【IOMニュース】イラク-幼児の母親への保健指導、コートジボアール-避難民の帰還支援
発行日時: 2007/8/10━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■ M I G R A T I O N ■■■■ 2007年8月10日号
IOM国際移住機関 駐日事務所メールマガジン
International Organization for Migration
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The Migration Agency
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Contents ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プレス・ブリーフィング・ノート日本語版
イラク 国内避難民支援 幼児の母親への保健指導
コートジボアール 和平の兆しの中、避難民が帰還
◆IOM駐日事務所インターン募集
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IOMプレス・ブリーフィング・ノート日本語版
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↓写真入りの記事はこちら↓
http://www.iomjapan.org/news/press_106.cfm
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■ イラク 国内避難民支援 幼児の母親への保健指導 ■
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IOMは7月以来、難民・移住省や地方政府との調整のもと協力団体とともに、国内避難民のうち特に5歳以下の幼児を持つ母親に対して健康管理の指導を行っている。IOMは2007年2月に、イラクにおける人道復興支援に対して日本政府から2,100万ドルの援助を受けたが、これはその資金による活動の一環。
イラクでは子どもの死亡率が問題になっているにも関わらず、まだ適切な対策が採られていない。巡回チームが幼児の母親だけでなく、帰還民や受け入れコミュニティ向けにも、保健衛生についての基礎知識を広めている。ミーサーン県の5歳以下の幼児を持つ母親2,000人を対象とすることを目指している。
医師または医療アシスタント、助産師からなる巡回チームが、住人の少なくとも3割が国内避難民であるAl-Mejar、Al Kabir、Al-Maymuna、Al-Kahlaの各地域を訪問。事前調査により対象となる80カ村が特定されている。5歳以下の幼児の母親を対象に、子どもの健康について3日間の講習を開催する。
ミーサーン県保健委員会との協議を受けて、地域出身の医師5名(女性2名・男性3名)と医療アシスタント5名(女性1名・男性4名)が選抜され、巡回チームを組織した。更に10名の助産師がチームに加わった。
IOMは同保健委員会との協力のもと6月25日、及び26日に、巡回チームのメンバー全員を対象に集中トレーニングを実施した。
6月30日から巡回を開始し、7月までに3日間の保健講習を30カ村で行った。最終日には、パンフレットと衛生・救急キットが配布された。パンフレットでは、妊娠中や産後の母親自身の健康管理、子どもの予防接種や下痢他のよくある疾病についての対処法などが説明されている。また、衛生・救急キットには、薬用石鹸や絆創膏、浄水フィルター、蚊帳などが含まれており、これまでに1,009セットを配布した。
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★イラクの国内避難民に関する最新報告★
“Iraq Displacement 2007 Mid-Year Review”
↓ダウンロードはIOMイラク事務所ウェブサイトから↓
http://www.iom-iraq.net/library.html#IDP_mid07_review
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■ コートジボアール 和平の兆しの中、避難民が帰還 ■
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コートジボアールは8月7日、47回目となる独立記念日を迎え、和平を求める声が一層高まる中、IOMの帰還支援を必要とする西部出身の国内避難民が増加している。
「これまでに数千人の国内避難民が、IOMや国連機関、政府機関による包括的な帰還・再定住支援を受けました。この5年に亘る政治的な不安定を経験した後の平和の式典は、避難民の帰還の動きを加速させています。」とJacque Seurt IOMコートジボアール事務所代表は語る。
8月6日には、51世帯(153人)がGuigloの避難民一時滞在センターから西に120km離れたリベリアとの国境に近いBas-Cavally地方の3カ村に帰還した。IOMはこれまでに9,000人に対して帰還支援を行った。
この2003年の民族闘争を逃れて避難生活を送っていた西アフリカ諸国出身の移住労働者たちは、食糧やビニールシート、毛布、調理器具などの援助物資を受け取った。更なる食糧支援が国連世界食糧計画(WFP)、国連食糧農業機関(FAO)から提供される予定。
IOMと協力団体は帰還・再定住支援に先立ち、複雑な土地の問題について、避難生活を送る北部、中部出身のコートジボアール人移住労働者と西アフリカ諸国出身の移住労働者との間での和解の促進に努めた。
IOMは西部のToulepleu、Blolequin、Guigloの村々に定期的に足を運び、複雑な土地問題について長老たちと避難民の代表者との間で妥協点を探るべく、和解のための会合を開催した。
Jacque Seurtは次のように語る。「現在行っている帰還・再定住支援を続けるには更なる国際社会の支援が必要です。これまでに欧州委員会、国連中央緊急対応基金、ノルウェー政府から受け取った支援は底をつきました。IOMは、平和の定着、帰還、コミュニティ復興支援などの今年の活動のために、緊急に150万ドルを必要としています。」
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移住問題、人身取引対策、人道支援を始め、国際協力や国際機関のお仕事にご興味のある方のご応募をお待ちしています。
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【IOM機関誌 "Migration" 2007年7月号 最新号】
「移住と開発」特集
各国に暮らす移民が、投資、送金、技術指導などを通じてさまざまに母国に貢献する事例を紹介。その他スーダン国内避難民支援、人身取引対策など。
↓全文(英文PDF)のダウンロード↓
http://iomjapan.org/archives/Migration200707.pdf
【人身取引対策公開セミナー -報告書をウェブサイトに掲載】
IOMは9月28日、「人身取引の防止をめざして〜国際機関の経験に基づく実践モデルと新たな視点の探求〜」と題した公開セミナーを国連薬物犯罪事務所(UNODC)、上智大学と共催しました。IOMなど国際機関が世界で使用している啓発ツールを紹介しています。
↓報告はこちらをご覧ください↓
http://iomjapan.org/act/trafficking_008.cfm
↓報告書のPDFはこちら↓
http://iomjapan.org/archives/CTseminarReport_Sep2006.pdf
【外務省・IOM共催シンポジウム】
「外国人問題に関する国際シンポジウム -移民の社会統合における国際的経験と日本の課題-」を2007年3月9日に開催しました。
↓外務省のウェブサイトに報告が掲載されています↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/sy_070309.html
↓当日のプログラムと配布資料、過去のシンポジウム報告はこちらをご覧ください↓
http://iomjapan.org/archives/symposium.cfm
【人身取引対策アニメ「夢のゆくえ」ワークショップ教材に最適】
主に東南アジア地域で、若者の人身取引への意識を高める活動や、被害者の社会復帰支援、入国管理局などの政府関係者やNGO職員向けのトレーニングで使用されているアニメーションです。
↓ハイライトシーンや日本語版DVDの入手方法など詳細はこちら↓
http://iomjapan.org/dream/index.cfm
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*** 発行 ****************************************
国際移住機関(IOM)駐日事務所 駐日代表 中山暁雄
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Tel: +81(0)3 3595 2487 Fax: +81(0)3 3595 2497
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