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【IOMニュース】エクアドル -大統領選在外投票、コンゴ人ディアスポラ、シンポジウム報告
発行日時: 2006/10/20━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ IOM国際移住機関メールマガジン "Migration" ■□
2006年10月20日号 国際移住機関(IOM)駐日事務所
--- IOM International Organization for Migration ---
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= 多様化する世界の人の流れに向き合う国際社会の求めに応えて =
IOMは国際的な人の移動(移住)の問題に取り組む国際機関です
◆━━ CONTENTS ━━◆
【1】プレス・ブリーフィング・ノート日本語版
エクアドル 大統領選在外投票を監視
ベルギー コンゴ人ディアスポラ 祖国の保健システム再建に貢献
【2】日本社会における外国人 3/9シンポジウム報告
【3】IOM人身取引対策ポスター展
【IOM駐日事務所からのお知らせ】
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【1】プレス・ブリーフィング・ノート日本語版
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↓写真入りの記事はこちら↓
http://www.iomjapan.org/news/press_066.cfm
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◆エクアドル 大統領選在外投票を監視◆
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10月15日に実施されたエクアドルの大統領選挙において、IOMは在外投票の国際監視員を務めた。IOMは11月26日に実施される決選投票の監視も行う。
10人からなるIOM監視チームは、投票者の登録が多い、スペインのマドリッド、ムルシア、バルセロナ、イタリアのミラノ、ローマ、ジェノバ、アメリカのニューヨーク、ニュージャージーに配置された。
同時にエクアドルの首都キトで、世界各地からFAXやEメールで最高選挙裁判所に送られてきた票の開票を監視した。
「IOMの監視によれば、大統領選で初めて実施された在外投票は円滑に進みました。登録した14,140人が投票しました。」とIOMエクアドル事務所代表アレジャンドロ・グイディは語った。
監視チームからの暫定報告によれば、在外投票は目立った問題もなく実施された。しかし、登録されていないエクアドル人が投票をしようとした際には若干の混乱が生じた。ムルシアでは、混雑した投票所での小規模な乱闘騒ぎにより25人が軽症を負った。
第1回投票の結果、候補者2名が決選投票に進んだ。制度的革新国民行動党のアルバロ・ノボア候補が26.77%の得票、祖国主権同盟のラファエル・コレア候補が23.29%の得票。
コレア候補は開票時に違反行為があったとしているが、これが決選投票に影響するとみられる。
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◆ベルギー コンゴ人ディアスポラ 祖国の保健システム再建に貢献◆
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コンゴ民主共和国の保健システムの再建に対するディアスポラの役割に関する円卓会議が10月18日、世界銀行ブリュッセルで開催された。「ディアスポラ」とは一般に、出身国との間に何らかの絆を持つ移民集団を指す。
円卓会議はIOMのイニシアティブで開催されたもので、アルマンド・ドゥ・デッカー ベルギー開発協力相、ザシャリー・カショングウェ コンゴ保健相、ンディオロ・ンジャエIOM事務次長の他、コンゴ人ディアスポラから保健・医療専門家が参加する。
長年の内戦により、コンゴにおける保健システムは機能していない。世界保健機関(WHO)の最近のデータによれば、コンゴには住民10万人当たり医師が10人しかいない。先進国では住民10万人当たり320人。平均寿命は44歳以下、乳幼児死亡率は1,000人当たり129人。妊産婦死亡率は10万人当たり1,800人と世界で最も高い国の一つ。
IOMは2001年からアフガニスタンで、2003年からイラクで医師など移民の専門家の帰国支援を実施した。
※「ディアスポラ」については以下のページもご覧ください。
http://iomjapan.org/act/act_0010.cfm
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【2】日本社会における外国人 シンポジウム報告
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2006年3月9日、外務省と国際移住機関(IOM)の共催による「外国人問題にどう対処すべきか 〜外国人の日本社会への統合に向けての模索〜」と題したシンポジウムが開催されました。
このシンポジウムには、外務省、IOM関係者のほか、ドイツ移民の実務関係者、政府機関の関係者、研究者、ジャーナリスト、自治体、経済界、教育関係者らが出席しました。約300人の聴衆やマスコミ関係者の参加を得て、海外交流審議会の答申を基に行われた前年のシンポジウムの結果を踏まえ、日本で暮らす約200万人の外国人が、社会の構成員として疎外されることなく日本社会に受け入れられるために必要な国内の制度と受入れのあり方を議論しました。
この度、上記シンポジウムの報告書をIOMウェブサイトに掲載しました。1990年代以降日本に住み始めた日系人など「ニューカマー」と呼ばれる人々の受入れに伴って、不安定な雇用、社会保険未加入、不十分な日本語習得など発生している多くの問題を考える上で、参考となる資料です。
↓シンポジウム報告書↓
http://iomjapan.org/archives/Mar2006SymposiumReport.pdf
↓シンポジウムについて詳しくはこちら↓
http://www.iomjapan.org/news/symposium2006.cfm
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【3】IOM人身取引対策ポスター展
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多くの人が人身取引について知り、そのワナから身を守ることができるように、IOMは被害者の出身国を中心に世界各国で啓発キャンペーンを実施しています。キャンペーンには、ポスターやパンフレット、テレビCM、ラジオ放送などを用いています。
この度、大田区立男女平等推進センター「エセナおおた」で、IOMの人身取引対策ポスターが展示されます。IOMが東欧、アフリカ、アジア、中南米の各国で工夫をこらして制作したポスターが一同にご覧いただけます。この機会に是非お出掛けください。
展示名:「ストップ!女性への暴力」
主催:大田区立男女平等推進センター「エセナおおた」
場所:エセナおおた 2階 談話コーナー
東京都大田区大森北4-16-4
http://www.city.ota.tokyo.jp/ota/danjyo/center/map.htm
期間:2006年10月25日(水)〜11月12日(日)9:00〜21:00
お問い合わせ:03-3766-4586
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人身取引対策ポスターを企画展に貸し出しします
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IOMは、お住まいの地域で展示を企画してくださる団体に、人身取引対策のポスターを貸し出ししています。できるだけ35点のポスターを一式で展示していただける企画を優先させていただいております。
より多くの日本の方々に人身取引の問題について知っていただくため、全国の皆さまから展示へのご協力やアイデアをお寄せいただければ幸いです。
貸し出し可能時期や内容などの詳細をお知りになりたい方は、IOM駐日事務所に、企画(予定でも結構です)の概要と合わせてご連絡ください
◇◆―IOM駐日事務所からのお知らせ―◇◆――――◇◆――――◇◆
【人身取引対策公開セミナー -報告】
IOMは9月28日、「人身取引の防止をめざして〜国際機関の経験に基づく実践モデルと新たな視点の探求〜」と題した公開セミナーを国連薬物犯罪事務所(UNODC)、上智大学と共催しました。後日報告書をIOMウェブサイトに掲載致します。
↓当日のプログラムや配布資料はこちらをご覧ください↓
http://www.iomjapan.org/news/event_008.cfm
【「移住と開発」コラム】
2006年9月14-15日に国連総会の特別セッションとして「移住と開発に関するハイレベル討議」が開催されました。移住に対する国際的な関心の高まりを受けたものです。近年課題となっている移住に関するトピックを以下で取り上げています。
http://iomjapan.org/act/act_005.cfm
↓「移住と開発」コラムの内容をコンパクトにまとめた
パンフレット(PDF版)もご覧ください↓
http://iomjapan.org/archives/Migration&Development.pdf
【IOM季刊誌 "Migration" 9月号】
レバノンからの移民労働者の避難、国連総会「移住と開催」ハイレベル討議などを特集しています。
↓英文PDFはこちら↓
http://www.iom.int/jahia/Jahia/cache/bypass/pid/8?entryId=10482
【人身取引対策アニメ「夢のゆくえ」ワークショップ教材に最適】
「夢のゆくえ」は主に東南アジア地域で、若者の人身取引への意識を高める活動や、被害者の社会復帰支援、入国管理局などの政府関係者やNGO職員向けのトレーニングで使用されているアニメーションです。
駐日事務所が作成した日本語吹替版について、NGOや自治体、学校関係者などから、研修や授業の教材として使用するために多数お問い合わせをいただいています。ウェブサイトで是非一度ハイライトシーンをご覧ください。
↓ハイライトシーンやDVDの入手方法など詳細はこちら↓
http://www.iomjapan.org/act/trafficking_006.cfm
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発行:
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国際移住機関(IOM)駐日事務所 駐日代表 中山暁雄
お問い合わせ 広報 後藤裕子
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル8階
Tel: +81(0)3 3595 2487 Fax: +81(0)3 3595 2497
E-mail: iomjpmagazine@iom.int
Website: http://www.iomjapan.org/(日本語)
http://www.iom.int/(本部英文)
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