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『ローカル線の旅』 2007.01.01
〜12月28日、今年最後の列車は只見線〜
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◆年末は関東地方の田舎町で
12月28日、いよいよ2006年も年末です。
年末年始を関東地方の田舎町で過ごすため、昼過ぎに会津若松駅に到着しまし
た。
小雨が降っていて、天気予報によれば今日は「曇のち雪」だそです。
磐越西線の上り列車に乗れば、郡山駅から新幹線に乗り継いで、18時前には
田舎町の家に到着することができます。
「明日から年末年始の休暇なので今日中にたどり着ければよい」と思い、会津
若松駅から只見線の小出駅行に乗車しました。
只見線の会津若松駅〜小出駅間は4時間数分なのです。
会津若松駅発13時08分の小出駅行は、西若松駅、会津坂下駅、柳津駅、会
津宮下駅、会津川口駅、只見駅、大白川駅で数分から十数分停車するので、小
出駅到着は17時42分です。
さらには終点の小出駅から上越新幹線に乗るためには、上越線で浦佐駅へ行く
ためには1時間近く待たなくてはなりません。
◆只見線の乗客
会津若松駅を発車した2両編成の列車は、高校生やお年寄りも大勢乗車してい
て座席は8割ぐらい埋まっていたかもしれません。
只見線でこんなに多い乗客を見たのは初めてかもしれません。
高校生は部活か補習授業だったのかもしれません。
今日は車窓から雪景色でも見ながら、一年間の出来事を忘れ去ろうという忘年
列車(?)のつもりだったのですが、只見方面の空を見ても雪になる気配はあ
りませんでした。
今年の会津は雪が降るのが遅いらしい。
会津へ来て2年目なのでよくわからないが、昨年は雪の季節が早くきたのかも
しれない。
昨年は12月上旬に雪が降ったし、12月23〜25日の3日間に予定されて
いたクリスマス・トレイン(SLばんえつ物語号)は運休になりました。
クリスマス・トレインの12月22日は運転されたらしいのですが、乗客を乗
せて会津若松駅まで運転されなかったらしいです。
当日の早朝、会津若松駅から新津駅へ行き、クリスマス・トイレンに乗って戻
ってくる予定でしたが、早朝は磐越西線の下り列車は運休でした。
列車は会津坂下駅を過ぎて山間部に入り、柳津駅を過ぎても全く雪がありませ
ん。
列車の通路でトランプをしていた高校生が会津宮下駅で降りると、2両目の乗
客は私を含めて乗り鉄さんが7名になりました。
1両目のボックスシートには10数名の乗り鉄さんが乗車していたかもしれま
せん。
◆新潟県の小出駅で雪が降り出す
この季節、只見線は18キッパーに人気のある路線です。
この列車には何組かの家族連れの方たちも乗車していました。
夕闇が迫る頃、列車は福島県の最終駅の只見駅に到着しました。
ここで十数分の停車です。
到着した時はかすかに雨が降っていましたが、発車する頃には霙が混じりだし
ました。
新潟県との県境の六十里峠トンネルを過ぎると夜行列車の様相になってきまし
た。
12月10日の"青春18きっぷ"の初日に来た時は雪が降っていて川沿いには
雪が積もっていましたが、今日は雪が消えていました。
大白川駅では雨が降っていました。
終点の小出駅手前の薮神駅まで来て窓の外を見ると、雪が降り出しました。
列車は17時33分に小出駅に到着しました。
小出駅では雪が降り始めてたらしく、線路はうっすらと雪が覆っていました。
小出駅で1時間ほど待って、上越の上りで浦佐駅まで行き、上越新幹線に乗る
予定でした。
ストーブのある待合室で時間を過ごしました。
時々駅前へ出てみると、雪は本格的に降り出しました。
18時33分、上越線の上り列車に乗る頃は、線路の石が見えなくなるほどの
雪が積もっていました。
今日は、楽しみにしていた雪の只見線が実現できませんでした。
会津若松へ来てそろそろ丸二年ですが、いつまでこのような生活が続くのかわ
かりません。
ぜひ雪の只見線をまた見てみたいと思っています。
雪の只見線を見れば、次は新緑の只見線、窓全開の夏の只見線、黄金の田園が
続く秋の只見線です。
そして紅葉の晩秋の只見線と雪の只見線がまたやってきます。
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この列車の旅の写真をブログに掲載しています
http://plaza.rakuten.co.jp/country2010/
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電子メールマガジン: 『ローカル線の旅』
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発行元: 休日列車乗車倶楽部
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