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花岡信昭メールマガジン592号
発行日: 2008/6/26
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★★花岡信昭メールマガジン★★592号[2008・6・26]
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<<菅さんのカン違い>>
【産経新聞連載コラム「政論探求」25日付】再掲
やや旧聞に属する話となってしまったが、言うべきはきちんと指摘しておかなくてはなるまい。ことは国政調査権とは何か、という重大な問題にかかわるからだ。
民主党の菅直人代表代行らが5月15日、さいたま市の国土交通省関東地方整備局を「視察」した。ここがタクシーチケットを野放図に使っていたことは指弾されて当然だ。
だが、「チケットの半券を出せ」「個人情報につながるので出せない」「それなら個人名のところを黒塗りにして出せ」などと長時間の押し問答やもみ合いまで演じたのはいただけない。
この模様は報道陣に公開され、テレビでもやりとりが流された。菅氏は昨年10月にも薬害肝炎問題で厚生労働省に乗り込み、地下倉庫を見せろと迫ったことがある。
よほどこの種のパフォーマンスがお好みのようだが、これが国会議員の国政調査権に基づくものと認識しているのだとすれば、大きな勘違いだ。
憲法62条には「両議院は、各々国政に関する調査を行い、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」とある。
気をつけなくてはいけないのは、「両議院」、つまり衆院と参院に国政調査権があるということであって、個々の「議員」にあるとは書いていない。「質問主意書」も議長に提出し、承認を得て内閣に転送される。
自民党の笹川堯衆院議院運営委員長は「国会議員に院外での捜査権、尋問権はないはずだ」と苦言を呈したが、これは笹川氏の言い分が正しい。
民主党側は国交省国会連絡室がこの視察当日に現場で提示すると回答していた、としているが、もともと国交省側には「議員の国政調査権」に従う法的義務はない。
民主党にはタクシー使い放題問題を摘発した「功績」があるのは確かだろうが、こうした視察ならぬ査察まがいのことまで国会議員に許されているわけではない。政権を担当するとしている民主党だけに、権力の行使には一定の節度がほしい。
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<<注目記事>>
★「中央日報」08/06/23
北朝鮮、2012年に‘両金政権’誕生の可能性
金正日(キム・ジョンイル)委員長が4−5年以上権力の座
にとどまることになれば、故・高英姫(コ・ヨンヒ)との間に
生まれた金正哲(キム・ジョンチョル)と共同統治する‘親子
統治’時代が開幕するという見方が示された。
時期は2012年が有力という。 2012年には金委員長
が70歳になり、金日成(キム・イルソン)主席誕生100年
、‘強盛大国’の門が開かれる年であるからだ。 金正哲も3
1歳と適齢期になる。 これは金委員長の後を継ぐという意味
だ。 その間の主な観測だった‘成恵瑯(ソン・ヘラン)の長
男・金正男(キム・ジョンナム)継承説’と違う。
世宗(セジョン)研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)南
北関係研究室長は23日、大韓商工会議所で開かれた学術会議
「北朝鮮の未来と北朝鮮政策の方向」(北朝鮮研究所主催)で
このように予想した。
まず死亡した2人の妻、成恵瑯と高英姫に対する金委員長の
‘愛情の差’が核心の変数だ。 成恵瑯とは1970年代に5
年間だけ一緒に暮らしたが、高英姫とは76年から28年間を
一緒に暮らした。 本当の愛の対象は高英姫であり、従って息
子に対する愛情も成恵瑯の息子の金正男から次第に金正哲に変
わっている。 このため金正男の地位は本当の長男でなく、王
朝時代の‘庶長者’ということだ。 嫡子は高英姫の長男・金
正哲でしかないということだ。 権力を受けるのに最高に有利
な条件といえる。
2つ目は、高英姫の‘作業勝利’が重要な要因だ。 200
2年、北朝鮮軍内部では、高英姫を‘尊敬する母’‘尊敬する
平壌の母’‘抗日女性英雄・金正淑(キム・ジョンスク)同志
と同じ」などと称える動きがあった。 高英姫は軍内の政治思
想教養だけでなく戦闘訓練など広範囲に関与した。 国母のよ
うに敬われたのだ。 成恵琳にはこうした状況がない。 したが
って金正男より高英姫の息子である金正哲が有利ということだ
。
3つ目は、軍人脈掌握の可能性だ。 やはり高英姫の勝利に
よる。 軍は北で最も重要な権力の基盤だ。 党で本部党と軍事
を掌握している李済剛(リ・ジェガン)、李在一(リ・ジェイ
ル)組織指導部第1副部長はその中でも核心人物だ。 2人の
行動方向を予測するカギは、過去2人が高英姫の側で‘後継者
の一人’だった金委員長の妹婿、張成沢(チャン・ソンテク)
を職務停止させるのに重要な役割をしたという点だ。 こうし
た経験は2人と金正哲の連帯として表れるしかないという診断
だ。
鄭成長室長はこのほか、金正哲は金委員長の軍部隊視察をは
じめとする各種公式席上に姿を現したが、金正男はそうでない
という点も挙げた。 金正哲は軍幹部養成機関の金日成(キム
・イルソン)軍事総合大学特設班で‘主体の領軍術’をはじめ
とする軍事学を極秘裏に勉強し、この特設班は高英姫の生前、
金委員長の許諾の下で開設されたという情報も提示した。
強力なダークホースに挙げられる張成沢は06年初めに政治
舞台に復帰、党中央委勤労団体首都建設部第1副部長を務め、
07年10月ごろには党中央委行政部長に就任し、影響力がか
なり回復したが、党行政部門が行政部として分離され、軍に対
する掌握力をほぼ失った、というのが鄭成長室長の主張だ。
★「東亜日報」08/06/25
「中間層が10%減少、貧困層は増加」 KDIが10年間の
推移分析
通貨危機以降に本格化した「中間層崩壊現象」が日増しに深
刻化していることがわかった。
「社会の腰」にあたる中間層が減少し、貧困層が増えれば、
社会的な対立が深まり、成長をめざす社会的なコンセンサス形
成は望みが薄くなる。
24日に韓国開発研究院(KDI)のユ・キョンジュン主任
研究委員とチェ・バウル主任研究員が発表した「中間層の定義
と推定」報告書によると、全体世帯のうち、仮処分所得ベース
で中位所得の50〜150%を稼ぐ中間層は、1996年68
.5%、00年61.9%、06年58.5%と低下する傾向
にあることがわかった。
中位所得は、所得順で人口を並べた際に中間に位置する人の
所得だ。
同期間、中位所得の50%未満を稼ぐ貧困層の割合は、19
96年11.3%、00年15.7%、06年17.9%と増
えている。富裕層も1996年20.3%、00年22.4%
、06年23.6%と増加している。
チェ研究員は、「富裕層と貧困層の間に移動がなかったと仮
定すれば、10年間の間に減少した中間層は10ポイントのう
ち約3ポイントが富裕層に移動しており、約7ポイントは貧困
層に移動したものと推定できる」と説明した。
所得上位20%と下位20%を除いた中間の60%にあたる
世帯の所得シェアは、仮処分所得ベースで1996年54.3
%から00年51.6%に減少した後、06年54.7%に回
復したが、昨年54.1%と再び下落に転じた。下位20%の
所得シェアは1996年7.9%、00年6.2%、06年5
.7%、07年5.6%と下落しつつある。
都市世帯の統計を分析した結果からも、中間層率は1992
年75%まで上昇した後、1998年65%に減少したが、以
後下落傾向が続いていることがわかった。それに対し、貧困層
の比重は増え続けている。とくに、1人世帯を含めれば所得不
平等程度はさらに高まることがわかった。
ユ研究委員は「通貨危機以降、中間層関連の各種指標が悪化
している。自営業者たちの墜落と家族解体による低所得層およ
び独居老人世帯の増加が主原因」と分析している。
さらにユ研究委員は、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が所得
分配を改善するため、多くの投資を行ったにもかかわらず、貧
困問題が悪化したのは福祉サービスの不行き届きによるところ
が大きい」と述べ、体系的な所得把握を通じた福祉サービス体
系の効率化を求めた。
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★正論6月号 「総力特集 胡錦濤訪日で問われる日本の「覚悟」 福田さん、それでも“熱烈歓迎”ですか」
★政経往来7月号 「政局展望 国会攻防、乗り切ったか」
★時事評論(652号 6月20日) 「望まれる政界再編の姿」
★激論ムック「民主党政権が誕生したらこうなる」(オークラ出版)
★コメントライナー(時事通信)6月2日号 「『消費者庁』構想に見るポピュリズム」
★カレント(潮流社)5月号 「『馬英九の台湾』とどう付き合うべきか」
★WiLL3月号 「民主党の腫れもの小沢一郎」
★道経塾(モラロジー研究所)50号 「国家としての汚名を晴らせ」
★交詢雑誌(財団法人交詢社) 507号「当面の政局動向と日本の行方を考える」
★季刊・現代警察(啓正社)120号 「セレクト情報・国内政治・この不毛政局をどう見るか」
★JAPAN TAIWAN(日華文化協会)158号 「『大連立』は必ずよみがえる」
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この記事へのコメント
全3件表示自民党は官僚をかばうことに必死になっている姿が目に浮かぶ。自民党は、そこまでして官僚をかばう理由があるのだろうが。官僚にとって、自民党政権は、天国なのだろう。やりたい放題が許されるのだから。日時:2008年6月26日
醜い職権乱用ですね。
田原総一郎も南京虐殺の偽証人を使ったり
目にあまる職権乱用常習者です。日時:2008年6月26日
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