>> 記事トピックス一覧 
トップ > ニュース&情報 > 時事・世論 > 花岡信昭メールマガジン

政治ジャーナリスト・花岡信昭が独自の視点で激動の政治を分析・考察します。ときにあちこち飛びます。




花岡信昭メールマガジン506号

発行日: 2007/12/11

★★花岡信昭メールマガジン★★506号[2007・12・11]

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

★名刺交換させていただいた方々などにも送信しています。ご不要の場合は、末尾の停止措置をご利用ください。このメルマガは、無料・原則日刊です。
★ブログ「はなさんのポリログ」 <http://hanasan.iza.ne.jp/blog/>
★メルマガバックナンバー <http://www.melma.com/backnumber_142868/>

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

<<国会再延長、追い込まれる民主党>>

臨時国会は来年1月15日まで再延長されるようだ。そのあと1月18日に通常国会召集となる。

 さあ、民主党は追い込まれた。これによって、与党優位の国会運営の先が見えてきた。

 政府与党としては、再延長を決め、国会審議と予算の年内編成の並行処理を進めることになる。

 1月15日までとするのは、12日以降、新テロ特措法の再議決のために「60日規定」が適用できるためだ。民主党としては、これを認めると、今後、あらゆる法案処理に「60日規定」が適用されることを覚悟しなくてはならない。

 だから、1月12日以前に参院で否決する公算が出てくる。そうなれば自民はもう押せ押せでいく以外にない。衆院可決、参院否決の法案は衆院で3分の2の賛成で再議決できる。この憲法59条の規定を粛々と使えばいい。

 民主党は首相問責決議案を参院に提出できるか。衆院では与党が首相信任決議を可決して揺さぶりをかければいい。

 問責決議が仮に可決されたとしても、臨時国会はそこでおしまいになるのだから、なんということはない。問責決議が政治的意味合いを持たないということになれば、これは民主党の完全敗北だ。

 政治の世界で意味のないことをやるというのは、権威の失墜以外のなにものでもない。

 通常国会召集後、民主党は審議の全面拒否に出るだろう。それならそれでいい。絶好のチャンスだ。

 予算案は衆院可決後、30日で自然成立する。問題は予算関連法案でこれは参院の可決も必要だ。民主党が審議拒否に出るのなら、1月18日の召集後、ばたばたと予算関連法案をすべて衆院で可決し、参院に送付すればいい。

 そうすれば3月末までに60日規定が適用され、衆院での再議決が可能になる。これによって、予算は成立したが、関連法案が成立しないという異常事態を回避できる。

 まして、関連法案にはガソリン税など税率を2倍程度に引き上げていた暫定税率が切れてしまうというものが多い。成立が遅れると、ガソリンの値段がいったん下がり、成立後、再び上がるというおかしなことが生ずる。国民の混乱を回避するためにも、ここは政府与党が責任ある対応を取る必要がある。

 そう考えれば、多少の無理をしても国民の理解は得られるだろう。

 国会の先行きは見えてきた。民主党はどこでどう巻き返そうとするのか。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 記事を読んだら、あなたの評価をつけてください。
 評価は3段階で簡単にできますので、本メールの一番下からご参加ください!
___________________________________
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<読者から>>

★ 今回のメルマガでは、南京大虐殺について書かれていました。僕も以前から関心と疑問と憤りを持っていました。果たして真実はどうなのか? 素人の僕にはとても判断できませんが、もし、この事件をでっち上げてわが国を攻撃しようとする組織勢力があるとするなら強い憤りを覚えざるを得ません。これからもこの問題を正面から取り上げていただきたく思います。(HIさん)

[花岡コメント]
 「南京」も「慰安婦」も、世界史では稀有な「謀略プロパガンダ」による虚構ですね。当時の資料が台湾で発見されたことなどによって、最近の研究で、その実態がいよいよはっきりしてきました。


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽




【お知らせ】

<<産経新聞コラム>>
 花岡のコラム『政論探求』は原則火曜付ですが、紙面の都合でときどき水曜付となります。

≪知的空間・人形町サロン≫
<http://www.japancm.com/sekitei/>
若手研究者らによる「知的空間サイト」。花岡の政治コラム連載。

≪SAFETY JAPAN≫(日経BP社サイト)
<http://www.nikkeibp.co.jp/sj/>
花岡のコラム『我々の国家はどこに向かっているのか』連載中。原則として毎週木曜更新。

<<Janet>>
 時事通信サイトJanetの花岡コラム『風測計』。月1回更新。
<http://janet.jw.jiji.com/apps/do/auth/login.html>



<<そのほか花岡の論文・コラムなど>>
★月刊「正論」11月号 「安倍晋三は何に敗れたのか」
★コメントライナー(時事通信)11月22日付 「『大連立』は消えていない」
★政経往来12月号 「政局展望 来春の衆院解散に命運をかける」
★交詢雑誌(財団法人交詢社) 507号「当面の政局動向と日本の行方を考える」
★現代警察118号 「安倍政治から福田政治へ」
★JAPAN TAIWAN(日華文化協会)157号 「安倍政治から福田政治へ」


≪このメルマガへのご意見などは、こちらへどうぞ。メルマガ掲載の是非、本名かハンドルネームかなどもお書き添えください。
<hanaoka_melma@yahoo.co.jp>
本メルマガの転載、引用、リンクなどはご自由に。その場合、出典を明記し、こちらにご一報を≫

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

 
このメルマガの読者になる
規約 
>> メルマ!の会報誌もお届けします

ブックマーク: はてなブックマークに追加del.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加ライブドアクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録My Yahoo!に追加Add to GoogleRSS

このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます

Japan on the Globe 国際派日本人養成講座
日本に元気と良識を。歴史・文化・政治・外交など、多方面の教養を毎週一話完結型でお届けします。3万4千部突破!
週刊アカシックレコード
02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家(金正日の「遺書」で始まる「中朝戦争」後の北朝鮮...
宮崎正弘の国際ニュース・早読み
 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
頂門の一針
急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。
甦れ美しい日本
日本再生のための政治・経済・文化などの発展・再構築を目的とし、メールマガジンの配信を行う


この記事へのコメント

全1件表示
コメントを書く
いよいよ、政治も大締め!。面白くなりましたね〜(不謹慎ですが・・)
民主はバラバラです。小沢民主は今後どの様な対抗策を出してくるか興味深深です。
近い内に民主党は割れる可能性も否定出来ませんね。
日時:2007年12月11日


おすすめキャンペーン

■オススメ■銀行系カードローン
三菱東京UFJ銀行系 モビットなら急な出費も安心♪
ネットで24時間申込OK⇒ネットで審査結果表示!
【頼れる】限度額300万円
【おトク】年利9.8%〜18.0%
【便 利】全国提携ATM72,000台
三菱東京UFJ銀行系 モビット

はじめようメルマガ生活
メルマガを読むには
メルマガを出すには
約64000誌から検索

発行者プロフィール

ペンネーム : はなさん

  • ジャーナリスト花岡信昭(元産経新聞論説副委員長、日本の新聞社で戦後生まれの政治部長第1号)が現代政治、メディア、世相などを独自の視点で分析・解読、この国のありようをさぐる。

このメルマガの読者になる

規約に同意する



このメルマガの最近の記事


このメルマガの最近のコメント


新着記事トピックス