Herb & Rose通信 |
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【 Vol.093】
**** Herb & Rose 通信 ****
2008年6月5日
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梅雨入りの季節、いかがお過ごしでしょうか。
ちょうど明日は芒種(ぼうしゅ)、各地で田植えの準備に大忙しの毎日です。
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【 ハーブ栽培ナビゲーション 】(桜開花日から79日後)
大きく育って茂ってきたものは収穫をかねて刈り取りましょう。
ハーブ類は茂って風通しが悪くなりますと蒸れて株自体が枯れこみますので
定期的に刈り取ってあげることが最大のポイントでございます。
特に今からは梅雨に入りますので、もったいないという気持ちは捨てて
少し葉が残る程度まで刈り込むことが大切です。
「庭植え」
<水やり>
必要ございません。
<肥料>
必要ございません。
<刈り込み>
少し葉が残る程度まで刈り込みましょう。
「鉢植え」
<水やり>
木鉢・素焼き鉢は2日に1回たっぷりと午前中あげてください。
プランターも2日に1回の水やりです。
(土の表面が乾燥してきたらあげてください。)
<肥料>
必要ございません。
<刈り込み>
少し葉が残る程度まで刈り込みましょう。
(雨が直接当たらなくても高湿度の環境は同じなので必ず刈り込みましょう。)
注:桜開花日とは満開日ではなく、咲き始めの日です。
皆様方の地域の桜開花日は、気象庁の桜開花情報ページ
http://www.e087.com/sakura/skaika/kaika3.html
にてご確認いただけますのでご利用くださいませ。
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【ローズ栽培ナビゲーション 】(桜開花日から79日後)
雨の日が多く高湿度の気候により、うどん粉病が緩解する時期です。
晴れ間を狙って消毒のタイミングを逃さないようにしましょう。
また、花が終わったものや終わりかけのものは、お礼肥を与える時期です。
特に花後というよりも満開を過ぎたあたりから株の体力が衰え始め
黒点病が発生いたしますので、この頃のほうがよろしいです。
「庭植え」
<水やり>
必要ございません。
<肥料>
お時間が取れる方は、カニガラ・珪酸塩白土・油粕or米ぬかを
2:2:1で混ぜ合わせた3種混合肥料を、毎月1株に付き200グラム程度
撒かれてください。
お時間が取れない方は、花が終わった株に対して花後のお礼肥を
600グラム程度与えてください。
または、市販の肥料を規定量与えてください。
<剪定>
花柄摘み程度。
<消毒>
お時間が取れる方や皮膚が弱い方はジックニーム250倍液
(水1000cc+ジックニーム4cc)と
月桃1000倍液(水1000cc+月桃1cc)を交互に散布いたしましょう。
お時間が取れない方は市販の殺菌剤+殺虫剤+展着剤を規定量に希釈し
散布いたしましょう。
散布時期は雨が降った翌日の夕方が最も効率的で、特に葉の裏面は
病原菌の侵入経路だったり害虫が潜んでいますので
念入りに行いましょう。
「鉢植え」
<水やり>
毎日1回たっぷりと午前中あげてください。
晴れて風があるときは朝と夕方にあげてください。
(晴れて風があるときはドライヤーをかけているようなもので
すぐに鉢の中が乾いてしまいますので水が好きなバラには要注意です。)
<肥料>
カニガラ・珪酸塩白土・油粕or米ぬかを2:2:1で混ぜ合わせた
3種混合肥料を、毎月10号鉢につきおおよそ1つかみ程度
鉢の表面に毎月施肥しましょう。
また、鉢の大きさによって適宜施肥量を調整されてください。
<剪定>
花柄摘み程度。
<消毒>
お時間が取れる方や皮膚が弱い方はジックニーム250倍液
(水1000cc+ジックニーム4cc)と
月桃1000倍液(水1000cc+月桃1cc)を交互に散布いたしましょう。
お時間が取れない方は市販の殺菌剤+殺虫剤+展着剤を規定量に希釈し
散布いたしましょう。
散布時期は雨が降った翌日の夕方が最も効率的で、特に葉の裏面は
病原菌の侵入経路だったり害虫が潜んでいますので
念入りに行いましょう。
注:桜開花日とは満開日ではなく、咲き始めの日です。
皆様方の地域の桜開花日は、気象庁の桜開花情報ページ
http://www.e087.com/sakura/skaika/kaika3.html
にてご確認いただけますのでご利用くださいませ。
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【Q&A コーナー】
Q:しばらく旅行で家を留守にしている間に、お気に入りのバラが
黒点病に罹ってしまい無惨な姿になってしまいました。
葉を取った方がよいのか取らない方がよいのか悩んでします。
どちらがよろしいのでしょうか?
A:被害が軽度の場合、葉を取るか取らないかで意見が分かれるところでは
ございますが、被害が重度の場合はすべての葉を取って冬の状態に戻し
新たに葉を茂らせた方が立ち直りが早いようです。
特に黒点病の原因は菌で人間の目には見えない存在です。
罹患していないような葉でも実際は罹患している可能性がございます。
また、すべての葉を取って新たに葉を茂らせる方法では
(私はこの方法をリセットと呼んでいます。)葉を取るとき
下方向に葉を引っ張り奇麗に葉の付け根まで取ることがポイントで
同時に施肥と消毒が肝要でございます。
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【四方山花詩】
今回は、「ロサムルティフローラ 」のお話です。
ロサムルティフローラ、通称ノバラ。
普段は山間部の日が当たるところで地味に葉を茂らせていますが
春には「ここですよ!」と言わんばかりにたくさんの花と香りを放ち
ひと際人目を引く存在となります。
この日本に自生する野バラは一つの茎にたくさんの花を咲かせるという
性質を持っています。
そして、その性質は外国にて品種改良に用いられたくさんの名花を
産み出した経緯があり、バラの歴史の中でも重要な位置にあります。
(熊本では)ごく普通にそこら辺にあるノバラ、実はかなりのキャリア持ち。
(ノバラの実は営実という漢方薬で、実もかなりのキャリア持ち!)
今後はナチュラルガーデンがブームの兆しを見せていますので
益々ご活躍のことと思います。
次回は「 松葉ぼたん 」のお話です。
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【編集後記】
今回からバラの栽培ナビゲーションは、生活パターン別に栽培管理方法を
分けてみました。
ガーデニングの基本は楽しみや癒しなので、そこに苦痛や無理が生じては
本末転倒となりますので、ご自身の生活パターンにあわせて自由にそして楽しく
バラとお付き合いをしていただけたらと思います。
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代表 作取 久男
〒869-1236 熊本県菊池郡大津町杉水3403-51
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