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Weekly Offshore News No.0374毎週水曜日発行
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タイムマシンに乗って投資しませんか。その3 ハノイへの投資
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先週に続いてベトナムのお話です。ベトナムのハノイ第3の印象。
このハノイ、どうもタイムスリップして、かなり前の時代に戻った感じで
す。タイのバンコクが昭和30年代だとすれば、昭和初期、いや、明治維新
の頃に来てしまったようです。
空気は悪いし、外国人用のホテルやレストランは高いし、公安はそこいら
じゅうにいて何か監視されている雰囲気だし、どちらかというとマイナス
の印象ばかりのベトナムハノイの初日でしたが、だんだんと別の側面が見
えてきました。そして、久しぶりに「とてもかなわない」と想い始めまし
た。何かこの国は凄いことになりそうです。きっと日本が激動のころ、例
えば、幕末を迎え、新しい政府が生まれた明治維新の時がこんな感じだっ
たのかと勝手に空想してしまいました。
まず人です。ベトナムは依然、共産主義には変わりありませんが、今の激
動は、中国の1990年代の頃のようです。今、新しく国が創られようとして
います。国が創られる時に必要なのは民です。ベトナムの人の平均年齢は
30歳をちょっと超えたくらいです。ハノイの街には若者しか見かけません
でした。そして、ベトナムの人、見ているだけでも、とても機敏です。
ここでは、タイで受けるような癒しの雰囲気はあまり感じません。街のサ
ービス産業をみても、ベトナム人の仕事ぶりは、タイとは桁違いにスピー
ドが違います。タイの人の優しさの雰囲気に、中国人の機敏さをミックス
させたような感じを受けます。
そして、目に見えない経済がここにはありました。我々の感覚からすれば
ベトナム人、どちらかというと貧乏なハズです。しかし、皆20万円もする
バイクを持っています。働く人に聞くと月給7千円と言います。なぜ、2年
分の給与に匹敵するバイクを買えるのか?公の数字にあらわれていない何
かが存在しなければなりません。共産主義だからか、激動の時代だからゆ
えか、外からは見えない仕組みが存在しています。そんな仕組みを理解し
つつ、投資を考える必要がありそうです。
さて、国が創られて行く時代、国民性、そして共産主義下の経済の仕組み
に沿った投資をすることになるので、その投資スタイルも当然違ってきま
す。例えば、米国や日本などで行う一般的な株式投資のスタイルはまだま
だ整備が整っていません。従って、その前の投資スタイルや戦略を考える
必要がありそうです。ここハノイでは、どの会社の株が騰がるとか、どの
会社がIPOするかだとかそんな話はちっぽけな事なのです。どこに地下鉄
の駅を作ろうかとか、街の道路の区画をどう仕切るかとか、そんな街づく
りの投資の話です。ベトナムのビジネスマンとの会合で、通信事業者の株
のIPO情報を求めたら、どのくらいのパーセントの株が欲しいのかと聞か
れました。どうも話がかみ合わないのでおかしいと思ったら、株式投資で
はなく、会社を買い取る話と勘違いされたようでした。今、ハノイでは、
ベトナム版「ドコモ」を買収することも可能なようです。
ハノイに居たのは、わずかな時間でしたが、こんなに衝撃を受けたのは
久々でした。日本がやばいとマジで思わされました。少し、「通う」必要が
ありそうです。今度は早速ホーチミンへ視察予定です。
「通う」と言えば、タイランドエリートを持っている人は、バンコクステ
イ入れて、ノックエアーでバンコク経由でベトナムがかなり楽かと思いま
す。と言うのは、バンコクーベトナム間の航空券が安いのです。バンコク
ーハノイ間の航空券、新聞広告にはアジアンエアーがUS$6と宣伝してい
ました。2時間の国際線がわずか800円。しかし、ハノイの空港ではもっと
びっくり。格安航空会社ノックエアーが9セント、なんと10円で売り出し
ていました。どうして10円なのか、知っている人いますか?
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視察ツアーという性格上、少数限定になりますので、ご興味のある方はお
早めにお問い合わせ下さい。新年早々1月中旬には締め切りをする予定です。
お問合せ先:オフショア研究所 info@offshore-japan.com
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ご挨拶
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今年の配信はこれで最後となりました。
本年もつたないメールマガジンにお付き合い頂きありがとうございました。
来年こそは?新しくオフショア研究所 心機一転斬新にリニューアルさせ
てより皆様の好奇心を刺激できるようにがんばりたいと思います。読者参
加型のシステム作りの一環として、「海外特派員」制度を発足させようと企
画しています。
特派員は、海外在住の日本人の方で、経済、生活情報を始め、様々な投資
情報を提供して頂ける方です。貴方も地元の情報を発信できるチャンスで
す。幾度も訪れるフリークやマニアの方のご応募も受け付けます。
お問合せ先:オフショア研究所 info@offshore-japan.com
最後になりましたが、皆様のご健勝と益々のご発展をお祈りしております。
オフショア研究所 スタッフ一同
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