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- 発行周期:日刊 (休刊あり)
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NY市場の上昇で、日本市場は上がらない。逆にNY市場の下落で、
日本市場は大きく下落。また、以前なら円安でハイテク株が
上昇して日経平均を押し上げたが、今では戻り売りを浴びせ
られて下落してしまう。
結局、この相場は今しばらく調整か。ただ、日経平均の下落で
落ち着くところはどこなのか。14000円の心理的節目は軽く
破られ、6/13の安値13810円、5/22の安値13658円、5/12安値
13540円、75日移動平均線13505円なのか。
日足では、6/6の高値14601円を天井にして、左が5/16 高値
14392円、右が14469円と、きれいな三尊天井を形成している。
ただ、これが正式に確定するかどうかは、5/22の安値13658円を
下に抜けてしまうのが条件ではないか。ここを切るようだと、
残念ながら、売り指令になってしまう。先物中心の相場で
あればあるほど、指数で振らされますので、要注意。
ブログでも載せていますように、ここからの原油価格と為替には
十分注意が必要です。今週末に原油生産国が増産に踏み切るかどうか。
NY市場の下落を、産油国自身がこのままではだめだと本気で感じるか
どうかである。NY市場の下落が、全世界に波及したら、産油国も
今のままの原油価格では先進国側が買ってくれないこともありえる
ので、そのことに気づくかどうかである。昔、「大国の我」と
言うのがあったが、今では「産油国の我」にならないように、
祈るのみである。
昨日の日経平均先物の手口は、買い方は、大和SM、立花、モルガンS、
売り方は、Cスイス、リーマンB、ニューエッジが目立っています。
少ない商いの中でニューエッジがいつも日経平均先物を大きく動かして
荒い動きを誘発させていますが、やがて証券監視委員会に摘発されない
ことを祈ります。また、ゴールドマンは日経平均もTOPIXも大きく
買い越しています。
昨日の松井証券の個人信用評価損率は、売り-8.88%、買い-12.99%
となっており、昨日の下げは、売り方の信用評価損の改善に役立った
ようです。
☆★☆★☆
<注目材料>
昨日発表された6月第2週(6月9日〜6月13日)の投資部門別売買
動向を見ますと、外国人投資家は2816億円の買い越しとなっており、
これで11週連続の買い越しとなります。
尚、4月第1週からの累計買越額は2兆5441億円に達します。
一方、個人投資家は買越額が4387億円となり、こちらは3週ぶりの
買い越しに転じています。
また、話題ですが、東京おもちゃショー2008(22日まで)が開催
されています。
海外では、22日に産油国と消費国による閣僚級会合がサウジアラビアで
開催されます。原油高騰を巡り、両者の認識は乖離しており、具体的な
政策協調が得られるかどうか市場の注目が集まります。
☆★☆★☆
<本日の株式概況>
■平均株価は188円安と大幅続落、先物売りに下げ幅を拡大
=東京株式市場・20日後場
20日後場の東京株式市場は、下げ幅を拡大。平均株価は前日比188円
09銭安の1万3942円08銭と大幅続落し、終値で1週間ぶりに
1万4000円台を割り込んだ。
上海、香港株が上昇したことを背景に後場寄りは下げ渋ったが、先物市場で
再び売り圧力が増し、平均株価は軟化。「欧州系ファンド売りが続いている」
(準大手証券)との指摘が聞かれ、前日から続いている「邦銀が
債券ディーリングで大きな損失を出した」(市場筋)などのうわさも手控え
要因となり、一時226円安まで値を下げた。売り一巡後は、「ダイワ
割安株チャンス2008」(上限1500億円)の設定額が564億円と
順調だったこともあり、安値もみ合いとなった。
市場では、「先物主導の展開が続いており、相場の不安定さを裏付け、
上下のブレが大きくなっている。直近で人気化している個別材料株には利益
確定売りが出ているが、上値が重い主力株に比べ、まだ分があると見ている。
ただ、全体の相場が一段の上昇となるには、ファンダメンタルズなど基本的な
条件がそろうことが必要だろう」(別の準大手証券)との声が聞かれた。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり357、値下がり1248。
出来高は20億2263万株。売買代金は2兆1171億円。
午後3時時点の東京外国為替市場は1ドル=107円台後半
(19日終値は1ドル=107円51銭)で取引されている。
東証業種別株価指数では全33業種中31業種が下落。
NY原油先物安を背景に、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>など資源開発株や、
AOCHD<5017.T>、新日石<5001.T>など石油株が軟調。THK<6481.T>、
オルガノ<6368.T>など機械株にも売りが続いた。三菱UFJ<8306.T>、中央三井
<8309.T>など銀行株や、新光証券<8606.T>、野村<8604.T>など証券株、ジャフコ
<8595.T>、NIS<8571.T>などノンバンク株も下押した。
京セラ<6971.T>、東エレク<8035.T>、ソニー<6758.T>など値がさハイテク株も
指数を押し下げ。清水建<1803.T>、大林組<1802.T>など建設株も下落。TBS
<9401.T>、KDDI<9433.T>など情報・通信株も売られた。
個別では、直近で人気化していたアドバネクス<5998.T>、古河電池<6937.T>などが
大幅安となった。
半面、王子紙<3861.T>、レンゴー<3941.T>などパルプ・紙株が小幅高。
個別では、08年5月期連結業績予想の下方修正でアク抜け感が高まったハニーズ
<2792.T>が値上がり率トップ。09年2月期第1四半期連結決算で2ケタ経常増益
となったイオンディラ<9787.T>や、東洋糖<2107.T>、甜菜糖<2108.T>など砂糖株が
買われた。
☆★☆★☆
<指数 終値 前日比>
日経平均 13,942.08 -188.09
日経平均先物 13,960.00 -180.00
TOPIX 1,356.74 -18.86
TOPIX先物 1,358.00 -19.00
東証2部指数 2,960.64 -0.86
JASDAQ 1,519.77 -0.41
マザーズ 597.16 -8.60
ヘラクレス 990.11 -8.25
ドル/円 107.91 -0.03
ユーロ/円 167.61 +0.26
10年国債 1.76 -0.03
<市場 出来高(千株) 売買代金(百万円)>
東証1部 2022630 2117169
東証2部 40490 6126
JASDAQ 37265 14385
☆★☆★☆
<市場で注目されたレーティング>
日付 コード 市場 銘柄名 シンクタンク レーティング ターゲット
06/20 2413 東1 ソネットM3 コスモ 新規B+ 48万円
06/20 4666 東1 パーク24 コスモ B→B- -
06/20 4919 東1 ミルボン 三菱UFJ 2継続 4000→3150円
06/20 5711 東1 三菱マテ MS Equal継続 680→530円
06/20 6481 東1 THK ML 買い継続 2500→2800円
06/20 6707 東1 サンケン電気 ML 買い継続 1050→900円
06/20 7269 東1 スズキ リーマン Over継続 3200→3450円
06/20 7447 東1 ナガイレーベン 日興シティ 1H継続 2800→2600円
06/20 8328 東1 札幌北洋 GS 売り継続 75万→70万円
06/20 8331 東1 千葉銀行 GS 売り継続 700→720円
06/20 8332 東1 横浜銀行 GS 中立継続 810→800円
06/20 8369 東1 京都銀行 GS 売り継続 1180→1100円
06/20 8545 東1 関西アーバン銀 GS 買い継続 400→370円
06/20 9370 東1 郵船航空 MS Over継続 3000→2600円
06/20 9375 東1 近鉄エクス MS Over継続 5000→4600円
06/20 9502 東1 中部電力 GS 売り→中立 2400円継続
06/20 9504 東1 中国電力 GS 中立継続 2300→2200円
06/20 9505 東1 北陸電力 GS 買い→中立 2700→2400円
06/20 9506 東1 東北電力 GS 中立継続 2500→2400円
06/20 9507 東1 四国電力 GS 中立継続 2900→2700円
06/20 9509 東1 北海道電力 GS 買い継続 2700→2400円
06/20 9531 東1 東京ガス GS 中立継続 440→430円
06/20 9532 東1 大阪ガス GS 中立継続 420→360円
06/20 9744 東1 メイテック MS Equal継続 3400→3200円
☆★☆★☆
◆主なニュース
・出光と三菱商、非食料バイオ燃料を量産 稲わらや雑草活用
・三井住友、英バークレイズに1千億円出資 アジア展開など提携
・温暖化ガス削減、セクター別アプローチをロシアが支持
・社会保障会議が中間報告、国民負担増へ地ならし 給付抑制転換
・単位労働コスト、10年ぶりに上昇 パートの正社員化影響
・ダビング10、来月5日前後開始 著作権団体が一転容認
・ドコモ、アジアでの提携拡大 シンガポール社へ技術提供
・ヤマダ、デジタル家電のレンタル参入 クレディセゾンと共同
・オギハラ、中国で車体の成型事業 タイ部品大手と合弁
・スカパーとNTT東、光ファイバーでの番組配信の基本料半額に
・サッポロ飲料、伊藤園・ポッカと自販機商品を相互供給
・積水メディカル、ヒト遺伝子で副作用の有無診断 国内初承認薬
・ヤマハ、仏の音響機器メーカーに買収提案 50億円超で
・中国、石油製品を16―18%値上げ 需要抑制の姿勢示す
・「自社が筆頭株主」自社株買いの増加で07年度末は過去最高
・観光立国戦略会議、2020年に訪日外国人数2千万人目標
・政府、地方分権改革推進要綱を決定 農地転用の具体論示せず
・金融相「攻めの姿勢に転じるチャンス」 SMBCの英銀出資で
・コンビニ売上高、たばこの売上増加で5月は3カ月ぶりの増加
・コンビニの業界団体、地方自治体の深夜営業規制に異議
・不二家、来月から菓子類の内容量を減らし実質値上げ
・米ベインキャピタル、東証1部上場のD&M買収で合意
・ソニー株主総会、取締役報酬の個別開示は賛成票少数で否決
・EU首脳会議、09年の新体制移行を断念 大幅遅れも
・サウジアラビア、日量20万バレルの追加増産を正式発表
・米司法省等、サブプライム絡みの詐欺容疑で4百人超訴追
・米モノライン大手2社の信用格付け引下げ ムーディーズも
・米シティ、4―6月決算も「多大な損失続く可能性」示唆
・米航空2位UALと4位コンチネンタルが包括的な業務提携
◆市場スケジュール等(経済統計の()は 発表予定時間、市場予測値)
20日(金)・(国内)
・5月全国コンビニ売上高(16:00)
《株主総会》
住友林、M&A、NSSOL 、トヨタ紡織、帝人、住友化、
エーザイ、CCC、豊田織機、クボタ、日立、松電工、アシックス、
丸紅、東エレク、住友商、AOKIHD、ニッシン債権、
リコーリース、アコム、大証、テレビ東京、NTTドコモ、
NTTデータ
20日(金)・(海外)
なし
21日(土)・(国内)
・通常国会会期末
《株主総会》
ぴあ、DeNA、ラウンドワン、ワタミ、クレセゾン、大和証G、
スク・エニ、サンドラッグ
21日(土)・(海外)
なし
22日(日)・(国内)
・産油国と消費国の緊急会合
《株主総会》
アミューズ、エイベックス、松井証、カブコム、ベネッセ
22日(日)・(海外)
・産油国と消費国の緊急会合
23日(月)・(国内)
・4−6月法人企業景気予測調査(8:50)
・5月全国スーパー売上高(14:00)
・経済財政諮問会議
《株主総会》
Uテクノロジー、日風開、東海ゴム、日立建、NEC、富士通、
Uアローズ、バンナムHD、ミレアHD、ANA
23日(月)・(海外)
・6月独Ifo企業景況感指数
・国際捕鯨委員会総会(チリ〜27日)
◆経済指標等
・全国コンビニ売上高(5月)
・ECB総裁講演
◆企業動向(米企業表示は四半期決算発表予定日)
・今週の新規公開
なし
・決算発表
20日(金)・(国内)
HIS、ツヴァイ、ダイユーエイト、あさひ、西松屋チェーン、
セキド
20日(金)・(海外)
H&Rブロック、ディスカバーファイナンシャル
23日(月)・(国内)
ライトオン、オークワ、富士エレク
23日(月)・(海外)
ウォルグリーン
☆★☆★☆
<注目銘柄>
5453 東洋鋼鈑 412円 -9
東洋製罐直系のブリキメーカー大手。材料は新日鉄とJFEが主力。新素材も
育成。堅実経営。目標株価600円。
再度、同社の株に環境関連、電池事業株として注目してみたい。
同社5/14発表の平成20年3月期決算短信では、年間配当が1円増配の年6円配当。
去年一株当たり当期純利益が10.3→33.4、一株当たり純資産718.2円。
よって、PERは12.33倍、PBRは0.57倍と割安感あり。
2007年度からスタートした中期経営計画では、強固な事業基盤づくりを目指
しており、収益拡大のため新規事業(容器用・光学用機能フィルム)を立ち上げ
ている。これらは環境にやさしい樹脂製造を開発しており、今後の業績の
伸びに期待をかけたい。また、電池の部材開発にも積極的で新素材として注目。
信用取り組みが、買い残高264,000株に対して、売り残高169,000株と、
貸借倍率1.56倍になっており、売り買いともに拮抗している。6/2高値538円
から8日連続安、その後に2日上昇してまた2日下落。ショートの買いを入れても
いい水準になっている。昨年は5月末から8月中旬まで大幅に上昇しており、
アノマリーとしてこの時期に動く習性のある銘柄で、特に天候に左右される。
最近、雨天が多いためか、今回の下落につなかっているのだろうが、やがて
梅雨は明ける。ここからの下げは押し目を入れてみたいところである。
本日引け値では、サイコロジカルラインからみれば2勝10敗であった。
東洋製罐が筆頭株主47.5%保有しており、ブリキのメーカーであるため、
夏場に稼働率が高くなり注目される銘柄である。堅実経営のため、市場に
流通している株券が少ないため、値動きは荒い。一旦、出来高を伴うと
大幅高の様相を呈しており、450円以下は仕込んでおきたい銘柄である。
9508 九州電力 2,105円 -50
九州財界の雄、産業向けの比重高いがオール電化に注力。通信事業も育成中。
目標株価2400円
現在電力会社は、火力発電のための燃料高騰が続き、最減額を余儀なくされて
いるが、近々、東京電力が電力料金の値上げ申請をする可能性があり、7月の
環境サミットに向けての家庭用二酸化炭素削減策の強化策で、風力発電、
オール電化などの促進策も視野に。電気エネルギーの最先端は、やはり
電力会社である。環境関連のテーマで電池関連銘柄が急騰しているが、
根本は新エネルギーを作り出している電力株も実は環境関連株のテーマに
のっているのではないだろうか。燃料の高騰が一服すれば、必ず見直しが
入りますので、原油価格を横目で睨みながら、同社の押し目を買って
おきたいものです。
テクニカル的には、株価の位置が安い水準にあります。2年前からの原油の
値上がりから、相関的に電力会社は下落過程に入り、原油価格と反比例的に
電力株は約2年間下落が続いていた。
だが、いよいよ原油価格が、ここから吹き上がるかどうかのところまできている。
もし、原油価格の反転や反転の兆しが見られれば、もしくは原油価格の調整が
入れば、電力株にも見直し買いが入るのではないだろうか。
電力会社全般にいえるのだが、ここからの下落は利回り3%近くになることもあり、
投げられた局面では、買いを入れておきたい銘柄である。昨年の12月7日
3170円高値の期日向かいもあり、現在ほぼ半年経過。26週移動平均線からの
乖離率が19%以上になってきているので、電力料金改定の話題が出るまでの安値は
押し目買いで対処したい。
☆★☆★☆
<株式市場で使われている用語解説>
〜昔からの言いまわし・経済用語・デイトレード用語まで〜
★現実買い
市場で現実に好材料が出たあとに、株価上昇を見込んで買うこと。
これに対し、現実はよくないが、近い将来、企業の業績や景気が
よくなるだろうといった期待から株を買うことを、理想買いという。
★現渡し(げんわたし)
空売りした銘柄と、同じ銘柄が手持ち(現物)にある場合、それを
差し出すことで決済する方法。
「品渡し」ということもある。
★現引き
これも信用取引の決済方法の一つで、買建てている株式を決済するときに、
その株式を反対売買せずに代金を支払って、株を引き取ることをいう。
★減資
資本金を減らすこと。
業績不振で会社の損失を穴埋めするケースが多いが、ほとんどが株式を
一定の率で削減する方式をとっている。
★減配
会社が配当を減らすこと。
☆★☆★☆
<株式市場でのテクニカル分析>
〜下降トレンドにおけるカラ売りポイント〜
★60ヶ月線を上抜けない状態で、6ヶ月線を下回ったら下降転換。
★下降転換後のあや戻しはカラ売りのポイント。
中期の上昇相場が終わると、すぐに株価が回復することは
めったにありません。下降転換したら、しばらく下降トレンドが
続くと見られますので、あや戻しが見られたら、そこはカラ売りの
ポイントであると判断します。
☆★☆★☆
**********************************
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投資勧誘等を意図するものではありません。
投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。
内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
の責任を負いません。
このメルマガ内で言及された銘柄は、当社又は当社の役職員、関係者が
保有している場合がございます。
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見解であって、当社の見解を代表するものではございません。
株式投資のリスクに関しましては、ご利用の証券会社等にご確認ください。
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