世界各地でフィールドワークをおこなうひとたちへ向けたメールマガジン。アジア・アフリカの地域研究情報、若手研究者や院生によるコラムや研究会情報、ホームページの更新情報をお届けします。
- 最新号:2008-09-30
- 発行周期:月刊
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アジア・アフリカ地域研究情報マガジン第59号
発行日: 2008/5/28
■■■■■■■■■■■■■■■ May 2008 第59号 ■■■■■
アジア・アフリカ地域研究情報マガジン
Integrated Area Studies INFOrmation Magazine(IAS-INFOM)
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/ml.html
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___________今月号の目次_________________
□「チャンスに飛びつく」............................フィールド便り
□「刺繍の練習」....................................メルマガ写真館
□院生のインターンシップ実施報告..............................タイ
□問題発見型フィールドワーク実施報告....カンボジア、ラオス、イラン
....ベトナム、クウェート、ガンビア、イギリス、マラウィなど
□国際学会発表報告........................................ルワンダ
□編集子より
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■フィールド便り・14便
「チャンスに飛びつく」
..................朝田郁(アフリカ地域研究専攻)
面白そうな話があったら首を突っ込んでみる、これが調査のために
訪れた、東アフリカのタンザニアで私が覚えたことです。
見知らぬ土地での調査は不安でいっぱいです。そのため最初は気付
かないうちに消極的な姿勢になりがちでした。予定外のことに手を
出さなければ安全で快適な調査ができるかもしれませんが、その代
わり予定通りのことしか起きません。
しかしある時、思い切ってフィールドで出会った人の誘いに乗って
みたところ、それが思ってもみない展開につながり、調査は刺激に
満ちたものへと変わっていきました。
日本に帰ってからも、私はあえて突拍子もない話に飛びつくことで、
退屈な日常からはみ出そうと、いつもたくらんでいます。
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このメールマガジンのバックナンバーは、こちらのページから読
むことができます。
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/mls/list/bn.html
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■メルマガ写真館......フィールドでの写真からはじまるコラム
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「刺繍の練習」
...................佐藤若菜(東南アジア地域研究専攻)
針仕事にも、“本番”のための“練習”があります。中国貴州省に
住むミャオ族女性にとって、“本番”の一つは、盛装に刺繍をほど
こすこと。“練習”のあとが上の写真です・・・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/mls/phots/2008_5.html
(写真とエッセイの続きは上記HPでご覧いただけます)
↓「メルマガ写真館」バックナンバー
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/mls/phots/bn.html
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■院生のインターンシップ実施報告...PDFファイルで掲載しています
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■インターンシップ実施報告リスト
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/list/list_is_2006.html
□Suphawat LAOHACHAIBOON
"Impacts of Social Change on Domesticated Elephants in Thailand"
【派遣先国】タイ
【派遣先機関】National Institute of Elephant Research and Health Service
I have learned that there is not always just a sole solution for
a problem. Traditionally, elephants in Thailand have long been
through domestication processes in which the captured・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/suphawat_2.pdf
□Piyawan ASAWARACHAN
"The Role of Gender Relations in the Study of Female Images"
【派遣先国】タイ
【派遣先機関】Women’s and Youth’s Studies Program,
Thammasat University
I was profoundly impressed by the friendly and yet academic
atmosphere surrounding the class all through the course of my
four-month internship・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/piyawan_1.pdf
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■問題発見型フィールドワーク実施報告...PDFファイルで掲載しています
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■問題発見型フィールドワーク実施報告リスト
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/list/list_fw_2006.html
□小郷高史
「カンボジア淡水魚類の生態学的研究」
【派遣先国】カンボジア王国
今回、カンボジアに滞在した期間は100日間である。日本国内では
カンボジアに関する文献が少ないため、まず首都プノンペンで語
学の習得と並行して現地のNGOや政府機関の図書館を訪れ・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/kogou_1.pdf
□川江心一
「政府による土地森林分配事業及びゴム栽培導入が農村経済に与える影響」
【派遣先国】ラオス人民民主共和国
本研究の目的は、政府による土地森林分配事業及びゴム栽培導入が、
焼畑民族の生業にどのような変化をもたらしているかを明らかにす
ることである。生業変化や世帯ごとの所得構成を・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/kawae_1.pdf
□黒田賢治
「現代イランにおけるマルジャア・アッ=タクリード(法学権威)」
【派遣先国】イラン・イスラーム共和国
本研究の目的は、大別して二つに分けられる。第一に、動態的な
現代イラン政治の分析があげられる。現代イラン政治の分析要素
として、従来見過ごされてきた潜在的に・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/kuroda_2.pdf
□財津信
「ベトナムからの労働力輸出に関する研究」
【派遣先国】ベトナム社会主義共和国
年々その数を増すベトナムから韓国への労働力輸出であるが、2006年
まで行われていた産業技術研修制では、韓国内において、 多くの人
権にかかわる問題が発生したことが明らかになっている・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/zaitsu_1.pdf
□下條尚志
「戦時下におけるベトナム中部高原社会の変容」
【派遣先国】ベトナム
本研究は以下の二点を明らかにすることを目的としている。第一に、
ベトナム中部高原先住民に対するサイゴン政権の政策に着眼し、
中部高原の「土地」が、外部の力によって社会的、空間的に・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/shimojo_1.pdf
□古川文美子
「ベントス生物群集を用いたマングローブ植林地の環境評価」
【派遣先国】インドネシア共和国
マングローブ植林後の遷移過程に従って、再生林内の光環境や土壌
状態、波浪などの物理的環境は変化する[松田1997]。物理的環境
の変化は必ず生物相にも変化をもたらす・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/furukawa_1.pdf
□堀拔功二
「湾岸アラブ諸国におけるグローバリゼーションと社会変容」
【派遣先国】クウェート国・アラブ首長国連邦
こうした状況は、「石油世代」と呼べる人びと、すなわち1970年代
の石油ブーム以降に生まれ育った若年者層に対して影響を与えてい
る。石油世代は、十分な教育や福祉、物質的な繁栄を・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/horinuki_2.pdf
□Phouvin Phousavanh
"Use of Living Aquatic Resources in the Livelihood of Rural People and
Fisheries Management in the Nam Ou River"
【派遣先国】ラオス
The Ou River is the longest in the northern region of Lao PDR.
It originates at Lantoug Gnai Village near the Lao-China border
and flows to the south. It has a total length・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/phouvin_1.pdf
□水澤純人
「バングラデシュ南西部におけるオニテナガエビ養殖の実態に関する研究」
【派遣先国】バングラデシュ人民共和国
本研究は、地域の社会経済構造の変化を、様々なアクター(行為主体)
の関わりから浮き彫りにすることを目的とする。従来のエビ養殖研究
では、農民が国家や企業家による養殖開発を受け入れる・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/mizusawa_1.pdf
□宮崎由伊
「食糧調達を通した人的ネットワークの構築過程」
【派遣先国】カンボジア
本研究の目的は、時代とともに変化してきた制度・政策やNGOの活動を
踏まえ、食糧調達を通した人間関係の構築過程を考察することである。
調査地の人々は、1950年代に第一次インドシナ戦争の戦火を・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/miyazaki_1.pdf
□森一代
「ラオスからタイへの未成年出稼ぎ労働者の研究」
【派遣先国】ラオス
UNICEFやUNIAPなどの国際機関による報告書は、人身売買や労働搾取
の悲惨さを強調している。しかしそれほど悲惨であるにも関わらず、
なぜ出稼ぎに歯止めがかからなかったのか。ラオス政府は・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/mori_1.pdf
□ユリアハティ・リサ
「関西在住インドネシア人のネットワーク形成に関する考察」
【派遣先国】日本
本研究の目的は、関西在住のインドネシア人に焦点をあて、彼らが
どのようなネットワークを形成し、そこでどのような活動を展開し
ているかを記述、分析することにある。ひとくちに関西在住・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/lisa_1.pdf
□井戸雄大
「ジンバブエ・再入植地域のコミュニティーの形成に関する研究」
【派遣先国】ジンバブエ共和国
本研究では、まだ具体的に明らかにされていない再入植民の生業や
農業実践を明らかにする。その際、彼らの社会関係が再入植の始ま
りからいかなる形で形成されてきたかということを・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/ido_1.pdf
□片山祐美子
「ガンビア川中流域における農業と共食の慣行」
【派遣先国】ガンビア共和国
本研究では、まず農事暦にそって人びとの活動を記述し、基礎的な
農業の実態を明らかにする。その上で、土地の耕作権や収穫物の所
有をめぐる制度、食生活に見られる収穫物の共同消費の・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/katayama_1.pdf
□首藤あずさ
「イギリス奴隷解放の遺産」
【派遣先国】イギリス、シエラレオネ
イギリスによって大量の解放奴隷が送られて建設されたシエラレオネ
という国を見れば、イギリスが奴隷解放とどう向き合ってきたかはも
ちろん、解放奴隷たち自身がどのような国を作ろう・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/syudo_a_1.pdf
□藤田知弘
「マラウィ北部における森林利用と植生変化」
【派遣先国】マラウィ共和国
本調査はマラウィ北部における地域住民の森林利用とそれに対する
森林植生の変化を明らかにすることを目的とする・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/fujita_1.pdf
□矢野原佑史
「カメルーン・ヤウンデの若者により実践されるヒップホップ・
カルチャーに関する研究」
【派遣先国】カメルーン共和国
これまでの、アフリカにおけるヒップホップ・カルチャーに関する研究
では、ヒップホップ・ミュージックで「ラップされる」歌詞の内容と
若者がおかれる社会状況を照らし合わせる方法や・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/yanohara_1.pdf
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■国際学会発表報告...PDFファイルで掲載しています
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■国際学会発表報告リスト
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/list/list_kokusai.html
□相馬貴代
"Rwanda International Research Conference on Biodiversity and
the Sustainable Management of Natural resources Conference"
【派遣先国】ルワンダ
【国際学会名】国際学術会議
「ルワンダ生物多様性と自然資源の持続的管理学会」
マダガスカル、ベレンティ私設保護区における、ワオキツネザルの
採食生態とその健康状態が、人為的に導入された樹種によってどの
ような影響を受けたのかを取り上げた・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/pdf/report/k_soma_1.pdf
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◆編集子より◆「魅力ある大学院教育イニシアティブ・プログラム」は
3月で終了しましたが、その成果はまだまだ実りを続けています。今月
号には20件の派遣報告が掲載されています。多岐にわたるテーマを見
ているだけでもわくわくしますが、ぜひクリックしてご覧ください。
魅力的な写真もたくさん添えられています。(N)
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◆このメールマガジンは、ASAFASフィールドワーク・インターンシップ
支援室 より発行されています。
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/index.html
◆感想やご質問をお気軽にお寄せください。掲載希望の記事や
研究会の案内なども受け付けています。
宛先:areainfom@areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp
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http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/miryoku/j/mls/list/bn.html
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います。新規登録・解約は下記ページにてお願いします。
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編集/発行:ASAFASフィールドワーク・インターンシップ支援室
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