【IOMニュース】グアテマラ -海外送金と医療・教育、タイ -移住管理研修、世界の食クイズ
発行日時: 2006/11/2━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ IOM国際移住機関メールマガジン "Migration" ■□
2006年11月2日号 国際移住機関(IOM)駐日事務所
--- IOM International Organization for Migration ---
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= 多様化する世界の人の流れに向き合う国際社会の求めに応えて =
IOMは国際的な人の移動(移住)の問題に取り組む国際機関です
◆━━ CONTENTS ━━◆
【1】プレス・ブリーフィング・ノート日本語版
グアテマラ 海外送金の医療・教育への活用に関する調査
タイ 移住管理研修にアジア9カ国から参加
【2】IOM日本人職員より出題! 世界の「食」クイズ
【IOM駐日事務所からのお知らせ】
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【1】プレス・ブリーフィング・ノート日本語版
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↓写真入りの記事はこちら↓
http://www.iomjapan.org/news/press_068.cfm
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◆グアテマラ 海外送金の医療・教育への活用に関する調査◆
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IOMが実施している、海外送金の医療と教育への活用に関する調査によると、グアテマラ人の3分の1は海外で働く家族からの送金の恩恵を受けている。
計34億ドルが今年、グアテマラに送金されるものと推測される。これは昨年から14%の伸び。140万人以上のグアテマラ人が海外に居住しているが、うち98%は米国に住んでいる。
調査は今夏、全人口の70%が暮らす地方自治体170ヵ所より3,000世帯を抽出して行われた。送金を受け取った家族は、年平均一世帯当り283ドル(年間送金額の14%に当たる)を社会サービス関連に使用し、うち203ドルを特に医療と教育に使用していることがわかった。
受け取った送金の半分は消費財に使われており、22%が投資・貯蓄、14%は経済活動に用いる原料や物資の購入に使われている。
調査の発表の際には、政府機関職員、議員、学識経験者、国際機関などからの参加者200人が集まった。調査結果は、移住労働者家族の貧困削減、及び保健や教育レベルの向上を目指した政策策定に生かされる。
※以下の関連書籍もご覧ください。IOMがThe Hague Process on Refugees and Migrationと共同で出版。
「移民の送金と開発」”Migrants' Remittances and Development: Myths, Rhetoric and Realities”
http://www.iom.int/jahia/Jahia/cache/bypass/pid/8?entryId=6044
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◆タイ 移住管理研修にアジア9カ国から参加◆
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アジア9カ国からの政府職員と学識経験者がバンコクに集まり、10月30日から6日間、移住管理についてのワークショップに参加している。
このワークショップは、IOM、アジア開発銀行研究所(ADBI)、チュラロンコーン大学アジア研究センターが共催した。IOMが開発した移住行政担当者向けの研修用教材として国際的に評価されている”Essentials of Migration Management(EMM)”に基づいている。
EMMはすでに欧州と中央アジアで使用されていて、労働移住、移住と保健、移住と開発、国境管理など、参加国の興味に合わせたトピックを中心に扱う。
ワークショップには、カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマー、タイ、シンガポール、インドネシア、東ティモール、フィリピンから参加している。
「このワークショップは移住問題について政策決定者、実務者の理解を深めて、地域の移住問題に関する対話の促進を目的としています。」とIOM東南アジア地域代表のIrena Vojackova-Solloranoは語った。
※以下のアジア開発銀行研究所(ADBI)のウェブサイトにも関連情報があります
http://www.adbi.org/event/1522.regional.integration.asia/
http://www.adbi.org/event/1522.regional.integration.asia/agenda/
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【2】IOM日本人職員より出題! 世界の「食」クイズ
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↓写真入りの記事はこちら↓
http://iomjapan.org/japan/jp_report_007.cfm
IOMは9月30日、10月1日に日比谷公園において行われたグローバルフェスタJAPAN 2006に参加しました。グローバルフェスタは誰でも参加できる「国際協力」を身近に感じてもらう行事で、政府関連機関・国際機関・NGOなどがそれぞれの活動を紹介しました。
今年は「食」がテーマでしたので、IOMのブースでは活動紹介とともに、世界各国で活動するIOM日本人職員から寄せられた赴任国での「食」にまつわるクイズを出題しました。メールマガジンの読者の皆さまも是非挑戦してください。ブースにいらしてくださった方はもう一度挑戦してみてください。
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スリランカ から...
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大野 拓也 Takuya ONO, Head of Engineering
2004年末に発生したインド洋大津波による被災者への仮設住居の建設事業を担当しました。IOMは、スリランカ全体で建設された仮設住居の1割に当たる5,600軒以上を提供しました。現在でも、建設した住居の補修や井戸や排水施設の整備、被災者が立ち退いた後の住居の解体と敷地の整備などを行っています。また、新たに北部・東部で発生している国内避難民を対象に、仮設住居や衛生設備の建設を行っています。
さて、紅茶の国スリランカから問題です。
◆問題!)◆
スリランカが紅茶(セイロンティー)を一番多く輸出している国は?
A.ロシア
B.日本
C.シリア
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インドネシア から...
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ジャカルタ事務所 茅 和伊 Katsui KAYA
2004年末のスマトラ沖地震・津波の発生直後より被害の大きかったアチェ州に入り支援活動を行いました。今年5月に発生したジャワ島中部地震の被災地でも、援助物資の配布や負傷者の移送などの支援に当たりました。
では、インドネシアからの問題です。
◆問題!)◆
インドネシアの人たちは日本人のように豆腐が大好きです。 インドネシアでは豆腐を食事としても食べますし、お菓子・デザートとしても食べます。食べ方は日本と大変よく似ていますが、以下のうち、インドネシアではしない食べ方があります。それはどれでしょう。
A.厚揚げ豆腐のように食べる
B.冷や奴のように生で食べる
C.みそ汁のように茹でて食べる
◆問題!)◆
インドネシアのスープ、「ソトー」は日本人のみそ汁のように地域によって味が異なります。ジャカルタでは「ソトー」に普通何を入れるでしょうか。
A.醤油
B.ココナッツ
C.酢
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
バンダアチェ事務所 藤村 陽子 Yoko FUJIMURA
アチェ州での平和構築活動を担当しています。
IOMは、日本政府からの10億円を始めとした支援により、元独立アチェ運動(GAM)戦闘員約3,000人と恩赦を受けた政治犯約2,000人に対する社会復帰支援を行っています。カウンセリングや職業訓練の提供、小規模ビジネスへの支援を行うことで、生計手段の回復を支援しています。同時に元戦闘員と元政治犯の受け入れコミュニティにも支援をしています。
では、インドネシア・アチェからの問題です。
◆問題!)◆
インドネシアのアチェ州では、「ゴミチキン」とも訳せる伝統的な鶏料理があります。なぜこのような食欲をそそりそうもない名前がついているのでしょうか?
A.この鶏料理はハーブを添えて出されるので、食べるときにこの葉を捨てなければならないから
B.質の悪い鶏を使ってもおいしくできるから
C.料理に使われる鶏の羽がゴミとして大量に出るから
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タイ から...
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バンコク地域事務所 吉川 愛子 Aiko KIKKAWA
バンコク地域事務所は、主に隣国ミャンマーからの移民を対象としたスマトラ沖地震・津波の被災者支援や、保健衛生支援を行っています。
また、タイは人身取引被害者の出身国でもあり、隣国からの被害者の経由国、目的国でもあるので、東南アジア地域で人身取引対策の活動を実施する上で中心的な役割を担っています。
タイからの問題はこちら。
◆問題!)◆
タイでは、その場しのぎでなんとか状況を乗り切りきることの例えとして、ある食べ物をつかって「○○を盛って場を繕う」と言います。タイ料理の基本中の基本とも言えるこの○○とはなんでしょうか?
A.ナンプラー(魚醤)
B.グリーンカレー
C.コリアンダー(香草・パクチー)
↓正解はこちらのページでご覧ください↓
http://iomjapan.org/japan/jp_report_007.cfm
さあ何問できましたか。
◇◆―IOM駐日事務所からのお知らせ―◇◆――――◇◆――――◇◆
【外務省・IOM共催シンポジウム -報告】
3月9日(木)開催
「外国人問題にどう対処すべきか− 外国人の日本社会への統合に向けての模索 −」
↓シンポジウム報告書↓
http://iomjapan.org/archives/Mar2006SymposiumReport.pdf
↓シンポジウムについて詳しくは↓
http://www.iomjapan.org/news/symposium2006.cfm
【IOM人身取引対策ポスター展 開催中】
●来週いっぱいの開催です。お早めにお越しください
展示名:「ストップ!女性への暴力」
主催:大田区立男女平等推進センター「エセナおおた」
場所:エセナおおた 2階 談話コーナー
東京都大田区大森北4-16-4
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hall/esena/index.html
期間:2006年10月25日(水)〜11月12日(日)9:00〜21:00
お問い合わせ:03-3766-4586
●関東外で初めての開催!
展示名:「人身取引と人の移動 世界と日本」展 in さんかく岡山
主催:岡山女性フォーラム・岡山市男女共同参画社会推進センター「さんかく岡
山」
場所:岡山市男女共同参画社会推進センター「さんかく岡山」
岡山市表町三丁目14番1-201号(アークスクエア表町2階)
http://www.city.okayama.okayama.jp/shimin/danjo/center/index.html
期間:2006年11月23日(木)〜12月24日(日)9:30〜20:00
(日曜・祝日は17:00まで。火曜休館)
お問い合わせ:086-803-3355
【人身取引対策公開セミナー -報告】
IOMは9月28日、「人身取引の防止をめざして〜国際機関の経験に基づく実践モデルと新たな視点の探求〜」と題した公開セミナーを国連薬物犯罪事務所(UNODC)、上智大学と共催しました。後日報告書をIOMウェブサイトに掲載致します。
↓当日のプログラムや配布資料はこちらをご覧ください↓
http://www.iomjapan.org/news/event_008.cfm
【「移住と開発」コラム】
2006年9月14-15日に国連総会の特別セッションとして「移住と開発に関するハイレベル討議」が開催されました。移住に対する国際的な関心の高まりを受けたものです。近年課題となっている移住に関するトピックを以下で取り上げています。
http://iomjapan.org/act/act_005.cfm
【IOM季刊誌 "Migration" 9月号】
レバノンからの移民労働者の避難、国連総会「移住と開催」ハイレベル討議などを特集しています。
↓英文PDFはこちら↓
http://www.iom.int/jahia/Jahia/cache/bypass/pid/8?entryId=10482
【人身取引対策アニメ「夢のゆくえ」ワークショップ教材に最適】
「夢のゆくえ」は主に東南アジア地域で、若者の人身取引への意識を高める活動や、被害者の社会復帰支援、入国管理局などの政府関係者やNGO職員向けのトレーニングで使用されているアニメーションです。
駐日事務所が作成した日本語吹替版について、NGOや自治体、学校関係者などから、研修や授業の教材として使用するために多数お問い合わせをいただいています。ウェブサイトで是非一度ハイライトシーンをご覧ください。
↓ハイライトシーンやDVDの入手方法など詳細はこちら↓
http://www.iomjapan.org/act/trafficking_006.cfm
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発行:
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国際移住機関(IOM)駐日事務所 駐日代表 中山暁雄
お問い合わせ 広報 後藤裕子
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル8階
Tel: +81(0)3 3595 2487 Fax: +81(0)3 3595 2497
E-mail: iomjpmagazine@iom.int
Website: http://www.iomjapan.org/(日本語)
http://www.iom.int/(本部英文)
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