小さな半歩』
『エコカー開発 燃費改善に生き残りかけて』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
【朝日新聞】 『核申告の検証―実際の作業に早く入れ』
『犬飼新会長―新世代を結集し飛躍を』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://www.asahi.com/paper/editorial.html
【産経新聞】 『教員採用汚職 他教委も調査し改革せよ』
『6カ国協議 核も拉致も原則の堅持を』
(詳しくは)⇒ http://sankei.jp.msn.com/column/1521/clm1521-t.htm
【東京新聞】 『週のはじめに考える “ネット社会”の孤独』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/
【日経新聞】 『資源高と温暖化が米国車に変化を迫る』
『国の歴史の記録をきちんと』
(詳しくは「NIKKEI NET」へ)⇒ http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/
【毎日新聞】 『6カ国協議 厳密な検証へ細部詰めよ』
『下関通り魔判決 見過ごせぬ「秋葉原」との符合』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/index.html
☆====================================================================
【本日、あなたが最も共感した社説は?】
======================================================================
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
☆前回(7月13日)の集計結果
⇒ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0026630Cff56
☆前回(7月13日)のコメントボード
⇒ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0026630P00C0279
----------------------------------------------------------------------
☆アンケート集積結果
*先週一週間(7月7日〜7月13日)
【1位獲得回数】産経6回、毎日1回
【ポイント合計】産経309、朝日102、東京101、日経77、毎日73、読売39
*先月一ヶ月(2008年6月)
【1位獲得回数】産経20回、東京4回、日経3回、読売2回、朝日1回
毎日1回
【ポイント合計】産経1061、毎日410、東京377、日経359、朝日331、読売281
(14日は、弊誌休刊)
(9日は、新聞休刊日)
(2日・8日は産経と東京、12日は産経と読売が、同ポイント1位)
*昨年一年(2007年)
【1位獲得回数】産経255回、朝日48回、読売20回、東京19回、毎日16回、
日経5回
【ポイント合計】産経12421、朝日6668、読売4205、東京4151、毎日3991、
日経2856
・以上、「支持1%」を「1ポイント」として集計
(一紙で複数の社説がある場合は、その合計)
・あくまで当メルマガのアンケートによる結果であり、
一般的な評価ではありませんので、その点ご承知おき下さい。
☆====================================================================
【国内主要6紙サイトのトップ記事】
======================================================================
*7月14日 午前11時現在
(以下、掲載順は日々変更)
【読売新聞】 http://www.yomiuri.co.jp/index.htm
『布川事件、無期懲役刑2人の再審認める…東京高裁』
【朝日新聞】 http://www.asahi.com/
『米政府、住宅金融大手2社救済に着手 FRBも声明』
【産経新聞】 http://sankei.jp.msn.com/
『布川事件の再審決定認める 確定判決から30年目 東京高裁』
【東京新聞】 http://www.tokyo-np.co.jp/
『再審開始、高裁も認める 布川事件で決定』
【日経新聞】 http://www.nikkei.co.jp/
『「バドワイザー」、インベブの買収提案受け入れ 5兆3000億円』
【毎日新聞】 http://mainichi.jp/
『布川事件:東京高裁が再審開始支持 検察の即時抗告棄却』
======================================================================
【中東メディアの論調】
======================================================================
「日本語で読む中東メディア」というサイトからリンクさせていただいており
ます。
最新と言ってもよい中東各紙の論調や記事を、「日本語訳で」読むことができます。
私たちが見聞きしている情報というものは、ともすると欧米からの視点に偏重
してしまいがちかもしれません。
中東各国では世の中をどう見ているのかということも、大事な視点の一つだと
考えます。
下記URLからリンクしていただき、サイト左側「条件検索」の「ジャンル」
内、「コラム」をチェックし検索しますと、社説の和訳文を読むことができます。
また、コラム以外の記事も、ぜひご覧になってみて下さい。
⇒ http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
【最近の主な社説表題】
『この父にしてこの子あり−ウィンブルドン中継と訴訟のニュース』(Milliyet紙)
『イラクが先進国となるためには』(al-Sabah al-Jadid紙)
『ハマース・イスラエル交渉』(al−Quds al-Arabi紙)
『「体重1キロあたりお幾ら?」―「デリー航空」の環境広告を読む』(Radikal紙)
『まだ正気に戻れていない・・・』(Milliyet紙)
『石油高騰の利益をイラク国民に還元せよ』(al-Sabah al-Jadid紙)
『日本の投資家、静観の構え』(Milliyet紙)
☆====================================================================
【世界主要紙の論調】
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以下、世界日報さんのサイト「世界の新聞は何を言っているか?」からリンク
させていただいております。
若干過去の記事ではありますが、米・英・仏・独・露・豪・中・韓・印・他
アジア諸国・中近東等の主要新聞論調の表題が、日本語でご覧いただけます。
(本文購読は有料のようですが、弊誌との利害関係は一切ありません)
⇒ http://www.worldtimes.co.jp/wtop/paper/main.html
【最近の主な表題】
ニューヨーク・タイムズ(米) 『G8のあいまいな約束』
ワシントン・ポスト(米) 『G8宣言とブッシュ氏』
デーリー・テレグラフ(英) 『G8は解体せよ』
ルモンド(仏) 『南北、運命共同体』
タイムズ・オブ・インディア(インド) 『G8は門戸を開け』
ネーション(タイ) 『成果に乏しいG8サミット』
人民日報(中国) 『苦境の「メード・イン・チャイナ」』
中央日報(韓国) 『空虚な言葉だけだった洞爺湖サミット』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『G8の有効性』
☆====================================================================
【今日のニュースレター】
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「オピニオンソース」というサイトをご紹介します。
米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説の要約文です。
全て英文にて構成されておりますが、お解りになる方には便利かと思います。
そうでない方は、翻訳サイトをご利用いただいてもよろしいかと思います。
翻訳文については「?」という感じですが、大意はつかめるかもしれません。
『OpinionSource「Today’s Newsletters」』
⇒ http://www.opinionsource.com/newsletter.jsp
無料自動翻訳サイト「エキサイト」
⇒ http://www.excite.co.jp/world/
☆====================================================================
【国内政党機関紙の主張】
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例えば、自民党なら「自由民主」、民主党なら「プレス民主」、など、各政党
からも機関紙を発行しております。
本来であれば、各政党の選挙用ではない日頃の主義主張を並列掲載し、支持政
党を決める際の参考の一つにしていただけたらと考えているのですが、今のと
ころ社説のような記事を掲載し、かつタダでリンク可能な機関紙は限られてい
るようです。
もし下記記載以外にも、国政選挙レベルの他政党主張のリンク先(日刊でなく
とも)をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせ下さい。
日刊【公明新聞】(「公明党」機関紙) 7月12日の主張
『年金記録問題 国は誠実に徹して対応を
入力ミス1.4%、信用失墜を自覚せよ』
(詳しくはこちら)
⇒ http://www.komei.or.jp/news/
日刊【赤旗】(「日本共産党」機関紙) 7月12日の主張
『大分県教員採用汚職/うみ出し切り民主的制度を』
(詳しくはこちら)
⇒ http://www.jcp.or.jp/akahata/html/senden/syucho_2006.html
週刊【社会新報】(「社会民主党」機関紙) 7月2日号の主張
『国会閉会 政策転換掲げ論戦重視の次国会へ』
(詳しくはこちら)
⇒ http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/shimpo_news080702.htm
======================================================================
★初めてご覧になる方へ★
今のマスコミが全くのウソ・デタラメを報道することはないと思います。
しかし、報道されていることは「真実の全て」ではありません。
場合によっては、各メディアにとって「都合のいい真実」だけを編集している
こともあるかもしれません。
そのためにも世の中の事象を、価値観の異なる様々な角度から見る必要がある
ように思います。
弊誌は、そんな役割を担える媒体でありたいと思っております。
特定の新聞や思想、及び政党に加担するものではありませんので、あらかじめ
ご承知おき下さい。
編者自身はあくまで中立を旨としておりますが、掲載されている情報には偏っ
た価値観に基づくものが含まれる場合がございます。
情報の活用(広告・読者の方々からのコメント等を含む)につきましては、
ご自身の責任にてお願い致します。
また、それによって生じた損害等の補償は致しかねますのでご了承下さい。
----------------------------------------------------------------------
★簡単な自己紹介★
このメルマガは、睡眠時間3時間台、家族から生命保険の保険金増額を切望
されているワーカホリックの桐鳳柳雨が、「一次、二次選考は通過するが賞は
取れない」程度の文才を駆使して編集・発行しております。
「主要複数紙に目を通したいが、そんなヒマもカネもない!」という自らの
切実な思いが、弊誌創刊のキッカケです。
原則一人での作業ですので、都合により突発的な休刊・配信遅延等が起こる
可能性もあり。悪しからずご了承下さい。
発行者の自覚している特徴は、「アマノジャク」「エエカッコしい」「めんどう
くさがり」。ボクシングのプロライセンスと柔道の黒帯を取得する程度の運動
歴あり。かつてのTV番組、アメリカ横断ウルトラクイズで国外脱出を果たし
たことが唯一の自慢だったりします。
*発行者はこんな顔してます(ちょっとだけ公開)
⇒ http://tinyurl.com/bqsam
======================================================================
皆様の価値観、視点、考え方などをアンケート投票やご意見をお寄せいただく
ことなどによって反映し、弊誌が世の中の価値観を現すような、そんな媒体に
なれればと思っております。
メールをお寄せいただく場合につきましては、こちらからお願い致します。
⇒ rew-toho☆goo.jp (☆を@に変えて下さい) 件名:○月○日付101紙
以下、メールに関するお願いです。
よろしくご理解下さい。
*独断と偏見により、興味あるご意見につきましては、弊誌に掲載させて
いただきます。(ただし、私自身の価値観とは一切無関係です)
*1行あたり、全角35字で作成していただけると助かります。
*送信いただく際、掲載の可否、掲載される場合のハンドルネームなど、
お書き添えいただけると幸いです。
*特にお断りのない場合は掲載可であるものと判断し、ハンドルネームなどの
記載・指定がない場合はイニシャルで表記させていただきます。
*ご希望のリンク先サイトなどありましたら、URLなど併せてお知らせ
いただけましたら、掲載させていただこうかとも考えております。
(お約束はできませんが)
*掲載をご希望されても、こちらの判断により見送らせていただく場合も
ありますので、ご了承下さい。
*掲載しなかった場合、その理由についての説明責任は負わないものとさせて
いただきます。
*書かれる内容は、「広く世の中に向けて」というスタンスでお願い致します。
特定の個人を対象とした発言は、極力ご遠慮下さい。
*一つの話題に対して、投稿はお一人一回とさせていただきます。
*他者との議論を希望される、或いはそれが予測される場合につきましては、
投稿者ご自身のメールアドレスやサイトURLなどを明示していただき、
続きはそちらで行っていただきますよう、お願い致します。
*弊誌掲載分のメールにつきましては、申し訳ありませんが、原則として
お返事はしておりません。
*それ以外につきましては極力お返事する所存でおりますが、お返事の遅延に
つきましてはご容赦下さい。
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編集・発行: 桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)
*「国内主要6紙の本日の社説」「中東メディアの論調」「世界主要紙の論調」
「国内政党機関紙の主張」各コーナーについては、事前に各新聞社に了承を
得ております。
*転送・回覧可ですが、その場合は内容を変えずにそのままお願い致します。
また、できましたら弊誌を使用した旨、ご連絡いただけると幸いです。
☆====================================================================
【去年の今日は、こんな社説でした】
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昨年の今日、配信した弊誌です。
社説本文にはリンクできませんが、表題はご覧いただけます。
⇒ http://archive.mag2.com/0000174275/20070714114005000.html?start=360
*昨年の誌面に掲載されているアドレスは、リンク先が正しく表示されない
場合もあるかと思いますので、ご了承下さい。
☆====================================================================
【「101紙」の論壇】
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掲示板を設けてあります。
論戦・反論大歓迎という方、または、そうしたやり取りを見てみたいという方。
常識・マナーをわきまえた上で、ぜひご利用下さい。
スレッドは自由に立てていただいて結構です。
掲示板の管理・運営に割く余裕があまりありませんので、基本的には放置状態
になってしまうことと思います。
ですので、先々の状況次第では閉鎖する可能性もありますことを、あらかじめ
ご了承下さい。
⇒ http://jbbs.livedoor.jp/news/4269/
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独断と偏見はご容赦!
【最近の社説の、ここに注目】
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昨日付「東京新聞」
『週のはじめに考える “ネット社会”の孤独』の社説。
『コミュニケーションの道具が飛躍的に発達し、いまやパソコンや携帯電話が
あれば、世界中と瞬時につながることができます。知らない他人と自由に話せ、
メッセージを交換できます。』
インターネットや携帯電話。
一昔前では考えられないような世の中になった。
私のケータイには、「TVコール」という機能がついている。
相手の今現在の顔を動画で観ながら、通話ができるというものである。
実際、使うことはほとんどないのだが、これなどまさしく「ウルトラ警備隊の
“ビデオシーバー”」ではないか。
子供時分の私に見せたら、どんな顔をするだろうかなどと、つい想像してしまう。
そしてもちろん、こうして私の戯れ言があなたに届くのも、ネットの恩恵だ。
これも、一昔前では考えられなかったことだ。
『それなのに(秋葉原事件の:編者注)加藤智大容疑者の孤独感、孤立感、
疎外感の深さはどうしたことでしょう。』
『“ケータイ”の掲示板に残された書き込みからは、仲間がほしくて、周囲と
つながりたくて、懸命にサインを送っても果たせず、自己嫌悪に陥っていった
葛藤(かっとう)が浮かんできます。』
「赤い文字中毒」という言葉が「mixi(ミクシィ)」にあるようだ。
mixiでは、コメントやメッセージが受信されるとその旨、赤い文字で表示され
るのだが、これが頻繁に表示されないとイヤだというもの?である。
例えば、自分の日記をアップしたにもかかわらず、この赤い文字が全く表れな
いと、それはそれはイヤな気分になるそうだ。
これなど、ネットの発達によって新たに発生した、今までにはない『孤独感、
孤立感、疎外感』ではないだろうか。
繋がる手段・方法は昔より増えながら、孤独感なども増えている。
何事も、「良い事100%」ということはないのだろう。
表裏一体。 オモテがあれば、ウラもある。
何か便利なもの・ことが増えれば、それに伴って新たなマイナスも生じてしま
うものと思う。
『書き込みには格差社会、不安定な雇用に対する不満や不安が随所に現れます。』
『必要な時だけ低賃金で労働者を集め、不要になれば切り捨てる。それが当た
り前になったいまの社会で、若者たちは訴えても訴えても為政者に声が届かな
いもどかしさに焦りを募らせています。』
『今年は若い人の間で「蟹(かに)工船」ブームだそうです。』
『文庫本が書店に平積みされ、若い人を中心によく売れているとのことです。
読者は登場人物に自分を重ね合わせるのでしょう。』
小林多喜二の蟹工船が、ブームなのだそうだ。
個人的な本音を言わせてもらえれば、「こうした作品・価値観・考え方があると
いうことなど、社会に出る前に知っとけ」という気もする。
その価値観に、共感するしないは別だ。
社会に出てから、「ああ、これはまさしくオレと同じだ」などというのでは
遅すぎはしないか。
「こんな世界もある(あった)のだから、それでは自分はどうしよう」という
概念が、社会人になる前に多少なりともあってもいいように思う。
その結果、共産主義に走るか、搾取する側に立とうとするかは、個人の自由
だろうが。
また、ついでに言えば、学生時分にもう少しいろいろな本を読んでおくべきで
はなかろうか。
私もあまり人のことは言えないが、たとえ読まずとも、有名な作品のあらすじ
くらいは把握しておいたほうがよいものと考える。
先達が残した貴重な価値観・提言・知識である。
活用しないのは実にもったいない。
限られた自分の人生だけでは知り得ないことも多くあるだろう。
また、人生経験の浅い人にとっては、生きてゆく上での貴重な指針ともなる
かもしれない。
もちろん、玉石混交様々あろう。
しかし、それもまた、きっと後々役立つのではなかろうか。
『真のつながりのないネット会話は、冗舌なだけで内省を誘うこともありま
せん。心の中で自分と対話することがありませんから、直面する問題の核心が
つかめず、不平、不満を並べるだけに終わったり、怒りをとんでもない方向へ
向けたりすることにもなります。犯行はその結果でしょう。』
ネットなども「使いよう」だと思う。
少なくとも私は、こうして情報を発信することによって、『心の中で自分と対話
すること』も多くある。
『犯行動機は種々の要素が絡んで複雑でしょうが、「日本社会はどうあるべき
か」という核心を見失わないようにしたいものです。』
いつの時代でも、その程度の差こそあれ、自分を取り巻く環境には良い事も
あれば悪いこともある。
ネットなどにしても、結局は「道具」の一つだ。
個人的には、『日本社会はどうあるべきか』ということよりも、ネットという
道具をどう使いこなし、そして、様々な事象が取り巻く世の中で自分がどう
考えどう動くのかということ…。
つまり、自分自身の問題が大きいように考える。
無論、私自身、あまりエラそうなことを言える立場にはないのだが…。
(桐鳳)
☆====================================================================
【編集後記】
======================================================================
昨日、「より便利になれば、それを支える基盤もより複雑なものになるのかも
しれません」と、書きました。
思えば、私が一人暮らしを始めたとき。
六畳一間のアパートにあったものは、小さいTV(室内アンテナ)、ミニコンポ、
冷蔵庫(冷凍室なし)、そして扇風機くらいなものでした。
風呂トイレはもちろん、電話も、車も、バイクも、電子レンジも、ビデオも、
エアコンも、何もありません。
ケータイやネットなど、一般的に存在すらしていませんでした。
それが今。
ちょっと思いつくだけでも…。
TV、ミニコンポ、冷蔵庫、扇風機、パソコン、固定電話(子機・FAXつき)、
ケータイ、エアコン、空気清浄機、風呂、トイレ(洗浄機つき)、電子レンジ、
オーブントースター、掃除機、床暖房、ガスファンヒーター、DVD、自転車、
車、バイク…、そして自分名義の分譲マンション。
ずいぶん、便利なものに囲まれています。
そして、そのどれもが、以前よりも進化し、複雑化しています。
何か修理したり、買い換えたり、その頻度は以前とは比較になりません。
便利さを追求するあまり、それを維持するための生活水準もある程度の高さを
保っていなければならなくなりますし、必然的にカネもかかるようになります。
身の回りのモノ、そして、それを維持するための収入元(仕事)。
それら基盤は極めて脆弱なものであり、その上で私たちの生活が成り立ってい
るような気がしてなりません。
どこかで「便利さの追求はもういいよ」と言わない限り、ますます世の中は
「持つもの持たざるもの」の二極化し、それを維持するため、そして脆弱な
基盤の上でバランスを取り続けるため、人類は更に自分自身を苦しめ続ける
ことになるような気がします。
(桐鳳)
======================================================================
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたに素敵なことがいっぱいありますよう…。
======================================================================
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