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発行日: 2008/6/28

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・5/12週 オックスホールディングス <2350>

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   推奨週高値:4,150  (13%)


・5/19週 日本配合飼料<2056>

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 (その週以降、228円 40%まで大幅上昇!)


・5/26週 ネットイヤーグループ <3622>

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 (その週以降、139,000 円 13%まで大幅上昇!)



・3/31週 ミクシィ <2121>

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   推奨週高値:1,100,000 (3%)


・4/7週 SBIフューチャーズ <8735>

   推奨時:38,400 
   推奨週高値:42,400  (10%)

 (その週以降、49,400円 30%まで大幅上昇!)


・4/14週 バルス <2738>

   推奨時:100,000 
   推奨週高値:113,000  (13%)

 (その週以降、152,000円 52%まで大幅上昇!)


・4/21週 井関農機 <6310>

   推奨時:227 
   推奨週高値:239  (25%)

 (その週以降、283円 54%まで大幅上昇!)


・4/28週 日本通信 <9424>

   推奨時:63,600 
   推奨週高値:73,400  (15%)


 (その週以降、124,000円 95%まで大幅上昇!)



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日経平均が今日の下げで7日間連続安。後場、GLOBEX(シカゴ
先物取引システム)での米株価指数先物がプラスに推移して
から、日経平均は安値から100円ほど戻してきたが、何分、
NY市場が落ち着きを見てからでも遅くないと買い手控え状態
であった。

NYダウは13週移動平均線からの乖離率が-8.3%、25日移動
平均線からは-6.4%。大方の反発は乖離率からみれば、
そろそろというところだが・・・。

また、NYダウは、10600〜11600の間では、約11ヶ月間の
もみ合いをしている。このレンジの中で、しばらくは落ち着く
と思うが、来週3日が重要な日である。この重要な日をどれだけ
織り込んでいるか。また、為替が200日移動平均線が108円台に
走っているため、この108円が大きなレジスタンスラインと
なっている。今しばらくは、原油価格を見ながら、市場の
落ち着きを待つのも一法か。

FOMCが終わったかと思えば、来週3日には欧州でECB理事会
がある。金利引き上げ問題が浮上する。そして、その日は米国の
6月の雇用統計の発表がある。5月の雇用統計の発表の時に、
400ドルの強烈な下げをしたばかりだ。翌日4日はNY市場は
独立記念日で休場。ショートポジションの解消の動きが出れば、
逆に大幅高も期待できるかもしれない。

この3日は新月に当たり、転換日になることを期待したいが、
それまでいやな日々が続き、相場が大崩せずにこのまま頑強に
もっていられるかどうか。

昨日の日経平均先物の手口は、買い方は、野村、大和SM、オリックス、
ゴールドマン、。売り方は、メリルリンチ、みずほ、岡三。
ニューエッジはクロス商いをしながら、買い持ちで参加。ゴールド
マンは日経平均は買い、TOPIXは売りであるが、玉数としては
少ない状況である。また、昨日のオプションは、プット13500で
Cスイス、BNPパリバ、リーマンB、メリルリンチ、ニューエッジが
大量に買いを入れている。ニューエッジはプット13000に662枚も
買っている。

昨日の松井証券の個人信用評価損率は、売り-6.22%、買い-15.76%
となり、いよいよ買い方が不利になってきている。投げが
一部で見られ始めた。下げ過程で買い残高が増加している銘柄は、
特に要注意。上値にはしこり感が残っていくので、よほど突っ込んで
こないと反発は難しくなってくる。







☆★☆★☆

<注目材料>

昨日、ゴールドマン・サックスのアナリストはリポートの中で、
メリルリンチやシティグループなどの業績改善が遠のき、巨額の追加
評価損を計上する可能性を指摘しています。また同時にシティグループ
の投資判断を「売り」に引き下げ。また、同社はGMの投資判断も
「売り」に引下げ、増資や減配を迫られる可能性を示唆しました。

ゴールドマンのリポートが市場を直撃し金融株が軒並み急落。GMも
53年ぶりの安値水準に沈み、10%超の下落しました。
ゴールドマンは前日のボーイングに加えこの日の2社でダウ採用の3社
を「売り」に引き下げたことになります。

リビアが減産の可能性を示唆したことや、OPECのヘリル議長が
原油価格は今夏にも170ドルに達するとの見方を示したことにより
原油先物相場が急伸、一時140ドルを超え過去最高値を更新した
ことも株式相場を圧迫。

ダウとナスダックの両指数ともに安値引け。ダウは3月10日に付けた
今年の安値を下回り、およそ1年10カ月ぶりの安値水準にまで急落。

また、景気後退懸念とドル安、インフレ懸念で商品相場に資金が流入。
金相場も過去2年で最大の上げ幅となり、産金株の上昇が目立ちました。

この日発表の1―3月期GDP確定値は、小幅に上方修正され市場予想と
一致。先週の新規失業保険申請者件数は事前予想より増加し、厳しい雇用
環境を示唆。また、5月の中古住宅販売戸数は市場予想を上回る伸びと
なり在庫も減少しましたが、住宅価格は6%超の下落となっています。

昨日発表された6月第3週(6月16日〜6月20日)の投資部門別
売買動向を見ますと、外国人投資家は1774億円の買い越しとなって
おり、これで12週連続の買い越しとなっています。4月第1週からの
累計買越額は2兆7215億円に達しています。また、個人投資家も
買越額が546億円となり、こちらは2週連続の買い越しとなっています。

本日は3月期決算企業の株主総会がピークを迎えます。東証に上場する
企業のうち約870社、全上場企業の4割強の約1300社の株主総会が
集中します。今回の総会では、外資系ファンドや国内大手運用会社が
投資対象企業の総会議案の多くに反対票を投じる見通しでその動向が
注目されます。







☆★☆★☆
 
<本日の株式概況>
 
★平均株価は7連敗に277円安、約2カ月ぶりの安値水準
                                 =東京株式市場・27日後場
 
27日後場の東京株式市場は、平均株価が前日比277円96銭安
の1万3544円36銭と7連敗。07年11月2日〜13日の
8日続落以来の連続安となり、終値で4月24日以来約2カ月ぶりの
安値水準となった。

昼休みの立ち会い外バスケット取引が買い決め優勢だった流れを受け、
後場寄りは戻りを試したが、アジア株の全面安などが上値を抑え、
安値圏で停滞。一部で、米AIG保険子会社の証券貸し出し部門が
過去1年間で合計130億ドルの評価損を被ったことにより、
親会社AIGの負担が5億ドルの計画から最大50億ドルまで膨らむ
と報じられたことで、平均株価は一時368円安まで下げ幅を拡大した。
大引けにかけては、買い戻しなどでやや下げ渋り、1万3500円台は
維持した。

市場からは、「1万3500円水準が下値メドとして意識されているが、
上値は重い。来週には国内で6月日銀短観、米国で6月米雇用統計など
が発表されるが、ポジティブな材料は出難く、当面は1万3500円前後
で値固めとなりそう」(大手証券)との声が聞かれた。

東証1部の騰落銘柄数は値上がり328、値下がり1329。
出来高は19億6578万株。売買代金は2兆2759億円。
午後3時時点の東京外国為替市場は1ドル=107円前後
(26日終値は1ドル=108円08銭)で取引されている。
東証業種別株価指数では、全33業種中、31業種が下落。

米金融株安を受け、三井住友<8316.T>、りそなHD<8308.T>など銀行株や、
大和証G<8601.T>、岡三<8609.T>など証券株に売りが継続。アイフル
<8515.T>、OMCカード<8258.T>などノンバンク株や、T&DHD
<8795.T>、ニッセイ同和<8759.T>など保険株も下げ基調。

CB発行による希薄化が懸念されたURBAN<8868.T>が上場来安値を
更新したほか、ジョイント<8874.T>、菱地所<8802.T>など不動産株も
下落した。

米ハイテク株安、ドル安・円高を背景に、ファナック<6954.T>、京セラ
<6971.T>など値がさハイテク株が大幅安。ホンダ<7267.T>、スズキ
<7269.T>など自動車株や、住友ゴム<5110.T>、ブリヂス<5108.T>など
タイヤ株も軟調。

個別では、グッドウィル<4723.T>が連日のストップ安比例配分。
フルキャスト<4848.T>も一時ストップ安に売られたほか、オルガノ
<6368.T>、鶴見製<6351.T>などが急落した。

半面、料金改定を発表し、野村証が投資判断「3」(中立)に引き上げた
東電<9501.T>や、東北電<9506.T>など電力株に物色が継続。

個別では、大口買いが入ったCFS<8229.T>が一時ストップ高に新高値。
ほか、米系証券による格上げが観測された日水<1332.T>や、ソースネクスト
<4344.T>、ナカバヤシ<7987.T>などが大幅高となった。







☆★☆★☆
 
<指数 終値 前日比>

日経平均 13,544.36 -277.96 

日経平均先物 13,530.00 -320.00 

TOPIX 1,320.68 -24.11 

TOPIX先物 1,320.00 -29.00 

東証2部指数 2,873.68 -43.66 

JASDAQ 1,494.90 -12.48 

マザーズ 546.88 -20.20 

ヘラクレス 915.59 -20.97 

ドル/円 106.84 +0.01 

ユーロ/円 168.27 +0.01 

10年国債 1.62 -0.03 


 

<市場 出来高(千株) 売買代金(百万円)>
 
東証1部 1965780 2275982 

東証2部 67650 7002 

JASDAQ 36755 18579 







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<市場で注目されたレーティング>
 
日付  コード  市場  銘柄名  シンクタンク  レーティング  ターゲット 
 
06/27  1332  東1  日本水産  ML  売り→買い  400→560円 
 
06/27  2327  東1  NSSOL  UBS  Buy継続  3200→3000円 
 
06/27  3401  東1  帝人  リーマン  Equal継続  550→480円 
 
06/27  3738  東1  テレパーク  UBS  Buy継続  27.5万→29万円 
 
06/27  4005  東1  住友化学  ドイツ  Buy継続  850→900円 
 
06/27  4912  東1  ライオン  日興シティ  2M継続  530→490円 
 
06/27  6762  東1  TDK  みずほ  1→2  - 
 
06/27  7456  東1  松田産業  大和  2→1  3500円 
 
06/27  7718  東1  スター精密  GS  中立継続  2500→2100円 
 
06/27  7974  大1  任天堂  CS  Neutral継続  62000→61000円 
 
06/27  8227  東1  しまむら  MS  Over→Equal  11200→6400円 
 
06/27  8755  東1  損保ジャパン  ドイツ  Hold→Buy  964→1230円 
 
06/27  9501  東1  東京電力  野村  4→3  - 
 
06/27  9654  東1  コーエー  CS  Neutral→OP  1700→1800円 







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◆主なニュース
 
・北朝鮮が核計画申告 米政府、「テロ指定」の解除通告
・羽田発着便、新規航空会社に優先枠 再拡張で国交省方針
・海外からの投資拡大へ 日本株運用、国内運用各社が営業強化
・ファンド株主に壁厚く Jパワーや日本興亜、会社側提案可決
・トヨタ、値上げを検討 原材料高、国内全車種も視野
・ソニー、今後3年で1兆8千億円投資 部品事業に重点
・5月のリース取扱高21%減 落ち込み過去最大に
・三菱自、北米で1割減産 8月までに人員5%削減
・東電、料金算定基準見直し発表 来年1月大幅値上げも
・シンガポール水処理研究に日本勢参入 帝人や旭化成など
・三菱商事、米天然ガスに出資 生産から販売、一貫体制に
・化粧品専門店テコ入れ 資生堂、大型ブランド投入など
・大和ハウス、サカイ引越と業務提携 顧客情報を共有
・乳価の年度中再交渉も 雪印、引き上げ受諾の可能性
・セブン&アイ営業最高益、3―5月 コンビニ・金融事業好調
・米GDP、1.0%成長に上方修正 1―3月期の確定値

・日経平均大幅続落、 アジアの株式市場も軒並み急落 
・5月の消費者物価が1.5%上昇 10年2カ月ぶりの上昇率
・5月の完全失業率、前月比横ばいの4.0% 
・5月の鉱工業生産は2.9%上昇 基調判断は5カ月ぶり下方修正
・5月の小売業販売小幅プラス維持 基調判断は下方修正
・家計消費支出は3カ月連続のマイナス 5月は3.2%減 
・長期金利が約1カ月半ぶりの低い水準に 一時1.6%割れ
・1300社超が株主総会開催 社長人事が覆るケースも
・アルミはく出荷、消費の低迷などで3カ月連続減少
・自動車生産は10カ月連続の増加 5月は6.8%増
・出光興産、7月前半出荷のガソリン価格を7.3円引き上げ
・マスターカードの消費者調査 アジア太平洋地域で「楽観」後退
・民営化後の独ポストバンク、国際的な金融再編の思惑で株価急騰
・OPEC議長「原油価格は今夏170ドルに達する可能性も」
・米FRB議長「金融機関はリスクに応じた自己資本の確保を」
・GM株、33年ぶりの安値で時価総額がマツダ下回る
・米ニューヨーク連銀、ベアーの受け皿会社に3兆円の特別融資実施





◆市場スケジュール等(経済統計の()は 発表予定時間、市場予測値)

27日(金)・(国内)
・5月失業率(8:30/4%)
・5月有効求人倍率(8:30/0.92)
・5月全国消費者物価(8:30/除生鮮・前年比1.4%)
・6月東京都区部消費者物価(8:30/除生鮮・前年比1.1%)
・5月家計調査(8:30)
・5月鉱工業生産(8:50/前月比2.7%)
・経済財政諮問会議(骨太方針2008)
・株主総会集中日
《株主総会》
住友炭、MISAWA、鹿島、大和ハウス、ミクシィ、中村屋、
グリコ、ブルボン、カカクコム、味の素、日清食、三菱レ、
旭化成、アツギ、ワコールHD、王子製紙、三菱紙、大王紙、
日本紙、レンゴー、信越化、プリヴェFG、電通、花王、
OLC、フジテレビ、日本ハウズ、浜ゴム、昭和ゴム、板硝子、
日電硝、オークマ、ダイキン、TDK、三洋電、ケンウッド、
ビクター、カシオ、ファナック、IHI、いすゞ、ニコン、
オリンパス、任天堂、三菱UFJ、中央三井、三井住友、
住友信、武富士、オリコ、新光証、ミズホイン証、三井不、
菱地所、住友不、東急、TBS、日テレ、東映、コナミ、
ヤマダ電

27日(金)・(海外)
・米5月個人所得(21:30/0.4%)
・米5月個人支出(21:30/0.7%)
・米6月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(23:00/56.7)

28日(土)・(国内)
・国連の潘基文事務総長来日(〜7月1日)

28日(土)・(海外)
なし

29日(日)・(国内)
なし

29日(日)・(海外)
・BIS年次総会(スイス〜30日)

30日(月)・(国内)
・5月建築着工(14:00)
・5月住宅着工(14:00/前年比-1.7%)
・5月建設工事受注(14:00)
・「SPDRRゴールド・シェア」の東証上場
・中川元自民幹事長の会見
《株主総会》
NowLding、ソフトクリエイト、ネクステック

30日(月)・(海外)
・米6月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/48.5)





 
 
◆経済指標等 
 
・有効求人倍率(5月)
・失業率(5月)
・全国消費者物価指数(5月CPI)
・家計調査(5月)
・鉱工業生産指数(5月速報値)
・商業販売統計(5月速報値)
・国内自動車生産(5月)
・米個人消費支出/価格指数
・米消費者信頼感指数確報






◆企業動向(米企業表示は四半期決算発表予定日)
 
・来週の新規公開
    なし

・決算発表

27日(金)・(国内)
日本化薬、ダイセキ環境ソリュ、しまむら、高島屋

27日(金)・(海外)
KBホーム

30日(月)・(国内)
オーエスジー、MKキャピタル、サークルKS、イオンファン、
さが美、ユニー、ダイセキ、ユーストア、イマージュ

30日(月)・(海外)
H&Rブロック






 
☆★☆★☆
 
<注目銘柄>

昨日まで日経平均は非常に戻りの悪い相場展開でしたが、とうとう
NY市場の3.03%の下げにお付き合い。8日連続安となってしまいました。
過去、NY市場でブラックマンデーの時は、一日で22%の下落、ダウで
2670ドル安でした。それから思えば、今回の下げはまだ率から言えば、
ましなのですが、ただ、連続安をしていますので、やはり今日の
下げは結構買い方にとってはきついものです。NY市場の3.03%の下げ
に対して、日経平均は2.0%の下げでした。個別株では、大幅高して
いる銘柄もあります。総弱気にならず、下値はどこまでか、余裕が
あるなら好業績主力銘柄の買いをしてみたいものです。





9742    アイネス  597円  0

日立ソフトグループの情報処理大手。開発・構築もしており、金融系に
強み。自治体向けパッケージソフトウエア開発。

今話題の高齢者医療関連のソフトウエアを各自治体に下ろしており、
特需は消えたが、また、政府の政策変更によっては、特需発生もありえる。
自治体ソフトウエアの評価特損が前期発生したために、赤字転落となった
が、今期特損もなく、最終黒字転換へ。会社側では、自社株の買いを継続
しており、一株純資産は1062円もある。PBRでは、0.56倍。また、損保・
証券の情報処理ソフト開発が牽引で堅調のため、10年度営業益27億円、
来期一株利益35円予定。PER17.1倍。復配10円に予想より、割安感あり。
前期特損の発表で急落したいきさつがあるが、1/22 安値407円、4/22
安値460円をダブル底として、下値切り上がりの展開。目標800円として、
押し目は狙ってみたい。
また、6/25に上限100万株(発行済み株式総数の2.35%)、8億円の自社株買い
を発表した。取得期間は6/26〜9/24まで。



8002   丸紅    878円  -9

芙蓉グループの総合商社。穀物、エネルギー、金属資源に強み。
目標株価1100円。モルガンが「Overweight」継続。
 
穀物、環境関連株として、同社を注目して取り上げてみたい。
同社は、原発、風力発電など幅広く扱っており、排出権取引にも
今後参加意向である。原油価格の上昇で再度、資源株としても注目。
貸借倍率が2.09倍から1.96倍になり、信用買い残高は、1300万株ほどで、
以前の同社の買い残高と違って、それほど今回は重荷になっていない。
状況次第では、一気に高値付近まで上昇する可能性もあり、ここは下値を
丹念に狙っていくのも一法である。988円奪回すれば、4桁乗せも早い
のではないか。三菱UFJ証券が目標値を5月23日に1300→1600円。
モルガン・スタンレーでは投資判断「Overweight」を継続し、
目標株価を1250円→1300円へと引き上げている。

4月30日発表された中期経営計画(2008〜2009年度)によると、戦略分野に
対し経営資源を重点投資し、持続的成長に向けた収益基盤の構築が
掲げている。2年間で約6000億円の新規投融資を実行する。
内訳は、2700億円(45%)は、ウラン、石炭、LNG、石油などの資源開発と
アジア電力事業。2100億円(35%)は、食品流通分野への投資、板紙製造、
植林、水事業他。1200億円(20%)は、自動車等リース事業、不動産複合
開発、バイオマス発電事業、太陽電池事業。
2008年度には6期連続で過去最高益を更新し、各分野の収益が伸びた結果、
バランスの取れた収益構造となってきている。連結配当性向を15%程度に
設定しているため、今期年13円に増配。
原油1バレル85ドル前提で、会社純益を1650億円と設定しているが、
保守的である。今のままだと大幅増額の可能性もあり。来期、一株利益が
大台の100円台は優に乗せてくるのではないか。
話題では、中国で2011年のユニバーシアド開催地で地下鉄車両の電機
設備受注、北海で油・ガス田の深鉱に成功、チリで銅鉱山の大型開発
など、事欠かない。

モルガン・スタンレーのコメントを記載すると、総合商社について、
業界投資判断「Attractive」を継続した。理由は、◆各社のPERは
今08年度モルガン予想ベースで7.7〜9.8倍と依然割安なこと、
◆今年度も5社合計で2割増益の高成長となる見通しであること、
◆来09年度以降も新規事業投資の収益寄与等で中期的、持続的な
成長が期待できること、――など。
6年連続で市場平均をアウトパフォームしない理由が見当たらないと
言及した。なかでも丸紅ついては、足元の力強い業績動向や
コンフィデンスの高い収益見通しが魅力だと指摘。資源関連の収益拡大
だけでなく、リストラ効果、電力などの安定事業、資源関連の新規大型
プロジェクトの稼動など、中期的な新規事業投資の寄与が期待でき、
バランスシートの向上で安定性、安心感のある高い増益率が見込めると
判断した。08年度は資源のほか電力、インフラ案件が本格的に立ち上がる
ことや、食料、紙パの好調が寄与。09年度以降は電力、エネルギー、
金属資源等の新規事業パイプラインが豊富だという。電力事業では、
今後3年間で利益倍増を見込む。これらを踏まえて今後の業績を見直し。
税前利益ベースで、今09年3月期を、会社予想2700億円(EPS 95.0円)
に対し、2894億円→2907億円(EPS 104.7円)、来10年3月期を3007億円
→3150億円(EPS 114.1円)と上方修正。

テクニカル的には、75日移動平均線の856円に近づき、いよいよここからの
下落場面は、押し目買いとみる。5月中旬より日柄をかけて、好業績株が
休息している。880円と980円の100円でのボックス相場を下に抜けた形で
あるが、このボックスを出来高急増によって抜けてくることを期待している。
3/6の896円から、3/21の686円の下げの倍返しで、1100円を目標としたい。






☆★☆★☆

<株式市場で使われている用語解説>

 〜昔からの言いまわし・経済用語・デイトレード用語まで〜


★ザラバ
ザラバとは、寄付きと引けの間のこと。


★ザラバ引け
ザラバ引けとは、前引け・大引けで値段がつかず、ザラバの途中に
付いた株価のまま、取引が終了してしまうことをいう。
流動性の低い小型株に多くみられる。またザラバ中に大きな材料が
出てストップ高・ストップ安になったときにも、ザラバ引けとなる
ことがある。


★30分ブレイクアウト
主に225先物のデイトレーダーが使う手法で、寄り付きから30分間の
高値と安値にラインを引き、ブレイクした方にポジションをとる手法。
勿論、個別銘柄でも使える。


★三角保ち合い(さんかくもちあい)
三角保ち合いとは、株価がほぼ横ばいを続けながら、上下幅が徐々に
狭まって行き、三角形になるチャートパターンを言う。
経験則的に保ち合いを放れた方向に株価は動きやすい。


★35歳ルール
35歳ルールとは、難解なデリバティブ理論を理解するには、35歳以上の
頭では、もう無理という意味。最近では30歳とも言われている。






☆★☆★☆

<株式市場での株の心理学分析>

 〜評価益はあくまでも試算、美酒は利益確定後に〜

 
★評価益を飲むな

  評価益はあくまでも試算であり、目安である。いま売るとすれば・・・
  という算用である。評価益を実現益とするには、売却すれば実現益
  になるが、いつでも売れるという安心感が、評価益と実現益を混同
  させる一因にもなっている。また、さらなる株高期待も、売りを
  先送りさせる結果にもなっている。
  評価益を楽しむことはほどほどにして、株を売るタイミングの捕捉に
  力を入れ、真剣になりたいものである。

  相場が急落する時は、大多数の人が置いてけぼりをくう。大勢の人が
  鐘や太鼓ではやされて、二階に上げられ、突如としてはしごを外され
  たようなものである。

  下げ相場の場合、わずかの売り物で値を消していくので、高値覚えから
  「戻り売り」を考えている人が多いが、結局、何もしないまま評価益が
  消え、さらには評価損に変わったりすることが多い。

  高値圏では、売り逃げれる人は、わずかの株数の売り買いによって、
  時価評価が意外に大きく変化するので、みんなが評価益を実現益にする
  ということは困難である。 
   





☆★☆★☆
 
●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するもの
 ではありません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害に
 ついても、当方は一切の責任を負いません。
 投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるように
 お願いいたします。
 

 
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