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「初心者にやさしい車のミニ知識」カーケアネットマガジン
発行日: 2008/1/7あけましておめでとうございます。
いや〜、何もかも値上げですね。
特にガソリン代の高騰には、さすがに悲鳴を上げる今日です。今回は石油高騰にまつわるエンジンオイルのお話をしましょう。
実は、このエンジンオイルも確実に値上がりしております。しかしだからといって、エンジンオイル交換をケチってはいけません。エンジンオイルは、エンジン内の部品を潤滑しているだけでなく、冷却作用や気密作用、防錆作用、緩衝作用など、さまざまな役割を果たしている。オーバーヒートというと冷却系の異常だと思われがちですが、エンジンオイルの不足によってオーバーヒートが起こることもあります。
エンジンオイルは、密閉されたエンジン内という空間に入れられ、内部で潤滑を行なっているだけなので、減っていくことがないと思っている人もいますね。でもね、実際にはエンジンオイルは消費されていく。ピストンとシリンダーの隙間から燃焼室に入ることで、燃えてしまうのです。以前は1万キロ走行で0・5〜1Lの オイル消費量のエンジンが多かったです。最近のエンジンでは、もっと消費量が減っていますが、決してゼロではありません。
また、エンジンオイルは走ってないからといって、換える必要がない、と思う方もいますね。しかし、オイルには経年変化による劣化があり、粘度など落ちてくるのです。これが交換の目安3,000〜5,000キロ又は3〜6ヶ月毎と言われるゆえんです。
色々な粘度のオイルがありますが、どのように使い分けたらよいのかですね。例えば5W−40のオイルでは、5Wこの数字が低ければ低いほどオイルは冬向きになります。低粘度(5W,10Wなど)。40この数字が高ければ高いほどオイルは夏向きになります。高粘度(30,40,50など)。また、ガソリンエンジン用はSH→SJ→SL→SMの順に、グレードアップします。ディーゼルエンジン用オイルはCD→CE→CF-4の順にグレードアップします。エンジンオイルの種類には、100%科学合成油と、部分合成油と鉱物油の3つがありますが、勿論100%科学合成油がよいに決まっています。しかしその分、高いですね。最近のエンジンは部分合成油以上を要求していますので、いやはやこのあたりでまめに交換して妥協するしかないですね。いや〜、ツライ!
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