| >> 記事トピックス一覧 |
世界の新聞「101紙」の視点
発行日: 2008/7/10======================================================================
★《必聴の講演CD》稲盛和夫の「経営のこころ」★
7人の仲間と共に京セラを立ち上げ、京都の小さな町工場を世界的企業へと
躍進させた稲盛和夫氏。
氏が限定メンバーに語り明かした、自身の「成功の哲学」と事業を伸ばす
「経営の真髄」が、十年の時を経て初めてCD化へ。今、必聴の幻の感動講話。
http://www.jmca.jp/sale/1008/?id=23
=====================================================================
☆☆まぐまぐ殿堂入りメルマガ☆☆
【世界の新聞「101紙」の視点】
〜2008年7月10日(木)〜
========================================================第927号=====
発行部数:5,896部(2008年6月26日現在)
まぐまぐ:4,560、メルマ:1,120、メルマガ天国:216
*弊誌の読者様は、こんな方々 ⇒ http://tinyurl.com/7gdel
======================================================================
視聴覚障害の方のための、「ニュースtoスピーチ サポートページ」
⇒ http://www.geocities.jp/katsuragi_nori/news2speech/
======================================================================
発行者の「桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)」です。
漢字だと面倒ですので、「リュウ」と呼んで下さい。
本日もご開封、ありがとうございます。
======================================================================
★「メルマガ天国」を利用して弊誌をご購読いただいている方々へ★
2008年7月31日をもって、「メルマガ天国」によるメルマガ配信が
終了するとのことです。
http://melten.com/
今後は、「まぐまぐ」または「メルマ」にて、ご購読いただければと思います。
こちらから、ご登録下さい。
『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/m/0000174275.html
『メルマ!』 http://www.melma.com/backnumber_148000/
======================================================================
☆本日のラインアップ☆
・国内主要6紙の本日の社説
・「本日、あなたが最も共感した社説は?」アンケート
・国内主要6紙サイトのトップ記事
・中東メディアの論調
・世界主要紙の論調
・今日のニュースレター
・国内政党機関紙の主張
(各種お知らせ事項)
・去年の今日は、こんな社説でした
・「101紙」の論壇
・独断と偏見はご容赦! 最近の社説の、ここに注目
・編集後記
===[PR]=============================================================
【《リーダーの話材集》「社員の心を動かす365話」CD】
社長の語る"ひとこと"が社員の心に大きく響き、ものの見方、考え方を一変
させる。
日々、現場で格闘する社員を強く励まし、やる気にさせ、鼓舞する訓話、実例
365話を厳選!朝礼・会議・面談・社員にかけるとっさのひと言…。
"社長が話す場"で、相手を瞬時に魅了することができる、とっておきの話材集。
http://www.jmca.jp/sale/1013/?id=23
☆====================================================================
【国内主要6紙の本日の社説】
======================================================================
(以下、掲載順は日々変更)
【東京新聞】 『サミット閉幕 地球の危機意識共有で』
『6カ国協議 国際世論を追い風に』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/
【日経新聞】 『G8は洞爺湖で問題解決力を示せたか』
(詳しくは「NIKKEI NET」へ)⇒ http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/
【毎日新聞】 『危機感の共有から行動へ 温暖化回避「全員参加」で』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/index.html
【読売新聞】 『サミット閉幕 危機克服へ対話を続けよ』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
【朝日新聞】 『サミット閉幕―数字は一夜で消えたが』
『大分教育汚職―教え子に何と説明する』
(詳しくはこちらへ)⇒ http://www.asahi.com/paper/editorial.html
【産経新聞】 『サミット閉幕 一歩前進だが不満も残す』
『6カ国協議 拉致解決迫る原則を貫け』
(詳しくは)⇒ http://sankei.jp.msn.com/column/1521/clm1521-t.htm
☆====================================================================
【本日(7月10日)、あなたが最も共感した社説は?】
======================================================================
◆東京:サミット閉幕
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A1a6cc
◆東京:6カ国協議
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A2c61b
◆日経:G8
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A3f4e5
◆毎日:危機感の共有から行動へ
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A4b554
◆読売:サミット閉幕
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A57e75
◆朝日:サミット閉幕
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A62c4a
◆朝日:大分教育汚職
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A75d97
◆産経:サミット閉幕
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A8c714
◆産経:6カ国協議
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0026608A9e6b7
○結果を見る
┗ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0026608C595c
○コメントボード
┗ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0026608P00C015f
締切:2008年07月11日12時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
☆前回(7月9日)の集計結果
⇒ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0026602C8334
☆前回(7月9日)のコメントボード
⇒ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0026602P00C81d7
----------------------------------------------------------------------
☆アンケート集積結果
*先週一週間(6月30日〜7月6日)
【1位獲得回数】産経6回、東京1回、毎日1回
【ポイント合計】産経277、東京101、毎日98、日経95、朝日90、読売37
(7月6日は、産経と毎日が同ポイント1位)
*先月一ヶ月(2008年6月)
【1位獲得回数】産経20回、東京4回、日経3回、読売2回、朝日1回
毎日1回
【ポイント合計】産経1061、毎日410、東京377、日経359、朝日331、読売281
(14日は、弊誌休刊)
(9日は、新聞休刊日)
(2日・8日は産経と東京、12日は産経と読売が、同ポイント1位)
*昨年一年(2007年)
【1位獲得回数】産経255回、朝日48回、読売20回、東京19回、毎日16回、
日経5回
【ポイント合計】産経12421、朝日6668、読売4205、東京4151、毎日3991、
日経2856
・以上、「支持1%」を「1ポイント」として集計
(一紙で複数の社説がある場合は、その合計)
・あくまで当メルマガのアンケートによる結果であり、
一般的な評価ではありませんので、その点ご承知おき下さい。
☆====================================================================
【国内主要6紙サイトのトップ記事】
======================================================================
*7月10日 午後2時30分現在
(以下、掲載順は日々変更)
【東京新聞】 http://www.tokyo-np.co.jp/
『ビニールハウスで音楽会 『東京の農業知ってほしい』』
【日経新聞】 http://www.nikkei.co.jp/
『中国の貿易黒字、1―6月は11.8%減 資源高騰で輸入大幅増』
【毎日新聞】 http://mainichi.jp/
『イージス艦情報漏えい:3佐、無罪を主張…横浜地裁初公判』
【読売新聞】 http://www.yomiuri.co.jp/index.htm
『ニュートリノ研究でノーベル賞候補、戸塚洋二氏が死去』
【朝日新聞】 http://www.asahi.com/
『インフルエンザ新薬に道?ウイルス増殖の仕組み発見』
【産経新聞】 http://sankei.jp.msn.com/
『「ササ異変」で京菓子ピンチ』
======================================================================
【中東メディアの論調】
======================================================================
「日本語で読む中東メディア」というサイトからリンクさせていただいており
ます。
最新と言ってもよい中東各紙の論調や記事を、「日本語訳で」読むことができます。
私たちが見聞きしている情報というものは、ともすると欧米からの視点に偏重
してしまいがちかもしれません。
中東各国では世の中をどう見ているのかということも、大事な視点の一つだと
考えます。
下記URLからリンクしていただき、サイト左側「条件検索」の「ジャンル」
内、「コラム」をチェックし検索しますと、社説の和訳文を読むことができます。
また、コラム以外の記事も、ぜひご覧になってみて下さい。
⇒ http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
【最近の主な社説表題】
『この父にしてこの子あり−ウィンブルドン中継と訴訟のニュース』(Milliyet紙)
『イラクが先進国となるためには』(al-Sabah al-Jadid紙)
『ハマース・イスラエル交渉』(al−Quds al-Arabi紙)
『「体重1キロあたりお幾ら?」―「デリー航空」の環境広告を読む』(Radikal紙)
『まだ正気に戻れていない・・・』(Milliyet紙)
『石油高騰の利益をイラク国民に還元せよ』(al-Sabah al-Jadid紙)
『日本の投資家、静観の構え』(Milliyet紙)
☆====================================================================
【世界主要紙の論調】
======================================================================
以下、世界日報さんのサイト「世界の新聞は何を言っているか?」からリンク
させていただいております。
若干過去の記事ではありますが、米・英・仏・独・露・豪・中・韓・印・他
アジア諸国・中近東等の主要新聞論調の表題が、日本語でご覧いただけます。
(本文購読は有料のようですが、弊誌との利害関係は一切ありません)
⇒ http://www.worldtimes.co.jp/wtop/paper/main.html
【最近の主な表題】
ニューヨーク・タイムズ(米) 『米国はどこへ向かうのか』
ワシントン・ポスト(米) 『エスカレートするアフガンの戦争』
ガーディアン(英) 『新時代に残る古い問題』
ルモンド(仏) 『取り残される地方』
タイムズ・オブ・インディア(インド) 『カブールのテロ』
ストレーツ・タイムズ(シンガポール) 『医薬品のネット購入は危険だ』
新京報(中国) 『G8は旧態依然から脱却せよ』
朝鮮日報 『激減した韓国への外国直接投資』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『湾岸諸国の為替政策』
☆====================================================================
【今日のニュースレター】
======================================================================
「オピニオンソース」というサイトをご紹介します。
米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説の要約文です。
全て英文にて構成されておりますが、お解りになる方には便利かと思います。
そうでない方は、翻訳サイトをご利用いただいてもよろしいかと思います。
翻訳文については「?」という感じですが、大意はつかめるかもしれません。
『OpinionSource「Today’s Newsletters」』
⇒ http://www.opinionsource.com/newsletter.jsp
無料自動翻訳サイト「エキサイト」
⇒ http://www.excite.co.jp/world/
☆====================================================================
【国内政党機関紙の主張】
======================================================================
例えば、自民党なら「自由民主」、民主党なら「プレス民主」、など、各政党
からも機関紙を発行しております。
本来であれば、各政党の選挙用ではない日頃の主義主張を並列掲載し、支持政
党を決める際の参考の一つにしていただけたらと考えているのですが、今のと
ころ社説のような記事を掲載し、かつタダでリンク可能な機関紙は限られてい
るようです。
もし下記記載以外にも、国政選挙レベルの他政党主張のリンク先(日刊でなく
とも)をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせ下さい。
日刊【公明新聞】(「公明党」機関紙) 7月10日の主張
『低炭素社会へ行動を競う時代 福田首相のリードで「第一歩」開く』
(詳しくはこちら)
⇒ http://www.komei.or.jp/news/
日刊【赤旗】(「日本共産党」機関紙) 7月10日の主張
『洞爺湖サミット/「主要国」の名に恥じないか』
(詳しくはこちら)
⇒ http://www.jcp.or.jp/akahata/html/senden/syucho_2006.html
週刊【社会新報】(「社会民主党」機関紙) 7月2日号の主張
『国会閉会 政策転換掲げ論戦重視の次国会へ』
(詳しくはこちら)
⇒ http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/shimpo_news080702.htm
======================================================================
★初めてご覧になる方へ★
今のマスコミが全くのウソ・デタラメを報道することはないと思います。
しかし、報道されていることは「真実の全て」ではありません。
場合によっては、各メディアにとって「都合のいい真実」だけを編集している
こともあるかもしれません。
そのためにも世の中の事象を、価値観の異なる様々な角度から見る必要がある
ように思います。
弊誌は、そんな役割を担える媒体でありたいと思っております。
特定の新聞や思想、及び政党に加担するものではありませんので、あらかじめ
ご承知おき下さい。
編者自身はあくまで中立を旨としておりますが、掲載されている情報には偏っ
た価値観に基づくものが含まれる場合がございます。
情報の活用(広告・読者の方々からのコメント等を含む)につきましては、
ご自身の責任にてお願い致します。
また、それによって生じた損害等の補償は致しかねますのでご了承下さい。
----------------------------------------------------------------------
★簡単な自己紹介★
このメルマガは、睡眠時間3時間台、家族から生命保険の保険金増額を切望
されているワーカホリックの桐鳳柳雨が、「一次、二次選考は通過するが賞は
取れない」程度の文才を駆使して編集・発行しております。
「主要複数紙に目を通したいが、そんなヒマもカネもない!」という自らの
切実な思いが、弊誌創刊のキッカケです。
原則一人での作業ですので、都合により突発的な休刊・配信遅延等が起こる
可能性もあり。悪しからずご了承下さい。
発行者の自覚している特徴は、「アマノジャク」「エエカッコしい」「めんどう
くさがり」。ボクシングのプロライセンスと柔道の黒帯を取得する程度の運動
歴あり。かつてのTV番組、アメリカ横断ウルトラクイズで国外脱出を果たし
たことが唯一の自慢だったりします。
*発行者はこんな顔してます(ちょっとだけ公開)
⇒ http://tinyurl.com/bqsam
======================================================================
皆様の価値観、視点、考え方などをアンケート投票やご意見をお寄せいただく
ことなどによって反映し、弊誌が世の中の価値観を現すような、そんな媒体に
なれればと思っております。
メールをお寄せいただく場合につきましては、こちらからお願い致します。
⇒ rew-toho☆goo.jp (☆を@に変えて下さい) 件名:○月○日付101紙
以下、メールに関するお願いです。
よろしくご理解下さい。
*独断と偏見により、興味あるご意見につきましては、弊誌に掲載させて
いただきます。(ただし、私自身の価値観とは一切無関係です)
*1行あたり、全角35字で作成していただけると助かります。
*送信いただく際、掲載の可否、掲載される場合のハンドルネームなど、
お書き添えいただけると幸いです。
*特にお断りのない場合は掲載可であるものと判断し、ハンドルネームなどの
記載・指定がない場合はイニシャルで表記させていただきます。
*ご希望のリンク先サイトなどありましたら、URLなど併せてお知らせ
いただけましたら、掲載させていただこうかとも考えております。
(お約束はできませんが)
*掲載をご希望されても、こちらの判断により見送らせていただく場合も
ありますので、ご了承下さい。
*掲載しなかった場合、その理由についての説明責任は負わないものとさせて
いただきます。
*書かれる内容は、「広く世の中に向けて」というスタンスでお願い致します。
特定の個人を対象とした発言は、極力ご遠慮下さい。
*一つの話題に対して、投稿はお一人一回とさせていただきます。
*他者との議論を希望される、或いはそれが予測される場合につきましては、
投稿者ご自身のメールアドレスやサイトURLなどを明示していただき、
続きはそちらで行っていただきますよう、お願い致します。
*弊誌掲載分のメールにつきましては、申し訳ありませんが、原則として
お返事はしておりません。
*それ以外につきましては極力お返事する所存でおりますが、お返事の遅延に
つきましてはご容赦下さい。
======================================================================
★「この新聞、購読したいな」と思ったら★
こちらまでどうぞ ↓↓↓
朝日 http://aspara.asahi.com/club/user/guest/choiceSubscription.do
産経 http://reader.sankei.co.jp/reader/
東京(中日) http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/
日経 http://www.nikkei.co.jp/rcafe/net/index.html
毎日 https://form.mainichi.co.jp/annuncio/koudoku/form.html
読売 http://434381.jp/20/
世界日報 http://www.worldtimes.co.jp/office/koudoku.html
公明新聞 http://www.komei.or.jp/apply/publish/index.html
赤旗 http://www.jcp.or.jp/service/ko-doku.html
社会新報 http://www5.sdp.or.jp/publicity/publicity.htm
======================================================================
発行システム
『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
『メルマガ天国』 http://melten.com/
『メルマ!』 http://melma.com/
----------------------------------------------------------------------
登録・解除・バックナンバー
『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/m/0000174275.html
『メルマガ天国』http://melten.com/m/22158.html
『メルマ!』 http://www.melma.com/backnumber_148000/
======================================================================
編集・発行: 桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)
*「国内主要6紙の本日の社説」「中東メディアの論調」「世界主要紙の論調」
「国内政党機関紙の主張」各コーナーについては、事前に各新聞社に了承を
得ております。
*転送・回覧可ですが、その場合は内容を変えずにそのままお願い致します。
また、できましたら弊誌を使用した旨、ご連絡いただけると幸いです。
☆====================================================================
【去年の今日は、こんな社説でした】
======================================================================
昨年の今日、配信した弊誌です。
社説本文にはリンクできませんが、表題はご覧いただけます。
⇒ http://archive.mag2.com/0000174275/20070710132549000.html?start=360
*昨年の誌面に掲載されているアドレスは、リンク先が正しく表示されない
場合もあるかと思いますので、ご了承下さい。
☆====================================================================
【「101紙」の論壇】
======================================================================
掲示板を設けてあります。
論戦・反論大歓迎という方、または、そうしたやり取りを見てみたいという方。
常識・マナーをわきまえた上で、ぜひご利用下さい。
スレッドは自由に立てていただいて結構です。
掲示板の管理・運営に割く余裕があまりありませんので、基本的には放置状態
になってしまうことと思います。
ですので、先々の状況次第では閉鎖する可能性もありますことを、あらかじめ
ご了承下さい。
⇒ http://jbbs.livedoor.jp/news/4269/
☆====================================================================
独断と偏見はご容赦!
【最近の社説の、ここに注目】
======================================================================
サミット閉幕について書かれている社説を見てみる。
朝日。
『温室効果ガスの排出をどう減らすか。その流れをつくることが求められて
いた洞爺湖サミットが、幕を閉じた。』
『腰がひけ気味だった米国を引き込み、先進国が声をそろえたのは一歩前進
だった。』
『ところが一夜明けて、枠を新興国に広げてみると「50年までに半減」と
いう数字は消えてしまった。(中略)先進国側が率先して大幅削減を引き受ける
姿勢を示せなかったのが大きい。』
『ただ、16カ国首脳会合の宣言は、気候変動枠組み条約のもとでの交渉で
「世界全体の長期目標を採択することが望ましい」とまでは歩み寄っている。
これを足掛かりに議論を先に進めるしかあるまい。』
『脱温暖化の決意を数字で表すという点では、めざましい成果があったとは
言い難い。だが、そんななかで期待がもてる変化は見えてきた。』
『一つは、先進国が「野心的な中期の国別総量目標」を掲げると明言したこと
だ。もう一つは、新興国の側も野放図に排出量をふやさないようにブレーキを
踏む責任を、条件付きながら引き受けたことだ。』
『先進国も新興国も、負担を一方的にかぶらないよう警戒しつつ、同じ方向を
むいて動き出したように見える。この流れを強めていくことが大切だ。』
『今回芽生えた流れをどう肉付けするか。次の難題が待ち構えている。』
産経。
『最大の議題となった地球温暖化対策では、(中略)すべての主要排出国が削減
に参加する原則が確認されたといえる。』
『地球温暖化対策に関する今回の合意は、積極推進派とされる欧州各国も、
慎重派とされる米国も「成果だった」と評したように、重要な一歩前進と
なった。』
『福田康夫首相は最終日の記者会見で、(中略)「成功」という言葉も使った。』
『各国の評価もそうであれば、と願う。しかし、議長国の役割だけでなく、
日本の国益の観点から見ると、不満も残った。』
『サミット首脳宣言に初めて「拉致問題」という文言が盛り込まれたが、(中略)
北朝鮮が動かざるを得ないほどもっと強い表現にすべきだった。大事な機会を
逃してしまった。』
『サミットメンバー国の拡大論議も気になった。福田首相は記者会見で答え
損なったようだが、この問題は、日本の国際的地位、外交戦略にもかかわる
問題である。』
『会見でも日本国首相として、自由・民主を基本価値とする主要国の集まりと
いうサミットの原則を明確に語ってほしかった。』
東京。
『焦点の地球温暖化対策などで明快な回答が打ち出せたわけではない。だが、
地球規模の難題に立ち向かうため世界が共有すべき「危機対応」の方策が見え
てきた。』
『地球温暖化の責任は、これまで温室効果ガスを排出してきた先進国がより
重く負う。中国などが繰り返す主張自体はもっともである。先進国側にも異論
はない。』
『だが、その主張は中国自身にも跳ね返る。(中略)中国はもう途上国ではない。
世界最大の温室効果ガスの排出国ともみられている。途上国と先進国の“使い
分け”は通らない。』
『G8と危機意識を共有し、最も弱い人々を破局から救うため、応分の責任を
ともに負うべき大国の自覚と国際協調姿勢がほしい。』
『洞爺湖サミットには、拡大会合も含めて史上最多の二十二カ国が参加した。
絡み合い、連鎖する地球規模の難題は、もはやG8の手に余ることもわかった。』
『G8を中心に時に先進国、途上国の枠組みを取り払い、危機意識の共有を
深めながら、解決の糸口を探し出す−。グローバリズムがもたらす複雑で地球
的な課題に対応可能な新しい「サミット」の形が見えてきたのではないか。』
日経。
『これだけ多様な問題をこれだけ多くの国々で議論すれば、こういう結果に
なるのだろう。主要国首脳会議(洞爺湖サミット)の議論を経て発表された
文書は、外交的修辞学を駆使した角のとれた内容になった。』
『G8だけの力では3つの危機(原油高騰・食料価格上昇・地球温暖化:
編者注)に対処するのは困難だろう。力の限界を承知しているからこそG8
諸国は新興国が共通の協議の舞台に上るように訴え、それなりに成果を上げた。』
『(原油高騰、及び食料問題について:編者注)中長期的な視点で問題に取り
組む姿勢を見せたのは、サミットならではのアプローチだった。』
『それに対して、目の前にある金融不安については、専門的なテーマだった
せいかG8首脳の口数は少なかった。』
『洞爺湖サミットは差し迫った経済危機に対処する方策を見いだしたとは言い
難い。地球温暖化防止でも事情は幾分かは似ている。』
『次期米大統領の登場を待つ欧州にとって今回のサミットは、いわば中継ぎだ
った。次期枠組みをどうつくるかの難題は先送りされたわけであり、したがっ
て今回の首脳間の合意は、これからの交渉が円滑に進むと約束するものではない。』
『奇異なのはチベット情勢が全く言及されなかった点であり、それは中国も
加わる拡大会合の存在と関係があるのかもしれない。』
『G8だけの議論では解決が見いだしにくい課題が確かにあり、このために
G8拡大論が出てくる。』
『しかし拡大は拡散につながる危険がある。参加国を増やし、議題を多様化
すれば、それぞれの議題にあてる時間は少なくなり、会議のための会議になり、
意味ある合意をつくる作業でなくなる可能性がある。』
『それを補うために事務当局が入念な準備をし、議論は官僚のシナリオの通り
に進む。G8プロセスには、官僚化が指摘され、それに反省が起き、元に戻る
循環がある。文書の多さ、それらが首脳の議論が終わるか終わらぬうちに発表
されるのを見れば、洞爺湖サミットは官僚化が極まったサミットとして記録さ
れる。』
毎日。
『それぞれの課題の解決に向け、強いリーダーシップが発揮されたという印象
は薄いものの、討議全体を通じて地球規模のさまざまな課題に関する問題意識
の共有は図られたのではないだろうか。その意味で、福田首相の努力は一定程
度評価されていい。』
『ただし、地球的課題の解決は、G8(主要8カ国)だけでは難しい現実を、
改めて浮き彫りにした。』
『G8が今後の交渉を積極的に後押ししたとは言いがたいが、ここから、世界
全体での削減の合意に向け、一歩ずつでも前進させることが重要だ。その過程
で、エネルギー効率の向上や、食糧を使わないバイオ燃料など再生可能エネル
ギーの開発、途上国への資金援助といった個別の政策も進める必要がある。』
『「拉致」の文言が初めて首脳宣言に明記もされた。福田首相の意向が反映され
たものだろう。成果の一つと言っていい。』
『ただ、サミット首脳の合意文書に盛り込まれたからといって、これがどれほ
ど北朝鮮に対する国際的圧力になるかは別問題である。
日本は、10日から再開される6カ国協議で今回のG8首脳合意をいかに効果
的に生かすかを考えなければならない。』
『一方、経済問題については迫力不足だ。』
『温暖化の原因であるエネルギーの大量消費、金融不安、食糧価格高騰といっ
た私たちに突きつけられている問題は、米国の対応が大きなカギを握ってい
る。』
『米国に配慮したG8の煮え切らない合意には、温暖化問題でMEM(主要
経済国会合:編者注)の合意を前進させる力はなかった。経済問題でも、米国
に遠慮した結果、当たり障りのない言及が並ぶ結果になった。』
『その米国は来年、政権が交代する。米国を巻き込んで、解決に向けた積極的
な行動に踏み出せるのかが、G8に突きつけられた課題で、日本としても姿勢
が試されることになる。』
読売。
『地球規模の危機を克服するためには、粘り強く対話を続け、政策協調の
“芽”を、しっかりと育てなければならない。』
『各国首脳が危機感を共有し、政策協調を目指す、というメッセージを発した
意義は小さくない。
だが、即効性のある対策を打ち出すことは、難しかった。』
『13年以降のポスト京都議定書の枠組み作りに向け、京都議定書を離脱した
米国を含め、G8の足並みがそろった意義は大きい。』
『ポスト京都議定書で最も重要なことは、中国、インドなどすべての主要排出
国が参加する枠組みにすることだ。それに向け、一定の方向性が示されたとも
いえる。』
『今年末に開かれる国連の気候変動枠組み条約締約国会議で、まずは「50
年までに半減」に合意することだ。そのために、G8は引き続き中国やインド
に目標の共有を働きかけていく必要がある。』
『首脳宣言は、投機マネーの監視や規制の強化に触れなかった。米国などが
反対したためだ。世界的なインフレの抑制に向け、即効策を打ち出せないG8
の限界を改めて示したといえよう。』
『他方で、洞爺湖サミットは、G8体制が曲がり角を迎えている現実も、浮き
彫りにした。』
『サルコジ仏大統領は、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカを
加える「G13」構想を提唱している。新興国に責任分担を求める発想だが、
マイナス面も慎重に検討すべきだろう。』
『今回のように、G8の枠組みを基本としつつ、新興国や途上国との拡大対話
を活用していくことが現実的ではないか。』
公明新聞。
『公明党の太田昭宏代表も9日、「G8それぞれが温室効果ガス削減の中期的
な総量目標を決めて前進しようとしたことは大きな成果」と述べ、サミットで
の合意を高く評価した。』
『議長を務めた福田康夫首相の「低炭素社会へカジを切れるか」との呼び掛け
に各国が応じた形だ。(中略)
前途は困難を極めようが、各国の真摯な取り組みを期待したい。』
『昨年(2007年)のサミットでは半減目標は「真剣に検討する」止まり
だったことを考えると、G8が目標を「共有」するとの合意ができた意義は
大きい。』
『さらに、世界全体の排出量のほぼ半分を出している新興国・開発途上国も
参加する国連での交渉によって、半減目標を採択する道が開かれたことも評価
に値する。』
『こうした成果が首脳宣言に盛り込まれたのは、今回のサミット議長国を務め
た日本政府の努力の結果であり、また、半減目標に一貫して消極的だった米国
の合意を得るため、サミット2日目の首脳会合直前までギリギリの努力を続け
た福田首相のリーダーシップに負うところも大きい。』
『現在は、経済の論理だけで国際経済を前進させる時代ではない。まさに、
経済と環境を同時に議論する時代に入っている。洞爺湖サミット以降は、経済
と環境の調和する低炭素社会の構築に向けた行動を世界が競い合うことが強く
求められよう。』
『このほか宣言は、原油・食糧価格の高騰に対する懸念を示し、各国の協調
した措置を要請。北朝鮮の拉致問題についてサミットが初めて言及したことも
特筆できる。』
赤旗。
『G8が直面したのは、世界的な貧困と格差の拡大、原油や食料の急騰、地球
温暖化問題、地域の平和など、文字通り地球的課題です。それに照らして、発
表された宣言に盛り込まれた対策は、あまりに不十分で実効性を欠きます。
「主要国」の責任が改めて問われます。』
『先進国とりわけ主要八カ国だけでも、世界の温室効果ガス排出の四割以上を
占めます。先進国は歴史的責任を自覚しふさわしい責任を果たすべきなのに、
世界「共通の決意」だというだけで自らの責任を明確にしないのは、先進国の
責任を棚上げにするものです。』
『G8が求められている役割にふさわしい目標を掲げることができなかったの
は、アメリカがあくまでも新興国にも長期目標を課すことに固執し、サミット
議長国の日本もそれに従ったためです。文字通り、アメリカと日本がG8の足
を引っ張ったのです。日本政府は直前の日米首脳会談でわざわざ「日米同盟の
深化」を再確認してG8に臨む異常さです。日米両国政府の責任はきびしく問
われなければなりません。』
『アメリカなどに拠点を置くヘッジファンドの投機にさえ対策を打ち出そうと
しないG8は、原油と食料の異常高騰で苦しむ諸国民を失望させるものでしか
ありません。』
『地球温暖化にせよ、投機規制にせよ、G8だけに任せておいていいという
問題ではありません。』
『G8をはじめ先進国に果たすべき役割を果たさせ、地球的課題を前進させる
ためにも、世界の世論と運動を盛り上げ、国連や国際機関を含め、合意を広げ
ていくことがいよいよ重要です。』
各紙、様々な点に注目し、いろいろな角度から意見を述べている。
食料問題について。
遠路はるばるお出でになった要人たちに美味しい食事を提供するということは、
「おもてなし」という意味では必要なことなのだろう。
しかし、庶民の口には入りそうもない高価な食事を囲みつつ、食料価格の上昇
についてなど話し合うというのも、おかしな感じがする。
1食くらい、食料価格高騰で大打撃を受けている国の人たちの食事などを再現
してみても面白かったのではあるまいか。
また、地球温暖化について。
失礼ながら今回のサミットに出席している首脳の中で、50年後まで存命だと
いう方はほとんどいないだろう。
こうした問題について、比較的高齢の各国首脳、或いは政治家が、どこまで真
剣に考えるのか疑問に思う。
こうした問題は、例えば各国の高校・大学生くらいの年代の人たちが、ネット
上などでもよいから意見を交換し合うと、よりよい方向性が生まれるのではな
いだろうか。
温暖化が進んだ地球上で生活しなければならない人たちの意見を、もっと取り
入れるとよいのではと、個人的には思う。
(桐鳳)
☆====================================================================
【編集後記】
======================================================================
今日も各紙社説サイトの更新、順調でした。
ありがとうございます。
(桐鳳)
======================================================================
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたに素敵なことがいっぱいありますよう…。
======================================================================
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- WIN式能力指数<競馬予想会社のデータ提供>
- 【殿堂入りマガジン】創業7年の競馬予想会社(有)ウイン。メルマガは1〜3レースの掲載で1勝以上の的中率87.5%の実績。当たるから熱烈支持されるメル...
- 競馬史上最強の法則 〓ジェノミクス〓
- 【まぐまぐ殿堂入り/155万馬券的中マガジン!】好奇心120%の競馬がココにある!発行8年目、JRA主催競馬予想大会チャンピオンで総読者数10000...
- 温暖化現象による地球滅亡のシナリオ
- 地球温暖化防止は21世紀の最大のテーマです。
- 生活と健康を考えなおすマガジン
- 古典書の翻訳から約2500年前の医療と生活を現代社会と比較し、物語風に再現した『さりげなく健康』をメールマガジンとしてお届けします。ご家族でお読みい...
- 87日で学ぶ!基本英文法
- 大学受験・TOEIC・英検で必須の英文法の基礎・基本を3ヶ月で!毎日のメール チェックのついでに読むだけで、be動詞などの初歩から比較・現在完了・...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)









