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【IOMニュース】猛暑の中 国内避難民へ水供給 、アンゴラ -洪水被災者へ食糧・生活物資

発行日時: 2007/6/22

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■■■■  M I G R A T I O N  ■■■■  2007年6月22日号   
     IOM国際移住機関 駐日事務所メールマガジン
 
          International Organization for Migration
         ☆‥…・・☆‥…・・☆・・…‥☆・・…‥☆
                    The Migration Agency
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= 多様化する世界の人の流れに向き合う国際社会の求めに応えて =
 IOMは国際的な人の移動(移住)の問題に取り組む国際機関です



Contents       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
プレス・ブリーフィング・ノート日本語版
  イラク 猛暑にあえぐ国内避難民キャンプで水供給
  アンゴラ 食糧・生活物資を洪水被災者へ
◆IOM駐日事務所からのお知らせ 人身取引対策公開セミナー報告
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
     IOMプレス・ブリーフィング・ノート日本語版
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↓写真入りの記事はこちら↓
http://www.iomjapan.org/news/press_099.cfm

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■ イラク 猛暑にあえぐ国内避難民キャンプで水供給 ■
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IOMはこのほど、日本政府の支援により、Manathira国内避難民キャンプにおける水道の延長工事を完了した。IOMは2007年2月に、イラクにおける人道復興支援に対して日本政府から2,100万ドルの援助を受けたが、これはその資金による活動の一環。

Manathiraキャンプはイラク中南部のナジャフ市から20km南にあり、安全な水へのアクセスが不充分であった。IOMは1,500mの水道の延長工事を行い、国内避難民152世帯への水の供給を可能とした。この工事の際に、国内避難民43人を雇用し、短期の就労機会を提供した。施設の設置後、ナジャフ水道局と協力して、最終的な試験運用を行った。暑さの続く中、水道の整備は国内避難民の生活にとって不可欠な活動。

イラク国内では人道支援が困難な治安状況が続いているが、IOMは2003年以来国内避難民支援を実施しており、これまでに受け入れコミュニティを含め約500万人を対象とした。特に2006年2月のサマッラー聖廟爆破事件を機に宗派抗争が激化した結果、イラク全土で新たに多くの国内避難民が発生している。IOMは82万人以上の国内避難民の状況をモニタリングしている。

IOMは国内避難民支援として、特に給水、保健衛生、生活物資の配布、学校の修復、所得創造などの分野で活動している。同時に国内避難民の動きや生活環境についての調査も実施しており、常に的確なニーズの把握に努めている。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇
※IOMがイラク中部・南部の15県で行った国内避難民の調査については、以下のIOMイラク事務所ウェブサイトでダウンロードできます。
◆県ごとの報告(15県分)  “IOM IDP POST February 22 2006 MONITORING REPORTS”
http://www.iom-iraq.net/library.html#IDP
◆イラク全体 “Iraq Displacement 2006 Year in Review”
http://www.iom-iraq.net/library/2006%20Iraq%20Displacement%20Review.pdf
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 

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■ アンゴラ 食糧・生活物資を洪水被災者へ ■
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IOMは東部モシコ州カゾンボに住む2,300の困窮世帯を対象に、種子の配布を開始した。この地域は今年2月、洪水により大きな被害を受けた。

米国海外災害援助事務所(OFDA)の支援により実施されたもので、被災世帯の食糧自給を促し、今後の食糧支援へのニーズを減らすことを目指している。

多くの農地が洪水の被害を受けたため、モシコ州における食糧の生産量や調達事情がアンゴラ国内の平均を下回っている。多くの世帯が引き続き、数週間から数ヶ月の食糧支援を必要としている。

洪水により道路や橋などのインフラが損壊していることから、IOMの支援活動にも支障が出ており、未だに孤立している村や集落がある。

しかしながら、IOMはシェルター用資材の提供やより高地での建設の補助を通じて、1万人以上の洪水被災者の支援を続けている。

Lunanch村とMupachi村では、地方政府やコミュニティとの協力で、100棟の簡易シェルターを設置した。このシェルターはビニールシートを波状鉄板に換えることで恒久的に使用できる。

また緊急のニーズに対応するため、アンゴラ赤十字とアンゴラ福音教会と協力して、生活物資を被災世帯に配布している。

これまで、波状鉄板16トンを国連中央緊急対応基金(CERF)の資金で調達した。冬が近づいていることから、IOMは衣類や毛布の配布を続ける予定。近く、新たに南アフリカで調達した毛布1万枚の配布を予定している。



☆‥…・IOM駐日事務所からのお知らせ・…‥☆・・…‥☆・・…‥☆
【人身取引対策公開セミナー -報告書をウェブサイトに掲載】
IOMは9月28日、「人身取引の防止をめざして〜国際機関の経験に基づく実践モデルと新たな視点の探求〜」と題した公開セミナーを国連薬物犯罪事務所(UNODC)、上智大学と共催しました。IOMなど国際機関が世界で使用している啓発ツールを紹介しています。
↓報告はこちらをご覧ください↓
http://iomjapan.org/act/trafficking_008.cfm
↓報告書のPDFはこちら↓
http://iomjapan.org/archives/CTseminarReport_Sep2006.pdf


【IOM人身取引ポスター展】
小田原市の男女共同参画週間行事の一環として、IOMのポスターを通じて人身取引対策について紹介
主催:小田原市市民部地域政策課
場所:おだわら女性プラザCHAT茶っと
   神奈川県小田原市栄町1丁目14番4号(音羽プラーザビル2階)
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/human/joseipuraza.html
期間:2007年6月1日(金)〜6月30日(土)10:00〜18:00(最終日6/30のみ16:00まで)
お問い合わせ:0465-22-3719

【外務省・IOM共催シンポジウム】 
「外国人問題に関する国際シンポジウム -移民の社会統合における国際的経験と日本の課題-」を2007年3月9日に開催しました。
↓外務省のウェブサイトに報告が掲載されています↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/sy_070309.html
↓当日のプログラムと配布資料、過去のシンポジウム報告はこちらをご覧ください↓
http://iomjapan.org/archives/symposium.cfm

【災害復興ガイド】
IOMスリランカ事務所主任エンジニア、大野拓也が寄稿
 ◆『災害復興ガイド−日本と世界の経験に学ぶ』
  兵庫県震災復興研究センター 『災害復興ガイド』編集委員会 編
  発行:クリエイツかもがわ(かもがわ出版) 定価2,100円(税込)
詳細は以下のパンフレットをご覧ください。兵庫県震災復興センターへ直接注文もできます。
http://iomjapan.org/archives/NaturalDisasterRecoveryGuide.pdf

【人身取引対策アニメ「夢のゆくえ」ワークショップ教材に最適】
主に東南アジア地域で、若者の人身取引への意識を高める活動や、被害者の社会復帰支援、入国管理局などの政府関係者やNGO職員向けのトレーニングで使用されているアニメーションです。 
↓ハイライトシーンや日本語版DVDの入手方法など詳細はこちら↓
http://iomjapan.org/dream/index.cfm

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***  発行  ****************************************
国際移住機関(IOM)駐日事務所  駐日代表 中山暁雄
          お問い合わせ  広報 後藤裕子
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル8階
Tel: +81(0)3 3595 2487 Fax: +81(0)3 3595 2497
E-mail: iomjpmagazine@iom.int
Website: http://www.iomjapan.org/(日本語)
         http://www.iom.int/(本部英文)
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ペンネーム : iomjpmagazine

  • IOMは世界的な人の移動(移住)の問題に取り組む国際機関です。人道復興支援、人身取引対策、移送支援、保健衛 生など、移民個人への直接支援から関係国への技術支援、移住問題に関する地域協力の促進にいたるまで、移住問題に対応する幅広い活動を世界各地で実施しています。

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