「心理を知って 自分を磨こう!」〜交流分析の薦め〜 |
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「心理を知って 自分を磨こう!」〜交流分析の薦め〜 その57
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まずはアドバンス会員にお知らせ。
明日(15日 木曜)はアドバンスの勉強会です。場所は前回と同じで、
名城大学S208号室です。稲垣教授の講義をお楽しみに!
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「ちょっとだけ聞いてもいいですか?」
------おっ、今回も、いい【前置き】ですね。
コーチングなどでよく『前置きの重要さ』が言われていますが、確かにそ
うやって言われると『イヤ』と言えないんですよね。
なんでしょう?
「先日電車の中で見かけた光景なんですけど、前の座席に座っていた親子
連れで、お母さんが子供に『期末試験、良い点だといいね。』って微笑み
ながら話し掛けたんですよ。これって【NP(養育的な心)】から【FC
(自由な子供)】への交流ですよね。」
------微笑みながらという状況から考えると、お母さんは多分そのつもり
だったんでしょうね。 ~~~~~~~~~~
「ところが、それを聞くと子供の顔はサァーッと引きつって、黙り込んじ
ゃったんですよね。」
------じゃ、【AC(従順な子供)】で受け取ったという事になりますね。
「だとすると、このお母さんの『期末試験、良い点だといいね。』という
言葉は【NP】じゃなく【CP(厳格な心)】になりませんか?
------少なくとも、引きつったという事は、子供は【CP】から発信され
たと感じたでしょうね。
ここがコミュニケーションの難しいところです。
お母さんは【NP】のつもりだったのに、受け取る側は【CP】と感じた
という事ですよね。
この場合はまだわかりやすいのですが、ここで子供が無理をして笑顔を作
り、『うん、有り難う、お母さん。』とか答えたりしてたら、お母さんは
ず〜〜っと【勘違い】したまま、子供に発信し続けていくワケです。
【良い子ほど壊れやすい】というのは、こういうところから来ているのか
もしれませんね。
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