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『ローカル線の旅』 2007.03.09
〜春の"青春18きっぷ"・1日目(2)〜
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◆3月3日、長岡駅から上越線の越後湯沢駅行に乗車
長岡駅は越後湯沢駅方面からくる上越線の最終駅です。
長岡は花火の製造が有名で、駅前には実物大の3尺玉が置いてあり、新幹線の
待合室には花火玉を真っ二つにした花火のモデルが置かれています。
手で抱えられないほどの花火の玉が空に打ち上げられると思うと不思議でなり
ません。
ここでは約1時間の乗り継ぎ待ちです。
ホームを出た所にある無印良品のお店の雑貨を覗いてから駅ビルの中にある書
店へ行って、前回に買い損ねたオーク材のボールペンとシャープペンシルを買
いました。
ここはもう何度も来ているので、駅ビルの中にどのようなお店があるのか覚え
てしまいました。
上越線の上り列車の越後湯沢駅行は12時33分発です。
いつものように越中富山名産の"鱒の寿司"を買って列車に乗り込みました。
◆小出駅から只見線の会津若松駅行に乗車
列車が小出駅近くに来ると雪を被った山々が見えます。
小出駅から会津若松駅へ行く列車は、一日の朝、昼、晩の3つしかありません。
途中の只見駅まで行く列車が1つ、もう一つ大白川駅まで行く列車があります
が土日は運休で、極めてローカル線です。
例えば、会津若松駅を早朝の6時00分に発車した列車(423D)は小出駅
に10時13分に到着し、帰りの列車は13時17分の、私がこれから乗る列
車(430D)となってしまいます。
そう、会津若松駅から今日のように磐越西線経由で来た方が便利なのです。
こんなローカル線ですが、「暇があれば乗りたい」と思ってしまいます。
只見線の沿線は長閑で、よき時代の日本の風景が今でも残っているのです。
小出駅から只見線に会津若松駅行に乗車しました。
今日(3月3日)は3月1日から始まった"青春18きっぷ"、そして3月2日
から始まった"大人の休日倶楽部会員パス"の3連休パスの最初の土曜日だった
ため、乗車率は50%ぐらいでした。
ボックス席に座った乗客の方たちは横に荷物を置いているので、とても座れる
状態ではありませんでした。
地元の高校生たちは殆ど立っていました。
幸いにセミロングシートに座っていた高校生の近くにいて、途中から座ること
ができました。
車中の天井にはカバーを被った扇風機があり、壁には寒暖計がかかっていまし
た。
真夏に窓を全開して走るディーゼルエンジンの音に、思わず聞き入ってしまい
ます。
列車は、新潟側の最終駅の大白川駅に停車しました。
「今年の雪は少ない」と言われていますが、大白川〜只見間はかなりの雪が残
っていました。
ここは数分の停車で発車です。
ここの撮影風景は、ホームの横を流れる川と、駅長さんと運転手さんのタブレ
ットの交換です。
ここからしばらく行くと長いトンネルに入り、途中で一度トンネルから出て田
子倉ダムを見ると、また長いトンネルに入ります。
ここには田子倉駅がありますが冬の間は停車しません。
ここには人家もないので殆ど乗り降りする人はいませんが、時々、登山の人が
乗り降りしています。
私は大白川駅を過ぎると、長岡駅だ買ってきた"鱒の寿司"を明けます。
ユックリと味わいながら食べると、トンネルを出る頃には完食することができ
ます。
トンネルを出ると、福島側の只見駅に到着します。
ここも数分の停車で発車しますので、ユックリとタバコを吸う時間がありませ
ん。
会津川口駅では、運転手さんと車掌さんも小休止するため、しばし停車します。
"乗り鉄さん"の殆どは車外に出て、会津若松駅から来る列車との、2つの列車
との並びを撮影します。
ホームの横には、水の流れが分からないほどの只見川があります。
写真撮影の合間に、待合室の売店や向かい側のパン屋さんに買出しに行きます。
◆只見線の会津若松駅行は会津川口駅を発車
会津川口駅で約14分間停車し、会津若松駅行へ向けて発車しました。
今朝の6時55分から乗車していたこともあり、ついウトウトとしてしまいま
した。
何人もの乗り鉄さんが居眠りをしていました。
「せっかく只見線に乗車したのだから、しっかり車窓の風景を見て欲しい」と
思いましたが、「私以上に早朝に出発したり、昨夜から列車を乗り継いで来た
のだから無理もないだろう」と思いました。
会津若松駅に到着する頃は、太陽が西の山に沈むところでした。
「今度、只見線に乗るのは新緑の頃か?」と思いましたが、4月10日までの
"青春18きっぷ"の季節は、まだ何度か乗ってしまいそうです。
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この列車の旅の写真をブログに掲載しています
http://plaza.rakuten.co.jp/country2010/
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電子メールマガジン: 『ローカル線の旅』
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発行元: 休日列車乗車倶楽部
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